自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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無敵の人の種類

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世の中には無敵の人と呼ばれる人種がいます。失うものがないゆえに他人に無愛想だったり強気でいられる人です。他には僕個人の意見としては自分の経済的基盤が極めて強固であるがゆえに他人に無愛想、強気でいられる人も無敵の人とという気がします。今だとZOZOの前澤社長とかそういったイメージです。前澤社長に限らずお金持ちはみんな無敵の人になろうと思えばなれます。

 

他には身分保障が完璧に近い人も無敵の人になりやすいです。公務員とか大企業の社員とか私学だったとしても教師とか無敵の人を時々見かけました。無愛想だったり無意味に強気だったりするのは個人の資質によるところも大きいので公務員や大企業の社員でも腰の低い人はもちろんたくさんいます。そうは言っても同じ人間でも身分保障が完璧に近ければ近いほど無敵の人になりやすいのは確かでしょう。

 

あとは老人も無敵の人になりやすいです。知人が日本の年配男性はモンスターのような無敵の人がたくさんいると言っていました。僕も何人も見たことがあります。不思議と女性ではなくて男性です。「俺を誰だと思っているんだ!」という年配男性は多いです。知るか!という感じですが年配の男性は他人の感情など知ったことではありません。

 

この前もサウナに行って食堂に行ったとき年配男性がふんぞりかえっていました。「ビール持って来い!」と偉そうに命令口調で話すモンスターは傍から見ていても見苦しいです。普通に「ビール1本もらえますか」でいいはずなのに山賊みたいにガラが悪いです。これは単にサービス業に対する横柄な態度という別の問題なのかもしれないけど無敵の人に通じる態度です。

 

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老人は自分がもほや責任のある立場になくサービスを提供する側でないから強気でいられます。さらに貯金や年金など経済的基盤がしっかりしているともはや誰に遠慮もいりません。年をとると子供に戻ってしまう人が多いのか無敵の人化してしまいます。老人の場合はお金を持っている人は金持ちだから無敵の人となり、お金のない人は失うものがないゆえに無敵の人となると言えます。

 

まとめると①失うものがない人②金持ち③身分保障が完璧に近い人④老人、という4種類の属性が無敵の人を生み出しやすいということになります。一番なりたくないのは①の失うものがない人です。他人に強気でいられるかもしれませんが人生を捨てている代償としての強気なので一人の人間として悲しいし不幸だと言えます。逆に一番の理想が金持ちということになります。

 

僕個人としては後6年ほど働いてお金がたまったら無敵の人の立場にクラスチェンジする予定です。もっとも性格的に他人に無意味に無愛想にしたり強気にでたりすることはないでしょう。他人の顔色をうかがったり責任をもったりしないでのんびり生きられればそれで満足です。

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