自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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読書記録

2022年1月に読んだ本

28冊も読んでいました。そんなに読んでいた感覚はなかったです。kindle unlimitedのおかげですね。2月から資格試験の勉強を始めたので多分こんなには読めないです

護られなかった者たちへ 書評

護られなかった者たちへ 作者:中山 七里 NHK出版 Amazon Kindle unlimitedにあったので読んで見ました。Kindle unlimitedはキャンペーンで2ヶ月199円だったのではいりました。以前はろくな作品がなかったけど今は面白そうな小説がたくさんあります。 これは…

アンガーマネジメント入門を読んで

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫) 作者: 安藤俊介 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2016/09/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 思えば人生において怒りをコントロールできずに爆発させたことが何回もあります。それで人間関係…

夏目漱石の「それから」の主人公が勤労精神がなくて面白い

それから 門 (文春文庫) 作者: 夏目漱石 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/07/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 歴史に残る文豪、夏目漱石が「それから」という小説で今で言うところのニートを書いています。当時と現代では社会…

西村寿行 滅びの笛を読んだ感想

滅びの笛 (徳間文庫) 作者: 西村寿行 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2018/01/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 滅びの笛という作品はずっと以前にAMAZON キンドルのキャンペーンで安くしていたので買ったまま忘れていました。200円と…

ストレスを操るを読んで

ストレスを操るメンタル強化術 作者: メンタリスト DaiGo 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/04/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る [ストレス本は読み尽くしたのかもしれない] またストレス対策本を読んでしまいました。人生の大半を鉛…

しょぼい起業で生きていくを読んで

しょぼい起業で生きていく 作者: えらいてんちょう 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2018/12/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る [コミュニケーション強者の方法] 今年のはじめの方に脱社畜サロンの主催者の経歴に…

神メンタルを読んで

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り 作者: 星渉 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/07/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る [人間は忘れる生き物] この本を読んでなかなかいい本だと思いました。自己啓発本によく書いてあるような…

イライラをなくす方法

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド 作者: 鈴木祐 出版社/メーカー: 鉄人社 発売日: 2018/05/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 思えばいったい何冊こういう類の本を読んできたでしょうか。効果があるようなないよう…

殺人鬼にまつわる備忘録の感想

殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫) 作者: 小林泰三 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/10/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る [数時間で記憶がなくなるのも悪くない] この小説は数時間で記憶がなくなってしまう男が殺人鬼と戦う話…

探偵が早すぎる前巻を読んだ感想

探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ) 作者: 井上真偽 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/05/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る [スカッとする小説] その可能性はすでに考えたという小説が面白かったので同じ著者の小説を読んで…

師弟を読んだ感想

師弟 棋士たち魂の伝承 作者: 野澤亘伸 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/06/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る [すべてを将棋に賭けた人たち] 6組の将棋界の師匠と弟子にインタビューをした上でエピソードを著者…

早坂吝の「○○○○○○○○殺人事件」の感想 ネタバレなし

○○○○○○○○殺人事件 (講談社文庫) 作者: 早坂吝 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る [まったく新しい推理小説] この小説はいきなり「読者への挑戦」から始まります。読者への挑戦とは作者が読者に…

井上真偽の「その可能性はすでに考えた」を読んだ感想 ネタバレ無し

その可能性はすでに考えた (講談社文庫) 作者: 井上真偽 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/02/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る [圧倒的な論理の連続] このミステリーがすごいランキングをなんとなく見ていたら「その可能性はすで…

人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているを読んだ感想

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者: ふろむだ 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/08/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る [みんなうすうす知っている錯覚資産を面白く解説] 何年も…

発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術を読んで

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 作者: 借金玉 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/05/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る [読んで本当に良かった本] この本を書いている借金玉という人の文章をネット上でたま…

久しぶりに予約してまで買いたい本に出会った

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 作者: 先崎学 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/07/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る [先崎学九段とはどういう人か] 久しぶりに本を予約してしまいました。本を予約するなんて前回はいつし…

いつか死ぬという考え

[働き過ぎたことを後悔] 死ぬ前に気づく大切なことという本を読んでいます。何人もの末期がん患者との会話をまとめた本です。まだ読み始めたばかりですが感じたことも多かったので文章に残しておこうと思いました。やはり死を間近に控えた人の話なので重みが…

妖説太閤記上を読んで

[歴史小説は面白い] 例によってアマゾンから勧められたので買ってみました。妖説という言葉がタイトルにあったのでファンタジー要素のある話なのかなと思ったら普通の太閤記という感じです。なにか超能力バトルのような物を期待していたので肩透かしをくらっ…

ラプラスの魔女を読んで

[普通の面白さだった] 職場に数学の天才的な人間がいます。その人とラプラスの悪魔について話し合ったことがありました。そのため ラプラスの魔女というタイトルにとても興味を覚えました。読んでみたかったのですが著者の東野圭吾は電子書籍に憎しみでも抱…

人の心を一瞬でつかむ方法を読んで

[そんな方法はない] Amazonで紹介されていたのでこの本を読みました。真面目な心理学の本という感じです。様々な実例や心理学的な実験が紹介されており興味深く読みました。しかしこの本のタイトルのように人の心を一瞬でつかめる 方法かと言うと違うように…

あなたの話はなぜつまらないかを読んで

[そもそも面白い話をする必要があるのか] Amazonから勧められたのでこの本を買って読んでみました。面白い話をできないよりはできた方が良いのは間違いありません。この本には面白い話をするためのノウハウが書かれている とのことだったので多少期待してお…

代償を読んで

[小説を読む意味を考えさせられた] 伊岡瞬の「代償」という小説を読みました。Amazon の おすすめに入っていてレビューの評価も高く値段もお手頃だったため購入しました。なんとか読み終えましたが本当にストレスが溜まる小説でした。読んでいるときはなんで…

キラーストレスを読んで

ストレス社会に生きる立場としてはストレス対処法を詳しく知っておいたほうがいいかなと思い読みました。思っていた以上に学術的な本でストレスに関するデーターや実験の話が詳細に載っていました。結論を言うとストレスは危険で死に至る場合があるというこ…

詐欺の帝王を読んで

[騙される人間は2度3度騙される] 振り込め詐欺の被害金額は毎年数百億円に登ると言われています。10年以上前から大きく報道されています。これだけマスコミで騒がれているのになぜこの詐欺に人々が騙されるか不思議でした。 なぜ騙されるか分かれば自分の身…

完全教祖マニュアルを読んで

[新興宗教の成立や拡大に興味があった] この本は教祖になるためのマニュアルということで、おちゃらけた口調で教祖になるための方法が書いてあります。実際は非常に読みやすいくだけた文章で様々な宗教の歴史や教え、事件などを書いてあり読み物として面白い…

カジノ幻想を読んで

[社交としてのポーカー] カジノ幻想という本を読みました。カジノやポーカーには興味があったのでカジノを題材とした本を読んでみたかったのです。この本はひたすらカジノのネガティブな社会影響を書いています。 僕がカジノやポーカーに興味を持ったのはア…

セミリタイア小説「れんげ荘」を読んで

[セミリタイアの小説] 休日に図書館をブラブラ歩いていたら目に入ったこの小説を借りて読みました。以前何かのブログでセミリタイアを考えている人なら読んだほうがいいと紹介されていたのを思いだしたのです。 借りて読んだ感想は本当に仕事を辞めて無職に…

「無気力なのにはワケがある」を読んで

[学習的無気力] Amazonで紹介されていたので購入して読んでみました。面白いと言えば面白いのだけど正直当たり前の事がえんえんと書いてある印象でした。ネズミや犬に電流を流して電流を止めるボタンを押すことができるかどうかという実験を1冊何度も繰り返…

電子書籍はセールスのみで買うことにした

[何を読むか考えるのが面倒] 今年の目標の一つに1週間に小説とノンフィクションを1冊ずつ読むというものがあります。もともと読書好きではあるので読む事自体は難しい目標ではありません。 ただ何を読むか決めるのが意外に面倒なのです。以前は直木賞や「こ…

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