自分の人生を振り返ると絶望的な人生で悲しくなりますが考えてみると基本的にすべての人間は絶望的な人生と言えるかもしれません。
年をとっていって自分自身だけでなく自分の大事な人や親しい人も同様に年をとって死んでいきます。いつか死ぬだけでも悲しい事ではありますが犯罪、病気、事故などとてつもない不幸が襲ってくる可能性もあります。
本人の心がけで避けられる部分はあるにせよ、運の要素も大きいです。平穏に生きられている人は単に今まで運が良かったと言えます。
暴走族、暴力団、独裁国家、ブラック企業など個人の力ではどうにもならない事も多いです。人生は絶望的なものと認めるしかないです。でも不思議とそれを認めると気持ちが楽になるような気もします。