[連絡はほとんどトラブル]
僕にかかってくる電話の99パーセントは職場からのトラブルです。ラインも80パーセントは同じくトラブルです。もう電話がなると、その瞬間、気持ちが悲しみに包まれて落ち込みます。ラインの着信音も今や不吉な音に聞こえます。
休日にかかってくるトラブルの報告が最悪です。休日にくつろいでいると、いきなり自宅にいながらにしてトラブルに巻き込まれます。何人かに連絡したり、調整したり返信を待ったりプライベートな時間は吹っ飛びます。
[セミリタイアしたい]
こういうことがある時に、セミリタイアしたい気持ちが強くなります。休日に携帯にメールを禁止したほうがいいという議論がされていると聞いたことがあります。メールを受け取ったり電話をしたりすること自体が、すでに仕事と言っていいです。民間企業の場合、法律で禁止したほうがいいです。
と言いつつ僕も必要があって、職場の人間に電話をしたりメールをしたりすることがあります。やりたくはありませんが、どうしても確認しなければならないことがあったり、お願いしなければならないことがあったりして、せざるを得ない時があります。
[休日の連絡は必要悪]
結局のところ、職種にもよりますが、休日の電話やメールは必要悪でなくすことはできなでしょう。実際なくなったら僕も困りますし。それを無くすためには、仕事を辞めてセミリタイア生活に入るしかありません。
必要悪ではありますが、物には限度があります。僕の知り合いは、ブラック企業に勤めていましたが、海外旅行に行っている間でさえガンガン職場から電話がかかってきていました。なくすことはできないですが、なんらかの制限や規制は必要でしょう。
本人の責任でなく、職場にトラブルが起こり電話やメールがかかってくる場合は、千円もらえるとかはどうでしょうか。ちょっとせこい金額ですが、チリも積もれば、と言いますしね。でも残業代や休日出勤のお金も踏み倒すブラック企業が素直に払うはずもありません。まずは、サービス残業を撲滅すべきなのでしょう。後100年くらいかかりそうですけど。
[年収で区切る]
医者とか警察官とかは、容赦なくプライベートな時間に電話がかかってくると聞いたことがあります。そういった職業の場合は、公共性が高いので仕方ないかなとは思ってしまいます。何より社会的立場や信用が高かったり、収入も多いです。やはり年収で区切るのがいいかもしれません。年収手取り500万ない場合は、休日にメールや電話をしてはいけないとか、どうでしょう。