[アルコールと食事]
なんのために生きているのだろうかとたまに考えることがあります。深刻に考えているわけではないですがたまに考えてしまいます。そんなことを考えなくても生きてはいけるのですが考えてしまうのが人間という生き物なのかもしれません。人によって理由はいろいろあるでしょう。
子供を無事に育てることが一番の目的の人、出世することが目的の人、自分の会社を大きくすることが目的の人、趣味を楽しむことが目的の人など他にもいろいろな目的を持ってみんな生きているのでしょう。僕の目的、生きる理由はなんだろうかと考えると酔うために生きているいう気がします。
アルコールと一緒に口にする食事を楽しむことも生きる理由のひとつです。もはや野心もだいそれた欲望もなくなってしまった僕には毎日口にするアルコールと食事を楽しむことが生きる理由となっています。
[読書]
今となっては趣味と言えるものは読書くらいになりました。人に言ういう時一番平凡でなんの 面白みもない趣味です。だけどこれがアルコールや食事と同じくらい生きている理由となっています。お金もたいしてかからない上に時間もかなりつぶせます。さらに頭の中が物語の中にトリップするので気持ちをリセットすることもできます。
今はキンドルで本屋に行かなくていいのが助かっています。職場の休憩中に読むのに重宝しています。職場の人に自分が何を読んでいるのかあまり知られたくないのです。別にいかがわしい小説を読んでいるわけではないですが知られると少し落ち着かなくなります。推理小説だけでなくファンタジー小説や漫画も読むので本来職場で読むものではないかもしれません。キンドルのおかげでどこでもいつでも読書を楽しめます。毎日読書を楽しむために生きているのかもと思ったりします。
[動画]
疲れた体でボーッとした頭でYoutubeやNetflixの動画を見るのが毎日の日課になっています。とくにYoutubeで格闘ゲームの配信を見るのが楽しいです。生きる理由というと大げさになりますが今急に動画がこの世から消え失せるとかなり喪失感があると思います。
[勝負事]
勝負事は生まれながらにして弱いのでなるべくやらないようにしているのですが勝負事にはアドレナリンを生み出して熱中してしまう要素があります。負けてばかりで嫌になってやめてしまうことになることがほとんどですが、たまにやるなら楽しめます。今は格闘ゲームの鉄拳7を一日一試合しています。
勝負をすると血が沸騰するような高揚感があります。これを味わうのも生きている理由と言えます。一日一試合なら精神的時間的負担は少なくてすみます。勝つための戦略を研究したり練習したりするのも楽しいです。ただどうせどれだけ時間を割いても強くはなれないので楽しむことを目的としてます。
ストレスを溜め込まずアドレナリンが沸騰する感覚を味わうようにしています。人間はもともと戦って争う生物なのか勝負事は生きていく上で重要な要素足り得ると思います。
[執筆]
誰も読まない小説を書いています。これも大げさに言えば生きている理由と言えます。頭の中の空想を形にするのが楽しいです。生きている上で不自由なことが多いですが頭の中だけは自由です。頭の中で様々な思考を楽しむことに開放感を感じます。江戸時代とか昔はいくら書物を書いても印税が入って金持ちになれるわけでもないのに多くの人が物語を書く人がいたのはやはり物語を書く事自体が娯楽だからでしょう。
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[まとめ]
生きている理由をはっきり自覚していると他人に冷たくされようが少々嫌なことがあろうがあまり気にならなくなります。自分が生きている理由、生きていたい理由をはっきり自覚しながら生きていこうと思います。