[仲が良かった人からもなぜか嫌われるようになる]
僕自身は他人と仲よくしたいと思っています。他人を不快にしたいとは思っていないし他人を苦しめて喜ぶような人間ではないです。まあ普通の人間という感じです。しかしなぜか他人からは攻撃的な態度にでられることがよくあり困惑する経験が多いのです。
最初は良好な人間関係を築けそうだと思っていても気が付けば攻撃的な態度に晒されたりすることもあります。僕自身はまったく敵対心を持っていなかったので理由がわからず困惑することになってしまうわけです。もちろん全員が全員僕に対して敵対的になるわけではないのですが一定の確率でそうなってしまうのです。
僕にも原因があり他人を苛立たせる部分があったと思われます。単に相性の問題だったこともあるでしょう。不快な部分があるにしても特別不利益をもたらすわけでもない人間に敵対心をむき出しにする人間が理解できなかったです。
[嫌われる理由がなんとなくわかってきた]
嫌われる理由がわからず生きてきてなぜこうなってしまうのだろうかと思いながら生きてきました。もっともなるべく自分を嫌っている人間の頭がおかしいのだろうと考えるようにしてそこまで日常的に深刻になっていたわけではありません(笑)それでも気持ちのいいものではないし、たまにはヘコむこともあります。
2,3年前くらいからなぜ自分が嫌われることがあるのか理由に思い当たりました。他にもいろいろ理由はあると思いますが一番の理由は頑張っているフリをしていなかったということです。特に職場というところは頑張っているフリをしていないとやることをやっていたとしても一定の人間を苛立たせてしまうようです。
気づくことが遅すぎたと言えますがこのことに気がついてから人間関係の軋轢が減ったように感じます。あざとかろうがわざとらしかろうが自分が頑張っていることをアピールしています。職場の先輩に必要以上に仕事で苦労していることをアピールする人がいて軽蔑していたのですが今ではその理由がよくわかります(笑)
頑張っているフリをしていなかったというのも理由の一つに過ぎず他にも理由はいくつもあるでしょう。他人とのトラブルは可能な限り避けたいと思っていますが考えすぎても精神が消耗するだけだと感じています。
[少数の好意的な人たちとも距離をおいてつきあう]
自分のことを嫌う人がいる一方で自分に対して好意的だったり高評価のひともいます。でもそういう人たちとも仲良く交流しつつもあまり仲良くしすぎないように距離をおいてつきあうようにしています。
数々の他人に嫌われた経験からやはりどこで地雷を踏むかわからないと思ってしまうし接触が少ないほうが仲良く良好な人間関係を維持しやすいからです。年齢的なものもあると思いますが以前は一人だとさみしい時もあったのですが今では一人の方が楽しいのです。
[まとめ]
嫌われる理由を分析して嫌われないよう努力してもなぜか嫌われるということは僕の場合避けられません。敗北は必然であるという言葉があったような気がしていますが嫌われることも必然であると思って一人で楽しく生きていこうと思っています。