[無気力な自分]
40歳を超えたら働くのが、それほど嫌ではなくなったと以前書きました。しかし最近猛烈に働くのが嫌になってきました。ただ単に忙しくなってきたからです。やはり僕は勤労意欲の低い人間から脱していないようです。
それだけでなく非常に無気力になってきました。何もする気が起きず、ただぼんやりとしていたいのです。仕事だけでなくプライベートでもそうなってしまいました。3日坊主という言葉がありますが、何かをやろうと決めても1日で挫折してしまいました。
部屋の掃除や英語、スペイン語の勉強をしようと思い1日だけ調子よくできましたが、それ以降やることはありませんでした。このままでは、まずいという気持ちもあります。どうやって無気力を克服できるか考えてみました。
[無気力を克服する方法]
①チェックリストを作りやることをリスト化してやったらチェックする
②反省リスト作る。一日を振り返り、よくなかった点、改善できる点をリスト化して目で見えるようにする。
③自分が送りたい生活をイメージして文章化する。
④何かをする時間を決めてスケジュール法で作業する
どこかの自己啓発書に書いて有りそうなことですが、やればそれなり効果はあります。ただ問題なのは、これらをやる気力さえでてこないことなのです。
[習慣化すること]
人間は習慣の動物で3週間、毎日したことは習慣化するらしいです。3週間は無気力だろうと気合で続けるしかないのでしょう。結局気合と精神力の問題となってしまい、個人的にはもっとスマートな方法はないだろうかと思ってしまいます。
休日もボーッとしていると一日が終わるという感じです。やる気があるとかないとかにとらわれず、ただひたすらスケジュールを決めて淡々と作業をするしかないようです。
無気力のため本来好きであるはずの読書やゲームでさえ、おっくうで何かする気が起きなかったりします。やっているうちにだんだんやる気がでてくることもあるので、とにかく何か作業するしかないのでしょう。
[まとめ]
セミリタイアしても無気力に支配されてしむと心を病みそうなので、心に張りのある生活をしたいのです。それにしても、なぜ無気力な状態が起きるのでしょうか。頑張りすぎて反動で無気力になるなら、わかるのですが、別にそれほど頑張っていないのになぜ無気力となるのでしょうか。
もともと無気力な人間だからとしか言えませんが、ストレスを感じない範囲で毎日作業をして、わずかながらでも前進していきたいです。ダメ人間でも無気力人間でも、少しでも前進しようとしていると生活が充実すると思うからです。