昔から胃に鉛があるような重苦しい気持ちに突然なる事がありました。それが精神的にけっこう苦しい状況なのです。何か嫌な事が起こって重苦しい気持ちになるなら理解できるのですが何の前触れもなくなるので我ながら不思議です。
嫌な事どころか本来楽しいはずの時間にも重苦しい気持ちになったりします。たとえば連休の初日や好物を食べている時など。どうしてそうなるのかそのメカニズムは分かりませんが対処法は最近判明しました。
それは小説を読む事です。じっくり読むというよりは5分ぐらい少し読むという感じです。小説を読むと読んでいる間は、頭がその世界に行きます。
自分は面白い小説を読むために生きているのだと、最近感じます。人生それだけで十分です。