3ヶ月ぐらい前から日々の生活を大学ノートに記録しています。頭の中でふと考えたことや日常の些細な出来事など何でも箇条書きに書いてっています。面倒といえば面倒ですが続けていると 結構メリットも あると感じました。そのメリットを書いてみたいと思います。
[毎日何もないという虚しさから開放される]
大人になると誰でも日々の生活の速さに驚くようになると思います。とにかく時間があっという間に過ぎていきます。10代の頃の時間の流れより体感速度で3倍ぐらいになってるような気持ちがします。それでふと振り返ると自分が何もしていない無味乾燥な生活を送っているような 虚しさを感じる時があります。
実際は色々なことがあったはずですがみんな記憶から抜け落ちてしまいます。一週間前に何を食べたかということでさえ普通は覚えていないのではないでしょうか。一週間前の自分が何を感じて何を考えたかどんなことがあったのかよほど印象的なことじゃない限り 忘れています。
1年前となるとほとんど何も覚えていないです。それで時間だけどんどん流れて行くことに焦りのようなものを感じたりします。しかし記録していると特にそれが何か役に立つわけではなくても心に安心感のようなもの 与えてくれます。
ブログにも同じような効果があるのかもしれません。実際ブログを始めてから僕の精神状態は 良くなりました。ただブログだと何でもかんでも書くというわけにはいきません。固有名詞を書くこともできません。書くことはかなり限定されます。
だから誰にも見せない大学ノートに書いています。書くのはワードやエクセルやスマホのメモでもいいかもしれませんがなんとなく紙に書いた方が心に安心感を与えるような 気がしています。
[達成感を味わえる]
大学ノートには日々の記録以外にもページごとに様々な項目を作っています。欲しいものリスト、やりたいことリスト、コーピングリスト、やらないことリストなどです。やりたいことリストは義務的なことではないですが自分がいつかやりたいことを書いています。
そして本当にやることができると達成感や満足感を味わえます。他にも日常にも色々やっていることもあるので自分は頑張っていると言うことも確認できます。毎日サーっと流れていっても結構色々活動はしてるものです。
筋トレを続けてたり読書を続けたり英語を勉強したりといったことも記録してると特に何か日常に変化はなくても 喜びを感じたりできます。
[日々の生活を分析できる]
記録がある程度たまってくると自分の傾向を 知ることができます。どんな時に不快になり心が不安定になったり感情的になったりするのか改めて冷静に見ることもできます。結構同じことを何度も悩んでいたりします。それを知ることで対策を練ることもしやすくなります。
この時間はこれをしたほうがいいかもしれないとかやめたほうがいいとか日々の生活を微調整するようにもなります。自分の考えの癖やネガティブな部分もそれを知るだけでも結構 心が落ち着いたりします
[まとめ]
日々の記録をとることは色々とメリットが大きいと感じています。一つ問題点があるとすれば疲れてる時は非常に面倒だということです。1日か2日書かない日があったとしてもあまり気にせず淡々と続けていけばいいかと思います。
朝起きて昨日一日の出来事を記録するというのでもいいかもしれません 。僕は今まで夜寝る前に 書くようにしていましたが疲れてると面倒になりました。朝起きて書くということを 試してみようかと思います。