[クレジットカードの取り扱い注意]
「クレジットカード情報 取り扱い注意点」という記事を読みました。合法的でないサイトで販売していて1件、1万円ほどで売っているそうです。購入すると情報が入ったメールが送られてきます。特殊なソフトを使っていて一度読むと消えてしまうらしいです。2015年の被害金額は120億円とのことです。
セミリタイアしたらクレジットカードは作るのが難しくなるから、働いているうちに作っておいたほうがいいとは、よく聞く話です。でも、こういった犯罪の話を聞くと、クレジットカードなど持たないほうがいいのではないかと思われます。
[クレジットカードを失くした時]
僕自身は、クレジットカードを怖くて持ち歩くことは、しないようにしていました。落とすのが怖かったからです。クレジットカードを落とす=不正利用されて、人生破滅、というのが僕の認識でした。
後は、お店で使って、そこの店員がカード情報を盗み出し、不正利用したらどうなるのかという不安があったからです。あまり、そういった話は聞きませんが、店員として働いている人は何十万という数がいるので、そういった悪意を持った人がいたとしても、おかしくはありません。
[現金のメリット、クレジットカードのメリット]
もっぱら、アマゾンで買い物をするときの、道具としてクレジットカードを使っているというのが現状です。アマゾンでも絶対安全という保証はないのですが、アマゾンを利用できなくなると困るので、仕方なく使っています。代引きとかコンビニ払いは面倒なので。
実際は、落としたり、盗難にあって、不正利用されたとしても、クレジットカード会社が盗難保険に入っているので、持ち主に請求が来ることはないそうです。まあ、そうでなかったら、誰も怖くてクレジットカードを使えないですよね。それでもトラブルに巻き込まれるのが嫌でクレジットカードの利用は、ためらってしまいます。
メリットの法を考えてみると財布を落としたとき、現金なら戻ってこないで損失になります。カードなら使用を停止できます。不正利用されたとしても、盗難保険があるので損害にはならないのです。だからカードを使うことのメリットが大きいのは確かです。
かつての同僚が言っていたことですが、クレジットカードだと使いすぎるので、現金にしたというのです。確かにこれも納得できます。僕もネットショッピングだと、あまりお金を使う痛みはありません。でも、同じ値段でも現金だと、胸が痛むのです。クレジットカードだと太っ腹になって、感覚がマヒする危険性はあります。
あと、これは僕だけだと思いますが、クレジットカードを使用する際に求められる4桁の暗証番号を忘れてしまったのです。ネットショッピングする際には必要ないものなので忘れてしまったのです。
そんなわけで僕は、これからも基本的に現金派で生きていこうと思います。さっそうとクレジットカードを使う人が、カッコよく感じたりもしますけど。