自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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セミリタイア熱が高まるとき

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[モンスターにからまれる時]

最近セミリタイア熱がまた高まっています。セミリタイアブログや書籍を読んだりセミリタイア後の生活をシュミレーションしたりしています。いちおうあと6年ほどは働く予定ですがこれからの2年で大きな案件が予想されておりそれ次第ではセミリタイアにすぐ突入せざるを得ない可能性もあります。

 

それにしてもセミリタイアに関しての情熱は自分の中でかなり波があります。働くことも悪くないなあと思う時もあったりする一方、何もかも放り出して逃げ出したくなるときもあります。振り返るとよく今まで耐えてきたよとしみじみした思いがあります。過去に比べれば今はかなり恵まれているのですが、それでもセミリタイア願望が強まる時があります。それはどんな時か考えてみたいです。

 

セミリタイア願望が強まるときはモンスターにからまれる時です。それが唯一にして最大といってもいいくらい大きな要因となっています。過去にもずいぶんいろんなモンスターに会いました。ドラゴンクエストのモンスター図鑑のようなものがつくれるほどです。今は自分の周囲をまともな人間で固めることに成功しました。

 

それ以来問題も争いも起こらず平穏な日々を過ごしています。つまりはそういうことです。問題を起こす人間がいなければ問題が起きようがないのは当然です。社会や国家といった大きな枠組みでも結局モンスターの存在が物事を複雑に厳しく難しくしているような気がします。

 

モンスターがいることを前提にルールや規則、法律を作らなければならずまともな人間も巻き込まれます。モンスターがいるから防具や武器も買わねばならず薬草で傷も直さないといけません。そんなモンスターに出会ってからまれてしまうと家に引きこもって隠居生活をしたくなります。最近少しはなれたところに超強力なモンスターがやってきました。

 

離れたところにいるのでいちおう平穏に過ごしていたのですが最近運悪くからまれました。最新の注意を払っていたのですがやはりダメージを負わされました。以前はこういうモンスターが身近にいたので、離れているだけましなのですけど。僕にとってはセミリタイアしたいというのはモンスターと接触したくないと同義です。

 

[時間がない時]

モンスターの出現が一番セミリタイア熱を高めるのは間違いないですが、あえて他に理由をあげると時間がない時にセミリタイア熱が高まります。残業がない時でさえ家に帰って風呂に入り食事をしてるだけで、もうあまり時間はありません。まあ、これは僕自身がボーッとしている時間もあるので仕方がないとは思います。

 

残業や休日出勤など狂気の沙汰です。一回しかない人生を気のすすまない事にあまり使いたくはありません。ブログを書いたり動画を作ったりしたいと思っています。だけど平日はほとんど時間をさくことはできません。他にもゲームしたり読書をしたりしたいのですがやはり時間がなくてできません。休日でさえ、あっという間に夕方になってあまり作業ができません。仕事なんてしている場合ではないと感じてしまいます。

 

毎日休みになってもダラダラするだけの可能性もありますが、時間がもっとほしいと思ってしまいます。

 

[朝起きて職場に着くまでの時間]

朝起きて出勤するために準備する時がセミリタイア熱が高まる瞬間でした。セミリタイアしたい気持ちを競う大会があったら金メダルをとれるレベルで仕事をやめたいと思う時間帯でした。 ただ年齢を重ねるとだんだん寝起きがよくなり以前ほどこの時間帯にそういう気持ちが沸いてこなくなりました。

 

ただ単に朝に弱いというだけだったとも言えます。今から振り返るとなぜあれほど行きたくないという気持ちがあったのか不思議なほどです。もっとも今でも以前ほどではないけどそういう気持ちがあります。セミリタイアして毎朝ゆったりと過ごしたいと思ってしまいます。

 

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[まとめ]

 経済的に恵まれた人はモンスターに会うことは少なく時間もたくさんあり朝もゆっくりできるような気がします。もし経済的に恵まれてもモンスターと出会うことが多く時間もなく朝もゆっくりできなければ意味がありません。セミリタイアは金持ちではないけど金持ちのような精神的ゆとりを求めるものだなと考える次第です。

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