[生活に問題はないはずなのに倦怠感を感じる]
客観的には生活に特に問題はないはずなのになぜか倦怠感を感じたりイライラしたり心がささくれだったりということがあります。住む場所がないとか明日食べるものもなくて困っているとか人間関係に夜眠れないほど悩んでいるというわけではないのに心が乱れたりします。
人間の体は原始時代とあまり変わっていないそうです。常に飢えて生命の危険にさらされているのが通常の状態だったわけです。そういう状態に対応できるように人間の心も体もできているのです。平和で何の刺激もない状況というのは人間の心にも体にも想定されていないとうわけです。
平和な静かな状況は本来喜ぶべき状態ですが心と体が刺激がないことにイライラしてしまうようです。人間の心や体は原始時代からあまり進化していないのがイライラの原因となっていることがあります。体がクタクタにすることが一番の解決方法ですがそれだけではイライラは消えないかもしれません。
[睡眠前に自己暗示をかける]
イライラをなくす方法として睡眠前の時間に自己暗示をかけるということが考えられます。自己暗示というと何かうさんくさくありますが瞑想や坐禅と似たようなものです。眠る前に理想の自分、理想の生活を頭に思い浮かべながら寝るのです。眠る前に学習すると学習効果が高いということは実証されているそうです。眠る前とできたら起きたときも同じように頭に理想の自分や生活を思い浮かべると心を落ち着かせる効果があると個人的には感じています。
[占いでもおみくじでもやってみる]
占いやおみくじを心の底から信じているという日本人は割合的に少ないような気がします。そういう僕も信じているわけではありませんが最近は占いやおみくじを楽しむのもいいかなという気持ちになっています。
ようするにマンネリな生活を打ち破るきっかけになればそれでいいわけです。占いやおみくじで温泉に行ったほうがいいという結果がでれば行動してみるのも面白いです。決まりきった生活パターンというのも安定していて悪くないですが明日どうなるかわからない自分自身どう行動するか決まっていないというランダムな要素もたまには人間に必要なようです。
[まとめ]
平和な生活を求めて実際そうなると物足りなさや倦怠感を感じてしまうというのが人間なようです。つくづく幸せになるというのが難しとも思いますが色々工夫して静かな気持ちで生きられるようにしたいと思っています。