自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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新卒フリーランスの厳しさ

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note.mu

 [新卒フリーランスは厳しい]

有名ブロガーが企業に勤めるのが無意味と繰り返し主張していたらしく数年前新卒フリーランスがブームだったような気がします。ブームといっても何人かの人がブログで宣言していたことしか知らないのですがけっこう話題となっていたと記憶します。

 

特にレールの上を走る人生を送りたくないといって大学を中退して企業すると言っていた記事は印象的でした。大学を中退してまで仕事をするという決断に驚かされました。今調べてみるとブログはすでに消えているようです。

 

最初の一年目なんて本当に酷かった。よっぽど大学時代にアルバイトしていた結婚式場のほうが時給計算したら高かったもん。5000円しかもらえない仕事に丸二日かけたりしてました。でもどうやったらもっと報酬が上がるのかも、もっと作業時間が短縮できるのかも、なんにもわかりませんでした。ただ、「フリーランス」という言葉の響きに酔ってました。笑

 

今頃彼はどうしているのでしょうか。上記の記事は新卒フリーランスは大変だったけど今はうまくいったというものですが最初の数年の苦労は興味深いです。正直普通に就職したのと変わらないくらい大変です。それなら就職して何年かたってから独立してもいいかもという気もします。

 

でも結局答えは誰にもわからないのでしょうね。就職したら過労死したかもしれないしパワハラで再起不能になるかもしれないしうつ病で死んでいたかもしれません。自分が選んだ道が正解と思うしかありません。

 

フリーランスは新卒に限らず大変だと思いますが新卒の人はどうやって仕事を取ってくるのだろうという疑問があります。経験も少なく恐らく技術も知識も少ない人間になかなか仕事を依頼することはないでしょう。

 

うまくいった人も行かなかった人も記事にしてくれると状況がわかるのでありがたいですが、最終的にはうまくいった人しか記事にしないでしょう。推測では何も世間に言えないまま失敗していく人が多いと思われます。それもいい経験となるかもしれませんけど。

 

[僕の求める自由とは違う]

 レールの上を走りたくないということはレールの上以外を自由に走りまわりたいということでしょう。つまり自由に生きたいということです。でもフリーランスの自由はクライアントの我が儘に振り回され納期に追われ資金のやり繰りに苦しむ上で成り立っています。

 

 

「自由」の後ろにある言葉は紛れもなく「責任」だと思います。時間的な「自由」とか、経済的な「自由」を手に入れるためには必ずどこかに「責任」が発生していて。その責任が見えないように隠された「自由」アピールの幻想に絡め取られて、不幸になる人が増えて欲しくないんです。


フリーランスがダメ、会社員のほうがいい、とか、会社員なんてやめとけ、フリーランスになろうとか、そういう短絡的な話ではなくて。なんでもかんでも自由をアピールするのはいかがなものかというだけの話です。自分がめちゃくちゃそれで失敗してきたから。

 

 

もちろんそうでない人もいるでしょうが少なくとも独立して数年はそういう状態なのではないでしょうか。そういう状態を自由というふうに僕はあまり感じません。僕にとって自由とは本当に1日好きなことをしていることができるという環境です。

 

だからセミリタイアを目指しているのであり起業しようとか独立しようとか考えたこともありません。だからフリーランスで生きている人を尊敬しています。まして新卒でフリーランスで生きていことしているだけで僕の何百倍と立派であると思います。

 

ただ確率的に失敗する可能性が高いのは事実です。周囲の大学生から相談されたら勧めることはしないでしょう。本当にホームレスになるかもしれないのが起業だと思うからです。