[人類には少なくとも週3日休みが必要]
最近労働の真実に偶然気づいてしまいました。たまたま風邪を引いてしまい平日に休みました。その時に気が付いたのです。人類には週3日休みが必要であると。もともと週休2日は無理があると感じていました。5日連続で働くなど人間の精神が病んでもやむを得ません。平日に1日休みが増えるだけで精神的に楽なります。
残業など論外と言っていいです。18時に仕事が終わっても帰宅して風呂に入って食事をして少しボーッとしたらもう寝る時間です。そんな生活を5日連続ですることに無理を感じています。
[週3日休めばうつ病も不登校もなくなる]
労働者の50パーセントはうつ病にかかっているという説もあります。重い軽いはあっても働いていると誰でもうつっぽくなったりするときはあるかと思います。 その対策としても週休3日が有効と考えます。
あの月曜日の朝の絶望感を考えてみてください。あの絶望感が人間の精神をむしばんでいきます。もし水曜日が休みだったとしたら2日出勤すれば休日となります。木曜日からスタートするようなもので心に与える負担も少ないはずです。そして水曜日休めば本当に木曜日となります。最大でも2日連続勤務なら月曜日の絶望感も消えるのではないかと思うのです。
だいたい職場にしろ学校にしろつらいのは人間関係です。2日で休みがあるなら人間よほどのことがない限り耐えられるのではないかと推測します。うつ病をなくし精神的に幸福な生活を送るためにも週休3日を法制度化すべきと考えます。
電通という大企業に勤めていて自ら人生を終えることを選んでしまった若く美しい女性がいました。この女性だけでなく今こうしている現在でも同じ選択をしている人が大勢いるでしょう。残業禁止と週休3日が実現していれば不幸な出来事もなくなるはずです。
[民間企業の労働は週32時間に制限すべき]
かなり気の合う者同士でも長い時間一緒にいると相手にイライラしたり腹が立ったりすることがあります。ましてや職場や学校など本来顔を見たくない人たちの顔を見なくてはなりません。心が病まないほうがおかしいと言えます。
週3日休日があり週32時間と労働時間が決まっていれば心が病むことは避けられます。しかし競争にさらされている民間企業が労働者のために自己規制したりすることはないでしょう。法律で規制して守れない企業は厳しく罰する必要があります。どうしても残業しなければならない場合2時間残業したら翌日は2時間早く変えるなど厳密に時間を規制するべきです。
[まとめ]
人生の時間はあまりにも貴重です。うつ病になったり人間関係に悩んでいる人は時間を無駄にしていると言えます。僕のことですけど。残業禁止と週休3日が社会をよくすると信じています。