[業績悪化というか詐欺]
旅行会社の業績悪化で旅行会社にお金を振り込んだのに旅行に行けなくなったというニュースがありました。すでに出発した人は旅行代金を払ったのにホテルでさらに宿泊料金を請求されたとのことです。
業績悪化でやむを得ない出来事というよりは詐欺と言ってもいいのではないでしょうか。破綻することがわかっていながらどんどんお客さんからお金を集めたのだから明確に騙す意図があったと思われます。
しかし詐欺ほど立証するのが難しい犯罪もないと聞いたことがあります。詐欺するつもりかどうかは心の中の問題なのでなかなか証明できないことが多いわけです。騙すつもりはなかった、業績を回復しようと努力していたと主張すれば詐欺にならない可能性があります。
[旅行会社を使うより自分で手配したほうがいい]
新聞を開けば旅行の広告がどっさり載っています。駅や電車に乗れば旅行の広告をいくらでも見ることができます。特に旅行に興味がない僕でさえ記憶にしっかり残るくらい広告に包囲されている感じです。
普通に考えれば莫大な広告費がかかっています。新聞に広告のせると何十万とか何百万かかるらしいです。それで格安ツアーだからどこかに無理がでてきてもしかたないでしょう。こんな事件は滅多にないことだろうからあまり神経質になる必要はないかもしれませが自分でホテルやチケットくらい手配したほうがいいような気がします。
[旅行が楽しいということが理解できない]
それにしてもたくさんの人たちが何十万というお金をどんどん振り込んでいるという現実に驚かされます。ブログにも旅行が好きな人が多いし同僚にも旅行好きな人が多いです。
ただ個人的には旅行を大好きという気持ちがよくわからないのです。旅行が楽しいとか面白いという気持ちはわかるのですが旅行の面倒くささが勝るのです。準備をするのがまず面倒でしかたありません。家でゆっくりしているほうが快適だと感じています。お金も使わないですみますし。
[まとめ]
このニュースを聞いて一番に思ったことはてるみくらぶの責任者は詐欺を立証して逮捕するべきだということです。このケースで罪に問われないならもうなんでもありという感じです。現実はそうなっているのかもしれませんが。
外国に旅行に行ったはいいけど帰りは自力で帰らなければならなくなったとか一歩間違えれば命に関わりそうです。旅行が大好きで生きている理由だという人に会ったこともありますし旅行は悪くない趣味とは思いますがチケットやホテルは自分で手配したほうがよさそうです。