けっこう前に話題になった映画。今頃ですがAmazonプライムで見ました。ストーリーは負け組の主人公がキレてたくさんの人を殺しまくるというもの。
要するに銃を乱射したりガソリンをぶちまけて火をつけるような奴が主人公になった映画と考えればいいです。主人公の気持ちがよく理解できてしまう自分が悲しいです。
僕も一歩間違えればジョーカーになっています。ただ頭で考えるのと実行するのとでは天と地の差があります。結局僕には実行する勇気はないかなあと思っています。まあそんな勇気はないほうがいいのでしょうけど。
この映画が話題になるということはそれだけ社会から踏みつけられている人が多いということでしょう。もう少し弱者に優しい社会を作れないものなのでしょうか。多分無理なのでしょうね。無理に作ろうとすると北朝鮮のような国家になってしまうのかもしれません。