[イライラには深呼吸]
どうやったら心静かに生きていけるのか考えるのがライフワークとなりつつあります。考えてみればセミリタイアしたいという気持ちも働きたくないというよりは平穏な気持ちで生きたいということだったような気がします。最近は年齢的なものもあるのかもしれませんが比較的毎日平穏な気持ちです。
最近知ったことですがストレスには深呼吸がいいということです。イライラしたら「とりあえず深呼吸しろ!」というのは言われたことがあるし、よく聞く話でもあります。単なる気休め程度に思っていましたが深呼吸はストレスや焦りにいいというのは科学的な根拠があるそうです。
それもかなりの効果が見込まれるそうです。僕がやっているのは大きく息を吸って7秒息を止めて大きく息を吐いて7秒また息を止めます。可能なら5分間これを繰り返します。時間がなければ数回この深呼吸を繰り返します。そうすればかなりイライラは収まります。
[イライラにはウォーキング]
ストレス解消には結局運動がいいというのは直感的に誰でも知っています。知っていても実践できないのは運動が面倒だからです。可能ならマラソンや水泳、筋トレをするのがいいでしょうがやはり面倒です。ただストレス解消が目的なら本格的に運動をしなくてもウォーキングで十分です。
休日中の午前に近所の公園を歩くのが習慣でしたが夏になり暑くなってやめていました。暑い時期が過ぎても面倒になりウォーキングを再開しませんでした。なんとなくもうウォーキングしなくてもストレスをそんなに溜め込まないように感じていました。元々インドア派の僕は休日中は部屋に引きこもります。
やはり2日間部屋に引きこもっていると気分が鬱々としてくることがあります。午前中にウォーキングしているとかなり気持ちがすっきりして休日を送れます。ウォーキングを一日30分するだけで生きるのが辛くて仕方ないというレベルのうつ病患者が何人も気持ちが落ち着いたという例もあるそうです。
[イライラする事を分類しておく]
日常生活でイライラすることはだいたい決まっています。同じことに腹をたてて不快な気分になりイライラします。いくつかのパターンに分類できるので分類して名前をつけます。「無神経、上から目線問題」というふうに名前をつけます。偉そうな話し方をされたらイライラするのではなく「無神経、上から目線問題」だと認識します。
それだけでけっこう冷静になれます。実際に腹を立てるのは決まった時間に腹を立てることにします。僕が腹を立てるのは往復の電車の中、休日のウォーキング中と決めています。その時に腹を立てればいいと思えば怒りはわりとおさまります。実際に腹を立てる時間にもわりと感情的にならずに不快な出来事を振り返れます。
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[まとめ]
幸福も不幸も瞬間的なものです。イライラしている時間は不幸だと言えます。少しでも不幸な時間を減らし幸福な時間を増やすためにイライラする時間を減らす方法を調べていきたいです。