自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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電子書籍はセールスのみで買うことにした

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[何を読むか考えるのが面倒]

今年の目標の一つに1週間に小説とノンフィクションを1冊ずつ読むというものがあります。もともと読書好きではあるので読む事自体は難しい目標ではありません。


ただ何を読むか決めるのが意外に面倒なのです。以前は直木賞や「このミステリーがすごい」ランキングを図書館で借りてきて順番に読んでいました。この方法は何を読むか迷わないという点ではいい方法でした。


他にも食わず嫌いを避けられるという点でも良かったです。あらすじを読んでから読むかどうか決めていたら絶対に読まなかっただろう本も読んでみたら非常に面白かったという経験を何度もしました。


ただ図書館に仕事帰りに行くというのが面倒なのです。また本はかさばるので持ち運びに不便です。そこでキンドルを購入して電車の中で読む事にしました。


電子書籍だと持ち運びに便利ですし片手でページもめくれるので電車の中の読書に適しています。また他人に何の本を読んでいるか分からないところもいいです。


いいことずくめの電子書籍ですが唯一の弱点は図書館で借りるわけにいかないということです。当たり前の話しですがお金をだして買わないといけません。新刊のハードカバーだと普通に1500円くらいします。


面白いか役に立つかどうかも分からない状態で気楽にパッパッと買うわけにはいきません。本の内容を確認したりレビューを読んだりして悩んだ末に購入します。


ようやく買った本が自分にとってつまらない本だと心底がっくりきます。本を買うまでのプロセスが本当に面倒になってきました。そのプロセスを楽しめるといいんですけどね。


試しにセールスになっている本だけ対象にして購入して読んでみようと思います。これで何を読むかかなり絞れます。500円とか300円ならつまらなくてもまだ諦められる金額です。

[自分が本を買った直後にセールスを避けられる]

キンドルではよくセールスが行われます。それ自体は素晴らしいことだしありがたいことです。僕が買った直後の本がセールスになっているのでなければ僕も大喜びします。


アマゾンに狙われてるのではないかと思うほど買った本がよくセールスされていました。買った本が3日後に半額で売られるとかよく経験しました。金額にすればそれほど大きくはないのかもしれません。


なのにあの絶望感の大きさは何なのでしょうか。なぜ後数日待てなかったんだと深い悲しみを感じます。親しい後輩に食事をおごるのは別に胸は痛まないのに我ながら不思議な心理です。


何にしてもセールスの時に本を買えば、後日買った本がセールスされているということは防げます。少しセコい感じもしますが自分の心の平穏のためにも本はセールス買いでいこうと思います。

[本当の意味でunlimitedになってほしい]

本の読み方で理想を言えば読み放題のサービスを使うことです。月額決まった金額を払ってあとは好きな本を読み放題ならお金のことを考えず読む本を決める事ができます。それができれば最高なのですが現実には不可能です。


アマゾンにはunlimitedというサービスがあるじゃないかという意見もあるでしょう。実際はunlimitedどころか制限されまくりです。読みたい本はだいたい対象外でした。


その本を読むためにお金を別に払って読んでいるとunlimited対象の本をもっと読まないともったいないという焦りのような気持ちが生まれてきます。unlimitedというからには本当に制限なしで読ませてほしいのです。


著作権の問題もあり難しいとは思いますがもう少し読みたい本があふれているという状態にしてほしいです。NETFLIXでは成功しているのでunlimitedでもできると思うのですが、まだ10年くらい待たなければならないのでしょう。

[まとめ]

僕にとって面白い本、役に立つ本をAIが分析して自動的にダウンロードしてくれると助かりますがあいにくまだそういう時代にはなっています。ひとまずセールスになっている本の中から読む本を選んでいこうと思います。

セメリタイアには話し相手としてロボットが必須になるかも

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[セミリタイアや老後の孤独対策]

最近、30万円するような高価なロボットがよく売れているらしいです。AIを積んでいて簡単な会話ができるロボットです。

 

 

高齢化社会で親が高齢という人が多くなり離れて暮らしている親が心配になってプレゼントとして買う人が多いのです。もっと高機能ならもっとお金をだしてもいいという人がたくさんいます。

 

 

孤独を楽しむとか人間はみんな孤独だとか孤独によって鍛えられるという話しはよく聞きます。その理屈はよくわかるしそのとおりだと思うのですが孤独が人間にとって大きな悩みであることも確かです。

 

 

AIがもっと進化すればロボットが人間の孤独を完全とはいかないまでもかなりの部分解消してくれるようになるのではないかと期待しています。

 

 

ドラえもんとかロボコップみたいなロボットと一緒に生活すれば孤独は感じにくいでしょう。そこまでいかなくても少し会話の相手になってくれるだけで気分はかなり変わります。

 

 

話し相手は生身の人間のほうがいいのかもしれないですが会うために時間をすり合わせたり交通費や食事代がかかったりします。気が向いた時にしょっちゅう会うというわけにはいきません。

 

 

高齢者が簡単な話し相手としてロボットを活用するのはいいアイディアだと思います。もっと言えば高齢者でなくても孤独を感じたり話し相手がいないということはよくあります。

 

 

特にセミリタイアした人間やコミュニケーションが苦手と言う人は精神安定のためロボットを活用したほうがいいという時代が来るかもしれません。

 

[完全なカウンセラー]

学習機能を持ったAIが進化して会話をするほど会話がうまくなるようになれば単なる話し相手だけでなく悩み相談に乗ってくれたりアドバイスをくれたりする未来もAIの進化のスピードを考えると夢物語ではありません。

 

 

悩みとか相談って答えが決まっていることも多いです。答えは決まっているのだけど意味なく悩んだりします。ただ話しを聞いてほしいだけだったり決まっている答えを優しく言ってほしいだけだったりすることもあります。

 

 

生身の人間相手だと自分のプライバシーを簡単に打ち明けられないので話し相手を聞いてくれる人を見つけるのも大変です。

 

ロボットならそういった問題をすべて解決できます。アメリカではメジャーな仕事のカウンセラーも日本ではあまり聞きませんが需要はけっこうあると思います。

 

 

健康問題や人間関係の悩み相談にものってくれれば生活習慣病対策やうつ病対策にもなり社会全体がいい方向に向かうのではないでしょうか。

 

[ペットロスがない]

ロボットが話し相手として成功するかどうかはロボットに感情移入できるかどうかがすべてです。成功したドラマや映画と一緒で架空の世界の人間を実在しているかのように感じられるかということです。

 

 

犬好きや猫好きが犬や猫に対して抱く感情と同じレベルでロボットに愛着を感じるよくになったら成功と言えます。しかもペットロスがありません。

 

 

確かに犬や猫は可愛いし癒されます。長年一緒に暮らしたペットは家族のようなもので死んだ時精神的ダメージが大きいです。夫が死んだ時より飼っている猫が死んだ時のほうが悲しかったという女性もいました。

 

[まとめ]

人間の話し相手が務まるほどAIが進化すれば人類は孤独から完全に解放されます。自分の老後にはそうなっていてほしいと思います。

 

大塩平八郎の乱に見る企業の腐敗

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昨年は製造業を中心に企業の不正が明るみになった年でした。過去何十年と不正が行われていて、そもそもまともにやっていたことがないというケースもいくつかありました。

 

 

外国に比べて日本人は真面目で親切という話をよく聞きます。個人的にはわりとそれは当たっているのではないかと思うのですが、それならなぜ真面目であるはずの日本人が不正を繰り返すのでしょうか。

 

 

不正を絶対許せない超真面目な日本人として僕が思いだすのが江戸時代の大塩平八郎です。大塩平八郎の乱を起こしたとして歴史の教科書にも載っているのでほとんどの人は知っているでしょう。

 

 

僕は企業の不正を聞くと大塩平八郎の乱をよく思いだします。

 

[江戸時代は腐敗しまくっていた]

江戸時代の役人は腐りきっていました。「役人はニギニギをよく覚え」と川柳で歌われたように賄賂は普通のことでした。

 

 

「お奉行様、おまんじゅうをどうぞ」「ほう、これはうまそうなまんじゅうだな」と商人から役人がまんじゅうの箱を受け取り中には小判が詰まっているというやり取りは時代劇だけでなく本当に行われていたわけです。

 

ワイロを渡す商人は現代で言うところの企業です。大塩平八郎は受け取る側の役人でしたが正義感の固まりの彼はワイロを受け取らず商人がワイロを持って来たことを周囲に訴えていました。

 

 

しかしほとんどの役人はワイロを受け取っている状態なので周囲の人間はいちいち騒ぎ立てる大塩平八郎を「あいつうざいな・・」と思っていたことでしょう。

 

 

役人でいることに限界を感じた大塩平八郎は39才で退職してしまいます。退職するあたり本当に正義感にあふれた人だったのだろうなあと思います。

 

 

僕も含めてほとんどの人間は「もう知るか!」という気持ちになって大きな流れに流されて生きていくのだと思います。

 

 

[大塩平八郎は非業の最後を遂げた]

大塩平八郎は役人を退職した後、塾を開いて思想を教えていきます。江戸時代に塾を開いて生計を立てていけるのだろうかと疑問に思いますが経済的にはゆとりがあったようです。

 

 

退職してしばらくすると全国的な大飢饉が起こります。地方の農村で餓死者が続出する一方で都会の商人や役人は飲めや歌えの優雅な暮らしを送っていました。

 

 

どれだけ人が亡くなっても「代わりの人間はいくらでもいるから大丈夫だ。」と笑いながら言って周囲に美女を侍らせ商人から酒をつがれる役人の姿が目に浮かびます。

 

 

そういった社会に怒りを感じて我慢できずに大塩平八郎は大阪で挙兵します。しかしあっという間に幕府の軍に鎮圧されてしまいます。

 

 

最後は幕府の軍勢に包囲され火薬を使って自決する最後でした。飢饉で苦しんでいる人がいても全く動かない役人も自分の立場を危うくする事に対しては機敏な動きを見せます。

 

 

正義感が強かった大塩平八郎は正義感が強かったがゆえに非業の最後を遂げたと言えます。残念ながらいつの時代も正義感の強すぎる人は同じ運命をたどります。

 

[不正を罰するシステムがなければ個人の力では何もできない]

結局のところ不正を罰するシステムがないと個人でいくらあがいてもどうすることもできないでしょう。企業に就職して組織的な不正が行われている場合、1人で大騒ぎしても空気の読めない奴と思われておしまいです。

 

 

某独裁国家に生まれて人権を主張しても強制収容所に入れられるだけです。それですめばラッキーなのかもしれません。労働基準法も違反者に対する罰則が甘いので守らず不正を働く人がいっぱいいます。

 

 

システムや仕組みを変えるしかないのですが、それをするためには権力が必要で個人には無理なので不正が行われていても諦めるということが唯一の選択肢となります。

 

[まとめ]

へたに正義感が強く暴走すると破滅する可能性が高まるので緩やかな変化を求めて期待するしかありません。日本という国だけ見れば少しずつでもいい方向に変化していると思います。

 

 

個人としては真面目で正義感のある人でも組織の中に入ると不正をしてしまいどうすることもできないのが人間です。ケースバイケースですが不正問題が起こった場合、ゆるやかにシステムを変えることに力を入れるしかないのだと思います。

 

 

プリズンブレイクに日常の幸せを見た

f:id:dorankun:20180105193008p:plain何年も前に日本でも大ヒットしたらしいので知っている人も多いと思いますがプリズンブレイクという海外ドラマがあります。主人公が刑務所から脱獄する話です。刑務所が舞台なので明るい話になりようもなく、どちらかと言えば暗い雰囲気のドラマです。


5年位前に2話まで見て見るのを止めてしまったことがあります。主人公が他の囚人から暴力を受けるシーンがあり絶望的な気持ちになって見るのをやめました。僕は感情移入しやすいタイプなので主人公になったような気持ちで見てしまい刑務所の中のシーンを見るのがつらかったのです。


プリズンブレイクの大ファンの同僚の勧めで年末年始にもう1度最初から見てみることにしました。2回目の挑戦でドラマにはまって第1シーズンをあっという間に全部見てしまいました。


プリズンブレイクを改めて見て思ったことは普通の日常生活こそ幸せの固まりなんだなということです。ドラマのテーマは違うと思いますが感じたことを書いてみます。

[4畳半の牢屋]

まず囚人は4畳半くらいの広さの牢屋に2人1組ではいります。2段ベッドがあり隅に洋式便器が設置されています。当然人前で用を足さないといけません。考えようによってはトイレの中で睡眠しなければならないということなのでかなり劣悪な環境といえます。


他には小さな洗面台と小さな机があるだけです。休憩時間や労務作業、入浴以外はこの小さな部屋に2人1組でいなければならないのでかなりストレスがたまりそうです。


特につらいのが2人1組という事です。1つの牢屋を1人で使えるならかなりストレスは減ると思います。僕は牢屋に入ったことはないですが夜勤の仕事で4畳半の宿直室に2段ベッドを置いて2人で眠ったことがあります。


宿直室に1人で眠ったこともあるのですが2人と1人では天と地の差があると言えます。1人の時は圧倒的に気楽で開放感があるのです。特にもう1人の人間が嫌な人間ではなくても存在するだけで色々気を使うことになるので知らず知らずストレスがたまるようです。


ましてやもう1人の人間が嫌いな相手だったり波長の合わない人間だった場合最悪です。些細な事でイライラするので夜勤の仕事の1分1秒が長く感じるようになります。


刑務所の場合何年もそこで生活するわけなのでストレスや絶望感も半端ないでしょう。個室で眠れるだけでも天国にいるように本来幸せを感じるべきなのかもしれません。

[意地悪な看守]

このドラマには主人公の敵役として意地悪な看守が登場します。名前はベリックといって囚人をいじめたり囚人から金を受け取って色々便宜を図ったりと嫌な人間として存在しています。


囚人からすれば看守は絶対権力者なので逆らうことができず主人公はベリックのために何度も窮地に立たされます。主人公はその逆境を天才的な頭脳を使って乗り越えていきます。


それがこのドラマの見所なわけですが僕にはベリックは単なる敵役ではなく嫌な人間の象徴的な存在に思えました。どこに行っても必ず権力を持った嫌な奴っているよなと思いながら見ていました。


幸いなことにベリックほど嫌な奴と接触しないですむ生活を送っているので、そのことにもありがたい気持ちが生まれてきました。嫌な人間も周囲にはいますが嫌のレベルが違うという感じです。


ただこのベリックを演じている役者が非常にいい味をだしていて、第一シーズンの後半からだんだんベリックが魅力的なキャラクターに見えてきました。あくまでも悪役としてですけど登場を楽しみにするようになりました。


特に囚人の前でハンバーガーをおいしそうに食べる演技は秀逸でそのシーンを見た時無性にハンバーガーが食べたくなりました。後日、チーズバーガーを買ってきてむさぼるように食べました。ハンバーガーの会社はベリックを演じている役者にお金を払っていいレベルです。

[異常な他の囚人]

刑務所に入ったらつらいだろうなと思うことの一つに他の囚人の存在があります。マフィアのボスがいたり強盗犯がいたり精神障害の人がいたりとまともな人間がいる確率が極めて低いです。


このことに関しても日常の幸福を感じます。確かにどこに行ってもおかしな人間や意地悪な人間がいて、できたら一生関わりたくないと思いつつも同僚として関わっていかなければならないことが多いです。


それでもぶっ飛んだ囚人よりは、かなりましかなとも思います。同じレベルで関わりたくない人間も存在しますがすぐ暴力に訴えようとしないとか話し方が下品ではないというだけでもましと言えます。

[ブラック企業よりましな環境かも]

刑務所に比べれば日常はとても幸せだと書いてきました。でもブラック企業で働くことと刑務所の生活を比べると刑務所のほうがましな環境ではないかという気もします。


まず刑務所は規則正しい生活で働きすぎで体を壊すということがありません。睡眠をきちんととることができます。囚人の労働も単純作業ばかりで仕事のプレッシャーで押しつぶされてうつ病になることもありません。


刑務所でも人格を否定されて罵倒されることはあるかもしれませんが基本的にはやることをやっていれば大丈夫です。ブラック企業では劣悪な環境を我慢して成果をださない限り人格を否定され続けます。


体を壊して再起不能になったりうつ病になって自分の人生を終了させてしまう可能性がある分ブラック企業のほうがひどい環境と言えます。犯罪者には罰としてブラック企業で働かせたほうがいいかもしれません。

[まとめ]

シーズン1は刑務所が舞台なので日常の幸福をたっぷり感じることができます。ドラマとしてのスリリングな展開や個性的な囚人や看守も魅力的で楽しめます。まだ見ていない人はぜひ見てほしいと思います。

2017年12月の支出

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引き出し手数料108円

県民共済2000円

家賃100000円

楽天マガジン410円

携帯電話1747円

ウィスキー3650円

NETFLIX702円

キンドル本体と純正カバー10360円

キンドル電子書籍13019円

サウナ10000円

漫画喫茶980円

歯医者定期検診2870円

コンビニ6422円

カレー5379円

モスバーガー3350円

ピザ4212円

計165209円

 

[家賃100000円]

少ないとはいえボーナスがでたので家にいつもの倍の金額を入れました。とりあえずはありがたいことだと思うべきでしょう。

 

[楽天マガジン410円]

ブログのネタ集めに活用しようと雑誌読み放題のサービスに入りました。月額410円で読み放題ならお得だと思って入りましたがまったく活用していません。これはサービスに不満があるというわけではなくて、ただ何となく見るのが面倒で見なかっただけです。

 

 

今後は食後に見るなど時間を決めて活用していこうと思っています。利用してもしなくても月額課金制というのはお金をとられていくのでしっかりと利用していきたいです。

 

[NETFLIX702円]

NETFLIXのコストパフォーマンスを上回る娯楽は今後現れないでしょう。1ヶ月を702円で楽しめるので本1冊買うにしてもずいぶん高く感じます。新刊のハードカバーだと1500円くらいするのでNETFLIXの2ヶ月分になります。

 

 

「プリズンブレイク」は第2シーズンに突入して気持ち的には一段落したので他のドラマも見始めました。「殺人を無罪にする方法」の第2シーズンが追加されていたので見ています。ドロドロした話なので向き不向きがあるでしょうが僕は法廷ドラマが好きなので楽しんで見ています。

 

[Kindle本体と純正カバー10360円]

アマゾンの年末の特売セールのサイバーマンデーが終わってから急にキンドルの調子が悪くなりストレスがたまりまくってやむなく新しいものを購入しました。僕はアマゾンに嫌われているのか、いつもセールスで物を買うことができません。

 

 

今までもページをめくろうと画面に触ってもなかなかページがめくれずイライラしながら使っていましたがまだ許容範囲でいした。それがサイバーマンデーが終わるやいなやキンドルが突然再起動する現象を起こし始めました。

 

 

買ってから何年もたつしキンドルは僕の日常生活に欠かせないので泣く泣く新しいものを買うことにしました。しかし新しいキンドルがくるとあまりの快適さにもっと早くそうするべきだったというくらいサクサク感があります。機種も新しくなって使い勝手がいいです。

 

[サウナ10000円]

プリペイドカードにチャージしました。1ヶ月に1回くらい行こうかなと思っています。時間を潰す必要が生じて久しぶりに行ったら快適だっためまた通ううという気持ちになりました。それにしても平日の昼間に行ったのですが大盛況でした。いったいみんなどういう人たちなんだろうと不思議に思いました。

 

 

僕も他人のことは言えませんがみんな昼間に用事はないのでしょうか。年配の人も多かったので年金生活者の悠々自適の生活を送っている人たちかもしれません。そうだとしたらうらやましい限りです。

 

[歯医者2870円]

3,4ヶ月に1回歯医者に定期検診に行っています。今回はものすごくきれいに磨かれていますと言われました。残りの人生をなんとか今の歯の状態でやっていきたいところです。最初から今のように磨いていればと思わぬでもないです。常にひどい目にあってからでないと改善できない性質の自分が憎いです。

 

[カレー5379円]

同僚と一緒に食べに行っていつもビールも一緒に飲むので高くつきました。もうすぐ辞めてしまう気の合う同僚との楽しいひと時なのでケチケチしないでおこうと思って飲んでいます。それにしても疲れた体にカレーは本当に染みます。

 

[モスバーガー3350円]

なぜか無性にモスバーガーを食べたい衝動にかられて何回か食べました。久しぶりに食べると特においしいです。マクドナルドに比べると高いですがその分の価値はあります。でもマクドナルドに駆逐されている感はあるのでやはり安さが最大の武器ということでしょうか。

 

[ピザ4212円]

年末に気の合う人たちとピザパーティーをしました。取りに行くと2枚買っても1枚無料になるため結構な量がありました。楽しかったのですが楽しい時間はあっという間に過ぎるため寂しくもあります。週に1回こういう時間が持てたら最高なんですがなかなかそういうわけにいきません。

 

[まとめ]

年末ということもあり12月は僕にしてはよくお金を使いました。特に節約しようとしなくても僕の場合物欲がなくなりあまりお金を使わないのでこういう月がたまにはあってもいいかと思います。

2018年の目標

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あけましておめでとうございます。今までの人生でしたことはなかったですが(
どうせ目標を立てても達成できないだろうと思ったてたため)新年の目標を立ててみようかと思います。大きな野心があるわけではなく平穏な日常が送れればそれでいいのですが目標があったほうが張りのある生活が送れます。

どれも達成するのがそこまで難しくはないものばかりです。多少は意志の力が必要ですがなんとか達成したいと思っています。

[ブログを続ける]

2日に1度くらいのペースの更新で1年続けることが目標です。自分自身の記録や思考の整理に書いていく予定です。アクセスや収益を望む気持ちがないわけではないですが現実の厳しさを知ってしまったのであまり考えないようにしています。


続けるか続けないかは完全に自分の意志なので自分次第で達成できます。とはいうものの2日に1度でもけっこうキツく感じる時もあるので挫折する可能性もあります。楽しみながら続けたいところですがどうなるでしょうか。


それなりの量の記事を毎日更新している人はそれだけで尊敬します。特に働きながら毎日更新している人は神業に見えます。どこでネタを集めてどうやって記事にまとめているのか不思議です。

[断捨離する]

もはやライフワークというか人生の悲願となってしまっています。去年も何度か手をつけようとしたのですが人手不足のため休みも満足にとれず、あまりはかどりませんでした。


今年こそはという思いでいます。物欲がほとんどなくなったので1度捨ててしまえばものが増えることはありません。なんとか成功したいところです。

[本を100冊以上読む]

基本的には電子書籍で読む予定です。紙の本を買うと部屋が狭くなってしまうためです。小説50冊、実用書50冊読みたいと思っています。ただ問題が1つあります。


本を読むこと自体は楽しいし好きなのですが問題はどの本を読むか決めるのが面倒ということです。本を読むまでに自分にとってのハズレ本を回避しようとレビューを読んで評価を確認して買うかどうか悩んだ末に決断するという過程があります。


そうして読んだ本が自分にとってのハズレ本だと本を読むモチベーションがごっそり削られます。人工知能が僕にとって面白く役に立つ本をどんどん選んでくれたら楽でいいのにと思ったりします。


今のところそれは無理なので自分で選ぶしかありません。小説と実用書を週に1冊ずつ読んでいって面白かったらブログに感想を書いていきたいです。

[海外ドラマを1日1本見る]

今年はNETFLIXでいろいろ海外ドラマを見ました。面白かったのは「メンタリスト」「殺人を無罪にする方法」です。現在はプリズンブレイクを見ていてなかなか面白いです。


海外ドラマを1日1話見るという目標は1日1回現実を忘れて精神を別世界にトリップさせるためです。面白ければ日本のドラマでもいいのかもしれませんが海外ドラマのほうがより非日常で現実を忘れさせてくれます。

[休日は自然の中を歩く]

心の健康を保つため休日は自然の中を歩くことにしています。続けるのは簡単そうに思えるかもしれません。しかし現実はけっこう挫折しそうになります。


お昼ごはんを食べた後に出かけるのですが眠くなるし着替えるのも面倒になるしそのまま部屋でダラダラしたくなります。その気持ちを振り切って出かけると心は晴れやかになり家に帰ってからも落ち着いた気持ちで過ごすことができます。


自然の中を歩くのが心の健康にいいとわかっていても出かける前は面倒でやめたくなります。やめる理由ならいくらでもでてくるからです。今日は寒いから風邪を引くかもしれない、仕事で疲れているからゆっくりしたほうがいい、今日はメンタルも良好だから散歩しなくても大丈夫などなど。

休日は必ず自然の中を歩くようにしたいです。

[まとめ]
どれもそこまで達成困難な目標ではないので今年一年が終わったとき無事達成したとブログに書きたいものです。どうしてこれらの目標を立てたか改めて考えてみると心の健康を維持したいという目的のためです。だから本当の目標は心の健康を維持すると言えるかもしれません。

2017年を振り返って

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[人手不足に苦しんだ1年だった]

今年1年はとにかく人手不足でした。2016年とは求人の状況が違いました。同じ条件でも去年なら何人も応募があったのに今年は応募がなくて面接すらできません。


ニュースでは人手不足をさかんに報道していましたがまさか自分のところにも影響があるとは・・個人的には不景気のほうが人材の確保ができていいくらいです。


当然有給を使うなど夢のまた夢。有給を使うどころか所定の休みさえ満足にとれません。もう実質破綻していました。これはいよいよダメだなと思い続けていましたが綱渡り的になんとか一年の終わりまできてしまいました。


人手不足も解消されつつあり来年は今年よりは落ち着いた状況になりそうです。まだまだ油断はできませんがとりあえず年末年始はゆっくりします。

[モンスター社員に悩んだ1年だった]

モンスター社員に悩まされ続けた1年でもありました。悩まされるのは毎年の事ではあるのですが人手不足と重なったためいっそうつらくなりました。同じ部署の最後のモンスター社員が最近円満退職しました。


笑顔で世間話をして楽しい時間を過ごしてきちんとあいさつをして見送りました。人間としては嫌いではなかったですがトラブルメーカーでいつ爆発してもおかしくない不発弾のような存在でした。


同じ部署にモンスターがいなくなり本当に気持ちがすっきりしました。存在するだけで精神に負担をかけるのがモンスターだからです。ようやく平穏になりました。せめて1年間平穏な状態を続けさせてくださいと祈りたい気分です。

[ブログを続けられた]

質や量はともかくとしてとりあえず1年間続けられたのは良かったかなと思います。自分のための記録や思考の整理のために続けようと思っていたのですが少ないアクセスを見ると少しがっかりしてしまいます。なんなんでしょうね、この心理は。


がっかりするとブログを続ける気持ちが弱くなってしまうのでなるべくアクセスは見ないようにしています。僕の場合なるべくアクセスを見ないのがブログを続けるコツと言えます。


広告料も入ってくることを少し期待してしまいますが管理画面を見るとやはりがっかりするのでなるべく見ないようにしています。僕から見てかなりの人気ブログでも月1万円とか2万円の収入と書いてあるのを見ました。やはり現実はとても厳しいようです。

[相場を退場した]

あまり思いだしたくないことですが相場を退場しました。相場に人生の希望を見ていたのでつらいことこの上ありません。自分には向いていなかったのだと思います。


相場の上げ下げで一喜一憂する生活が僕にはつらいのです。それで最終的には勝てるのならともかく負けてお金を失った日には身も心も灰になります。上がり続ける日経平均やビットコインのニュースを虚ろな目をして聞いています。

[ゲームをやらなくなった]

年齢的なものかもしれませんがゲームを楽しめなくなりました。以前のように時間を忘れて遊べないのです。面倒くさいという気持ちが強いのです。もう一生やらないかもしれません。


ゲーム動画を作ってYoutubeにあげようと思っていたのですがそれはできなくなりました。空いた時間で読書したり映画やドラマを見てブログに書くことができるのでこれでよかったのかなという気もしています。

[まとめ]

今年は激動で大変な1年でした。それでも来年には希望を持って終われそうです。

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