[特に落ち込むようなことがなくても沈んだ気持ちになる時]
休日など特にトラブルがあるわけでもなく落ち込むようなことも何もないのに沈んだ気持ちになることがあります。せっかくの休日なのにもったいないと思うのだけど明るい気持ちになることができません。
考える必要もないのに過去の嫌なことを考えたりしてますます沈んだ気持ちになっていきます。性格なのかなあと諦めたり明るい気持ちになるための心理学のような本もけっこう読みました。
役に立ったり立たなかったりでしたが断捨離について触れている本も何冊かありました。部屋がすっきりとしていると気持ちも明るくなるというのは当たり前と言えば当たり前かもしれませんが気持ちが沈んでいるとつい見過ごしてしまいがちでした。また沈んでいると掃除をする気力自体がでてこなかったりしました。
[部屋が散らかっていると沈んだ気持ちになる]
人間が目にする物は無意識のうちに人間の精神に大きな影響を与えているようです。自分が好きなものを見ているだけで明るい気持ちになる傾向があるし嫌いなものを見ていれば沈んだ気持ちになっていきます。
散らかっている部屋汚れている部屋というのは嫌いなものにあたるようなのです。精神によくない影響を与えます。自覚症状があれば誰でもすぐ掃除しようと思いますが無意識のレベルで影響されてしまいます。
ホテルとか旅館に泊まると妙にテンションが上がる経験は誰でもあると思います。いつもと違う場所で寝るという事も大きいですが、キレイな部屋という要素がテンションを上げているわけです。
[お気に入りのものをたくさん部屋に置く]
視覚情報に精神が大きく影響されることを利用して好きなものが目に入るところにたくさん置くということが考えられます。猫好きの人が猫グッズで部屋を埋め尽くすような感じです。
それと並行してそれ以外のものは可能な限り部屋に置かないようにします。ましてや憂鬱な気持ちになったりするようなものを置いておくのは論外です。買ったけど読むのを断念した本、買ったけど断念したテキスト、使っていない電子機器などでしょうか。
[1日10分掃除する]
朝起きたら10分掃除だけいらない物を整理することにしています。本当はもっと本格的に掃除したいところですが面倒くさくてなかなか始める気にならないので10分だけとしています。朝一番に終えてしまえば面倒でやらなかったということは起こりません。
[まとめ]
幸福感を感じるためには余分なものを持たないですっきりした部屋で時間を過ごすことが大事だと感じています。好きなものを部屋に満たすということもやりたいのですが特に飾るべき好きなものがないのが問題です。へんなもの飾って家族に見られてもまずいですし。自分が何を見ていたら幸せな気持ちになるか考えて見つけたいと思っています。
断捨離についてはすでに語り尽くされている感じですけど自分の思考を整理するために書いておきました。