自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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友達の定義

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[半年か1年に1回会って2時間一緒に食事する人]

一人でも楽しく生きられるし充実した人生を送ることは可能だと思います。とは言うものの一緒に楽しい時間を共有できる友人がいればそれに越したことはないし人生はより充実する可能性が高まります。でも友人とはそもそもどういう状態の人のことを言うのでしょうか。どういう条件を満たせば友人と言えるのでしょうか。

 

子供の時は単純で気が合って仲が良ければそれで友人となります。しかし大人になると色々複雑になりそれだけでは友人とは呼べない気がします。僕の中では半年か1年に1回食事を一緒にする人いうことになります。

 

大人になるとみんな忙しくなり時間が非常に貴重となります。その貴重な時間を割いてまでわざわざ会って定期的に食事を一緒にする人は友人と呼んでいいのではないでしょうか。ただ半年に1回、1年に1回会う関係は自然消滅しやすい関係でもあります。学生時代からの親友だったとしても会う頻度がだんだん落ちていきます。生活の環境も全く異なり共通の話題もなくなりがちなのでやむを得ないでしょう。

 

できることなら、たまり場のような場所があって1ヶ月に1回くらい会って楽しく会話や食事をできる関係を築ければ理想です。しかし大人になると近所の公園に集まって鬼ごっこをするというわけにもいきません。やはり2時間くらいあって食事して解散という流れにならざるをえない感じです。

 

[共通の趣味を楽しめる人]

以前一人一緒に映画を見る友人がいました。その人が一人暮らしだっため1月に1度くらいその友人のアパートに行って一緒に映画を見ました。2年くらい続いたところで、その人が遠くに引っ越したので映画会は終わりとなりました。

 

かなり仲が良かったつもりですが今となっては連絡を取り合うことも少なくなり自然消滅するかもしれません。それでもこの経験から共通の趣味があれば会話も弾みやすく会う理由も明確になり楽しい時間が過ごしやすそうです。

 

やったことはないですがゴルフなどもそういった効果があるのでしょう。適当にしゃべりながら時間を共有して自然の中を歩きながらスポーツができるわけです。大人になってから一緒に映画会や読書会をする友人を見つけるのは難しそうですがゴルフなら比較的ハードルが低そうです。ただゴルフはお金がかかるイメージがあるのでほかの趣味にしたいところです。いずれにしても趣味を共有できる人は友人になりやすいし関係も維持しやすいです。

 

[共通の目的がある人]

離婚を決意した夫婦が近所のマンション建設の反対運動に一緒に参加しているうちにまた仲良くなって離婚をやめたという話を聞いたことがあります。共通の目的があると人間関係は急に密接になりやすいです。祭りでもボランティアでもなんでもいいですけど何か共通の目的があると友人になりやすそうです。

 

ただ今までイベントやボランティアに参加したことなどないし、そこでも面倒な人間関係があったり不快な思いをする可能性があることを考えるとハードルは高そうです。

 

[まとめ]

思うのはどんな形であれ友人ができたとしても10年20年単位でなかなか関係を維持することはできないということです。無理に関係を維持する必要はないのかもしれませんが、たまに世間話ができる人がいたほうが精神衛生上は良さそうです。

 

大人になると単に仲がいいから休日会いましょうとはいかないので会う理由が必要となります。仕事以外で会う理由を持てる人が友人と言えそうです。いくら気が合っても会う理由を持てないと関係は消滅してしまいますから。

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