[行動がやる気を産む]
ずっと昔読んだうつ病対策の本にスケジュール法がのっていました。うつ病は無気力になってしまい何も行動できなくなっている状況です。その対策としてスケジュール法あります。スケジュールを決めてしまい、やる気があろうがあるまいが、ひたすらスケジュール通り行動する方法です。
やる気がでるのを待っていたら一生やる気がでないので、とにかく行動してしまおうという考えです。行動が気持ちに変化を促しやる気を出すということがあります。やる気を出す方法を考えるのでなく、やる気はないまま行動するのが必要という考えをベースにした方法です。
セミリタイアをしたら毎日自由な時間が増えます。それ自体は素晴らしいことですが、自由な時間が増えると持て余したり、うつ病におちいる可能性があります。それに対してスケジュール法が有効ではないかと最近考えています。
[何もせずに過ぎていく時間]
セミリタイアしなくても、仕事から戻ってからの時間、休日の過ごし方などを充実させるためにスケジュール法は役立ちそうです。プライベートの時間に実際やりたいことはいろいろあるのに、結局ボーッとして時間が過ぎるということが多いです。
やりたいことは以下のものです。
ブログ
英語
スペイン語
読書
ゲーム
掃除
小説の執筆
囲碁将棋
平日ではブログを書いているだけでプライベートな時間は終わります。休日は動画を見ていてボーッとしているといつの間にか夕方になり、夜に少し読書をしたりゲームをしたりして終わるという感じです。
[スケジュール法でも結局、強い精神力が必要]
特にやりたいことは掃除です。部屋の乱れは心の乱れというように、部屋が散らかっていると気持ちが落ち着かないです。それでもどうしても掃除ができないのです。仕事が終わってから家に帰ってやろうとしても、まったくやる気が起こらず、とりあえず明日からやろうという流れになります。もはや掃除がライフワークとなっています。
問題は食事をするとやる気がなくなり無気力になってしまうことです。できることなら食事前んいろいろやっておきたいところですが、平日仕事があるとそれも難しいです。結局、無気力でも行動するのがスケジュール法なので、ただひたすら行動していくしかないのでしょう。
ただそれでも行動しやすい環境や時間があるので、それは深く考えていかないといきたいです。朝早く起きて行動してしまうというのも古典的ではありますが、有効な方法です。ただこれを実行するのも強い精神力が必要とされそうです。
30分単位でスケジュールを決めて時々15分休憩を入れるやり方でスケジュールを決めて行きたいと思っています。