自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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鉄拳7で格闘ゲームの難しさを痛感した

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【PS4】鉄拳7 Welcome Price!!

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 [始めて1年たっても初心者]

鉄拳7という格闘ゲームがあります。僕は始めて1年以上経つのに今だに初心者の域をでません。何回か心が折れてプレイしない時期もあったのですが1年たつのに今だに中堅にまでいけない状況です。簡単に上手くならないからこそ奥が深く面白いのだとも言えます。

 

どんなジャンルでも上手くなることが難しいほどその世界は魅力もありやりがいがあるのだと思います。ただその魅力こそが新規参入者のハードルを上げてしまいそのジャンルを衰退させてしまうリスクになりえます。格闘ゲームも衰退しているかどうかわかりませんが新しいユーザーが入ってくるのはとても難しいのは確かです。

 

ストリートファイターという格闘ゲームがあります。スーパーファミコン時代にはまったことがあります。その頃は寝る前にコンピューターと1回対戦してから寝ていました。今はオンライン対戦がメインで人間同士で戦います。人間相手はコンピュータと違い容赦ないというかボコボコにされます。

 

だからこそ勝った時に喜びが大きいのかもしれませんが多少なりとも勝てるようになるのに僕の場合は2,3ヶ月はかかりました。それもあくまでも初心者同士の間の話です。ある程度自分の思うままにキャラクターを動かせるようになるのにそれくらいはかかると言えます。

 

その状態になっても格上と戦えばボコボコにされます。上級者になるのにはかなりストイックな努力が必要となります。ある上級者は上達するためにはとりあえず1万試合やってくださいと言っていました。時間や経験や練習が必要なのです。そういう世界ということです。

 

僕のように1日2試合気分転換にやっているようでは永遠に上級者にはなれないでしょう。でもそれでも楽しめればそれでいいかなと思ってもいます。マッチングシステムによって同じようなレベルの人間と対戦することができます。そうして勝ったり負けたりして楽しい時間が過ごせればそれでいいのです。

 

仮にうまくなったとしても結局同じレベルの人間と勝ったり負けたりしてやっていることは同じです。もともと趣味なんだから楽しみ方は人それぞれなんだろうと思います。

 

[覚えなければならないことが多すぎる]

上級者になろうとすれば覚えなければならないことがとてもあります。キャラクターが何十人もいて自分が戦う相手の特徴をつかむ必要があります。しかし一人のキャラクターには100近く技があります。実際に使う技はそこまで多くないもののそれらを把握するのはかなり大変です。

 

この技は右に動くとよけられるとか、しゃがんで回避できるとか、この技をガードしたらこの技で反撃できるとか覚えることがやたら多いのです。恐らく上級者でも完璧には把握することができないかもしれません。さらに新キャラクターが追加されたり技が追加されたりします。

 

戦う舞台によってギミックがありそれを把握する必要もあります。忙しい現代人が気分転換にやるにはあまりにも多くの時間やエネルギーを注がないといけません。

 

[長時間の練習も必要]

知識だけでなく長時間の練習も必要となります。知識があったとしても実戦でそれをきちんと使えるとは限りません。かなり難しいです。適切なタイミングで確実にボタンを押す必要があるからです。相手と戦っていて慌ただしく動き回っている最中に普通はまずできません。

 

練習で完璧にできたとしても実戦ではあせっているのかうまくできないのが当たり前です。練習と試合を交互に繰り返していく必要があります。ある意味では受験なみに努力する必要があります。

 

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[まとめ]

格闘ゲームには時間と努力が必要なため新規ユーザーを獲得するのは難しいでしょう。ゲームにそこまで様々なことを注ぎ込む人間は限られているからです。ただそれでも一定の人間が続けているのはやはり面白いからでもあります。そして一度うまくなるとやらない時期があってもそんなに実力は衰えません。

 

ある程度楽しめるくらいにうまくなったら同じレベルの人間と楽しみ続けるというのもありだと思います。あと自分がプレイすると上手い人がどれだけすごいかよくわかるので試合を観戦して楽しむというのもありです。

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