自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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セミリタイアに必要なものは覚悟

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[他人の目を気にしない難しさ]

数年前までセミリタイアをしたいという気持ちが強く頭の片隅には常にセミリタイアのことがありました。そしてセミリタイアに関しての情報を集めてどういう生活を送るか考えるためにこのブログを始めました。しかしちょうどブログを立ち上げたあたりからセミリタイアの意欲が薄れていきました。

 

職場の環境が変化していったということも大きいですが、やはり覚悟が足りていなかったなと感じます。覚悟とは他人の目を気にしない覚悟です。当時は人並みな自分を捨てきれなかったです。まだ未練がありました。他人に負けたと思われるのも耐えられなかったです。

 

しかし今はプライベートの環境が変わりそういった世間体のようなものを捨てる覚悟ができたように思います。捨てざるを得なかったとも言えます。以前はお金のことがとにかく気になって仕方なかったです。確かに生きていくのにお金は必要不可欠なものなので考える必要はありますが僕の場合、世間体というものを守るためにお金のことを考えていました。

 

比較的他人からの評価は気にしないつもりでしたが実際はがんじがらめだったようです。他人からどう思われようとも自分がしたい生活をするというのが僕のセミリタイア像です。ようやく精神的にはその境地に立てました。

 

[週3日働く生活ならいつでもできる]

仕事を辞めても週3日働く生活で死ぬまで生きていくことができる状況にあります。そう考えれば恐れるものは何もないと言えます。月10万円稼げば十分生活していけます。10万円稼ぐくらいならそこまで心と体を傷つけることなく稼げる金額です。お金のことだけでなく精神面でも週3日ほど働くのがよいと感じます。

 

働く日があるから休日を満喫できるというのは間違いありません。特に休日の前日の夜の開放感は仕事をしなければ得ることができません。理想を言えば月水金で働けるなら言うことはありません。3連勤の場合と月水金では同じ週3日でも負担が違います。連勤がなければストレスもたまりにくくなります。

 

[退屈も孤独も生理的に合わない人間と関わるよりまし]

セミリタイアしたら退屈や孤独とどう向き合うのかというのも考え続けたことでした。ある程度対策を考えることは重要だとは思いますが今は孤独でいいという考えです。生理的に合わない人間と接する苦痛を考えれば孤独など贅沢な悩みという心境になりました。

 

人生における苦しみや困難はだいたい他人からの攻撃によるものでした。他人との交流で喜びや楽しさもあったものの僕の場合は残念ながら総合的に苦しみのほうが多かったと言えます。それでも他人との交流を求める自分がいましたが、ようやく孤独に生きる覚悟ができました。

 

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[まとめ]

お金がいくらあっても完全に安心してセミリタイアするということはできません。そもそも生きている限り不安や心配が完全になくなることはありません。どんな生き方や生活をするにしても覚悟が必要なのでしょう。

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