自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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人生のタイムリミットを意識する

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[嫌な事をしている場合ではない]

誰でも考えることではありますが僕も人生の残り時間というものを意識することが多くなりました。交通事故や犯罪に巻き込まれていつ死ぬかはわかりませんし、そういうことがなかったとしても何歳まで健康でいられるかもわかりません。そう考えると健康でいられる今この瞬間があまりにも貴重な時間だと改めて認識します。

 

そういった理屈は10代20代の頃でも知っていたのですが何となく自分は死なないような気がしていつまでも健康でいるような気持ちでした。そのためあまり時間に対する危機感は持っていませんでした。40代になって残り時間が少ないことをリアルに実感しています。

 

だからもう嫌なことをしている場合ではないなとよく感じます。特にプライベートで嫌なことをするなどもってのほかです。そのため自己啓発的なことをするのをやめています。自分のスキルや価値を高めようと読みたくない本を読んだりしたくない勉強をやめました。

 

プライベートの時間に苦痛に耐えて勉強や読書は今となってはあまりに時間がもったいないです。苦痛で過ごした時間はいくらお金を積んでも返ってはこないのです。残り時間はあまりに貴重すぎます。10代20代からそういう気持ちで生きていればよかったと思わぬでもないですがせめて残りの時間を大切にしたいです。

 

[好きなことに集中していたい]

嫌なことをしないということと並行して好きなことに集中していたいです。といってもどれもたいしたことではないですけど。小説を読むことと書くこと、漫画を読むこと、おいしいものを食べること、睡眠をしっかりとること、散歩をすること、格闘ゲームをすることです。

 

どれもたいしたことではなくお金もそれほど必要としません。でも自分にとっては幸福を感じる時間なので大切にしたいのです。JOJOのワムウは「強者こそ真理。勇者こそわが友。俺にとってそれさえ貫いていられれば永遠の命はどうでもよかったのだ。」というセリフを言っています。

 

僕もこれらの幸福な時間を守ることを貫ければ永遠の命などどうでもいいという気持ちです。残りの健康時間を可能な限り楽しい時間で埋めていきたいです。

 

[面倒な人間関係は断捨離]

苦手な人や場所でも人間的成長のためには避けてはだめだというような考えがありました。そういう考えは何年も前に捨てたつもりですがまだ自分の中にわずかに残っていました。だけどそのわずかの部分も最近は捨てることができたように思えます。「人間的に成長しようとしないのは馬鹿だ」というようなセリフが小説の中にありましたが馬鹿でけっこうという気持ちです。

 

どうせバカにしている人間たちもあっという間に健康時間がなくなって死んでしまいます。その人たちに認められたからといって自分が幸せになるわけでもないのでかまわないのです。飲み会なども必要最低限だけ参加してそれ以外はお断りしています。立食パーティーも知人のいないパーティーほど無意味なものはないのでなるべく参観しないようにしています。

 

他人との交流は人間が幸せを感じるために重要であると思いますが楽しく世間話をできる人が数人いればいいかなと思っています。その他は断捨離しています。

 

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[まとめ]

時間の貴重さは中学生の頃からさんざん教えられていることではありますが僕の場合あまり大切にしてこなかったような気がします。だからこそせめて残りの時間を大切にしたいと改めて思った次第です。ずっと前に「時間を忘れている時が一番時間を大切にしている気がする」という言葉がCMでありました。

 

この言葉が今でも正しいと思います。時間を忘れている時間を大切にして生きていこうと思います。

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