自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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宝くじに高額当選する人は破滅するという話がなぜ多いのか

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[自分が特別だという万能感に支配される]

宝くじに高額当選した人が破滅したという話はよく聞きます。実際に正確な統計を見たわけではないので高額当選した人の何割くらいが破滅したのかはわかりません。ただ破滅した人の話は何人も聞いたことがあるので一定の割合でいるのは間違いありません。

 

宝くじに当選するという天文学的な確率の低さの幸運に巡り会えたのになぜ破滅する人がでてくるのでしょうか。宝くじに当選しなくとも自分の人生の参考になることもあると思いますのでなぜ破滅するひとがいるのか今回は少しそれを考えてみたいと思います。僕は当然宝くじの高額当選したことはないのですべて推測になりますが第一の理由は自分が特別という万能感をに支配されてしまうのではないのでしょうか。

 

僕は投資を始めたばかりの頃短期間で20万ほど稼いだことがあります。その時の万能感と幸福感をよく覚えています。脳内物質がでたのか自分が特別に選ばれた人間で他人に優越感を感じました。自分はこれからも楽にお金を稼いで順調に生きるのだと確信していました。飲食店に行っても働いているスタッフを時給いくらで働くなんて気の毒にと思ったりしていました。その後投資で痛い目をみて嫌というほど現実を思い知らされました。

 

たかだか20万円でもこうなるのだから宝くじの高額当選者の精神状態が普通でないのは間違いありません。自分が選ばれた特別の人間で何をしてもうまくいくという思考に陥ってもまったく不思議ではありません。宝くじの高額当選者が破滅してしまうとしたら大きな理由はこの思考にあるような気がします。

 

[お金に群がる人が殺到する]

宝くじに高額当選したことを秘密にすればおこぼれに預かろうという人が殺到することはありません。ただお金がもうかると自慢したくなるのが人情です。ブログで収益を発表する人がいるのもいろいろ理由はあるのでしょうが自慢したいというのも大きな理由でしょう。

 

他人に知られればお金に群がる人が殺到することになります。すでに普通の精神状態でなく万能感に支配されているので気持ちが大きくなって大盤振る舞いしたくなるのではないでしょうか。気が付けばお金を無駄に使いなくなっていきことになります。

 

[お金がなくなっても生活スタイルを変えることができない]

万能感に支配されて無駄遣いするライフスタイルに一度慣れてしまうとお金がなくなっても質素な生活に戻ることは難しいです。社員の給料を上げるのは簡単ですが下げようとすると激しい抵抗にあいます。同じように自分自身のライフスタイルのレベルを上げるのは簡単ですが下げようとすると自分自身が自分に激しく抵抗するのでしょう。

 

人間には他人に親切にしたい他人を喜ばせたいという欲求があります。それが万能感を持った人間が大金を持つと危険となります。他人を喜ばせるためにどんどんお金を使うようになる危険性があります。

 

[まとめ]

破滅しないために必要なことは自分は特別だと思わないことだと言えます。うまくいっている時ほどそういう思考が危険です。人間はもともと自分が特別と思いたがる生き物なのだからその考え方を完全に捨てることは難しいです。また生きていく上でそういう考え方が必要な時もあります。うまくいっている時ほど自分が特別だと思うことは危険だと認識する必要はあります。

 

あとは他人にいい顔をしたいという誘惑に耐えることです。どうせいい顔をしたところで金の切れ目が縁の切れ目なのだから嫌われる勇気を持つことが必要です。一番いいのは自慢したい気持ちを抑えて目立たないようにすることです。

 

破滅する人失敗する人からは色々学ぶべきことが多いように感じます。これからもなぜダメになったかということは考えていきたいです。