自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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働くのが向いている人と向いていない人

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世の中には働くのが向いている人と向いていない人がいます。残念ながら僕は向いていない人間でした。10代の頃からセミリタイアしたいと考えて生きていました。そういう考えで働くからなのか特に僕自身は悪気がないのになぜか周囲の人間から嫌われていました。

 

自分が他人に対して悪意を持っていないのになぜか嫌われるという現象はつらかったです。理由がわからないのでつらさがいっそうまします。後から考えると無気力で無愛想だったから嫌われていたのだろうとわかるのですが当時は本当にわからなかったです。当時と今で違うことは本当はやる気がないのにやる気があるように見せていることと愛想よくふるまうようになったことです。

 

それに気がつくだけでかなりの年月を必要としました。ほとんどの人は気がつくとか気がつかない以前に自然にやる気を見せて自然に笑顔で他人と接しているのでしょう。そういう人は働くのが向いていると言えます。性格や能力が働く用に最初からできているのです。

 

そういう人たちは普通に働いて普通に家庭を築いて幸せな一生を送ってめでたしめでたしでしょう。問題は働くのが向いていない人です。過酷な人生を送らざるをえないのです。そんな中で一昔前と違ってインターネットが普及した社会ではYoutubeやブログでPVを集め広告費で生活費を稼ぐ人もでてきました。

 

これこそが働くことが向いていない人とって地獄の蜘蛛の糸のように思われました。しかし実際に成功している人を見ると普通に働いてもうまくいくような人ばかりです。Youtubeやブログでも成功するには働くことが向いている人の持つ資質が必要ということなのでしょうか。

 

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だとするならば働くことが向いていない人にとって現実社会は絶望的です。Youtubeやブログで稼ぐどころか「Youtubeで稼ぐ方法」とか「ブログで飯を食う方法」を売る詐欺師のカモになってしまっているのが現実です。今現在考えるうる可能な方法としてはお金をある程度ためて週2,3回働く生活をするというものです。

 

おもしろくもおかしくもない結論ですが「働くことが向いていない人」にとってそれが唯一苦しみの少なく生きる方法ではないでしょうか。結婚とか子供とか世間体と人並みのものをあきらめなければならないので普通の人は簡単に決断することはできないでしょう。

 

特に若い頃からそう決断することは不可能に近いです。僕は若い頃からセミリタイアしたいと思っていましたが最近は年齢的にもそういう生活に抵抗がますます少なくなってきました。あと5年くらいは普通に働きそのあとセミリタイアしたいと思っています。

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