自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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収納ビジネスが大成長

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[収納ビジネス]

収納ビジネスを展開しているサマリーという企業が前年比の売り上げが10倍以上で急成長しているそうです。収納ビジネスとはダンボール1箱分の荷物を1ヶ月300円で預かるというものです。
 
 
ダンボールの中にある物は1つ1つ企業側が写真にとって持ち主にスマホのアプリの管理画面で見ることができるようにしてくれます。
 
 
持ち主はスマホの管理画面から送料はかかりますが個別に持ち物を送ってもらうよう依頼することができます。このアプリのダウンロード数も激増しているそうです。
 
 
断捨離やミニマリストが流行る一方で収納ビジネスも流行るというのが面白いです。やはりみんな物が捨てられなくて苦労しているんだなあと思いました。
 
 
夏服や冬服の入れ替えや休業中にスーツや靴を預けると言う風にすぐに使わないけど半年後あるいは数年後に必ず必要な物をしまうのに利用するのが一般的な使い方です。
 
 
思い出の品など捨てる決断ができないものや必要ないけど捨てるのはもったいないなと思うものをとりあえず収納ビジネスの企業に送って捨てる決断ができたら捨てると言う使い方もできそうです。

[廃棄ビジネスもしてほしい]

この収納ビジネスが急成長できた理由の一つにはダンボール一箱分の荷物を預かるのに月300円と言う安さです。送料が別にあったとしても、まあいいかと思える値段です。これで利益がでるんだなあと感心する値段です。
 
 
収納ビジネスと似たようなビジネスで廃棄ビジネスもしてほしいと思いました。ダンボール1箱分の物を送料と300円払うので代わりに捨ててくれると言うビジネスです。
 
 
個人的に断捨離に失敗する理由は捨てる物を分別したり毎週木曜日とか第3火曜日に透明のビニール袋に入れて捨てると言うのが心理的ハードルが高いためです。
 
 
ダンボールにひたすら詰め込んで宅急便で送るだけなら簡単にできそうな気がします。廃棄ビジネスもやってくれないだろうかと思ってしまいます。
 

[オークション代行業]

収納ビジネスをしている企業はオークション代行業もしています。オークション代行業という仕事が成り立つ理由もよくわかります。
 
 
僕もかつてはネットオークションやアマゾンマーケットプレイスに出品していましたが面倒になってだんだんやらなくなりました。
 
 
物を片づけたいという理由でオークションをするなら手数料を取られてもいいし売れなかったら捨ててもらってもいいので他人にやってもらったほうが楽でいいです。
 
 
ただこのオークション代行業に頼む手続きとか準備が面倒だと意味がありません。そのあたりはどうなっているのでしょうか。今度試しにやってみるつもりです。
 

[まとめ]

収納ビジネスというものはネットやスマホが普及したからこそできる新しいビジネスで面白いと思いました。個人的には本文で書いたように廃棄ビジネスをしてほしいです。預かるより簡単だと思うのです。

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