自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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生きているだけでまる儲け

 

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blogos.com

 [ブラック企業はなくならない]

ブラック企業とか過労死とかが社会問題になってもう何年もたっています。しかしこういった記事がなくなることはありません。多分もう永遠になくならないでしょう。政府にそういった問題を本当に解決する気持ちがないからです。

 

働き方改革とかいろいろ議論されて新しく法律もできるようですが多分無駄でしょう。規定の残業時間を超えた場合は罰則を設けるらしいですが今までだって労働基準法で禁じられていたことが平然と行われていたので今更法律で禁じたところで効果があるか疑わしいです。

 

痴漢の取り締まり並に冤罪上等の勢いで経営者を捕まえて厳罰をくださないとなくならないでしょう。僕自身ブラック企業やサービス残業に反対する立場ですが業務を円滑に進めたり顧客との関係を優先してサービス残業したり休日出勤したりすることがあります。

 

組織に属しているとどうしても組織の存続や顧客との関係を重視しなければならないという構造的な問題があります。そのため大なり小なりみんな法律を破って無理をしてしまいます。もし法律を破れば逮捕されて厳罰をくだされるとなれば無理ができないことを顧客に説明しやすいのでそうなればいいと思いますがそうはならないようです。

 

[日本国内で内戦が起きている]

メキシコでは選挙で120人殺されたというニュースがあり驚いてこの前ブログに書きました。でも冷静に考えてみると日本では毎年3万人自ら命を絶っています。戦争が起こっても3万人も死んだりしません。日本国内でいくつも戦争が起こっている状態と同じと言えます。

 

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全部が全部ブラック企業の責任ではないでしょうが経済的な理由で死を選ぶ人が多いのでブラック企業の存在も大きいと思われます。メキシコが物騒だなどと言えないくらい日本でも殺戮の嵐が吹き荒れているわけです。

 

[とりあえず生きているだけでよしとする]

少しでも社会がいい方向に向かっていくことを願っていますがなかなかそうはならないようです。新聞やらテレビのニュースを聞いていると絶望的な気持ちになりますがとりあえず生きているだけでよしとしたいと思う今日この頃です。

 

交通事故や過労死、病気などいつ死んでもおかしくないことがたくさんある中とりあえず今生きているだけでかなりラッキーです。車にひかれそうになったことも何回かあるし実際にぶつかったことも2回あります。幸いスピードがそれほどでていなくて軽傷でした。

 

歩道を歩いていてもまったく猛スピードで減速しない自転車など身に危険を感じます。頭のおかしな人間が刃物を持ってウロウロしていたりもするので生きている人はみんな幸運とも言えるのかもしれません。ウィスキーを飲みながら読書できることに感謝して1日1日過ごしたいと思います。

 

[まとめ]

けっこうネガティブなことを書いてしまいました。書きたかったことは絶望的な状況でも1日1日感謝しながら生きるしかないということです。現在自分がかなりネガティブな精神状態だったので自分に言い聞かせるように書きました。

メキシコはリアル北斗の拳の世界なのか

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newsphere.jp

 [知り合いのメキシコ人はいい人しかいない]

 時々メキシコや中南米の国からぶっとんだニュースが流れてきます。選挙候補者120人が殺されるってすごすぎます。日本だったら一人でも天地をひっくり返したかのような大騒ぎになるでしょう。候補者を辞退する人が続出しているらしいです。

 

当たり前です。これで候補者のまま居続けるのは自殺願望があるとしか思えません。ギャングを取り締まって治安を回復させることを公約している候補者がどんどん殺されているらしいです。治安の維持などもう不可能でしょう。

 

選挙候補者ともなればそれなりに社会的に地位もあり成功者のはずです。それがこんなにバタバタ殺されてしまう社会とは完全に無法地帯なのでしょうか。モヒカンの男が暴れまわっている光景が浮かびます。しかしメキシコや中南米に関しては不思議なことがあります。

 

僕が出会うメキシコ人がみんなとてもいい人で幸せそうだということです。僕は今まで何百人というメキシコ人と会う環境にいたのですが95パーセント以上の確率でとてもいい人で陽気で明るい人たちでした。とても人生をエンジョイしているように見える人たちばかりです。

 

日本人の友人が知り合ったメキシコ人の家に遊びにはるばるメキシコまで行ったことがありました。やはりみんなとても明るく親切で楽しかったと言っていました。現実に聞こえてくるニュースと実際に知っているメキシコ人たちとの間にものすごいギャップがあり僕にはニュースがにわかに信じられないのです。

 

[独裁国家の国民とどっちが幸せなのか]

しかしいくら僕が実感として信じられなくてもギャングが大きな影響力を持った社会であることは間違いないでしょう。そんな社会ではいつ強盗にあったり殺されたりしてもおかしくはありません。中南米の国は経済的に貧しい国が多いですが治安の悪さも原因の一つと思われます。

 

そういった社会に住んでいるメキシコ人達はなぜか幸せそうに見えますが本当はどうなんでしょうか。毎日暴力の影におびえているのか案外それは一部のエリアだけの話で本当はそれほどでもないのでしょうか。メキシコ人を見ていると不思議でなりません。

 

中南米はサッカー選手が自殺ゴールしたりYoutuberがギャングの悪口をいったら殺される社会です。独裁国家とどちらが幸せなのだろうかと考えるときがあります。暴力に支配されていつ命を奪われてもおかしくないという点では同じと言えます。

 

外国に自由に行けたり情報統制されていないだけ中南米の方がましという気はします。 自由であるということがやはりとても大きいですがその自由が行き過ぎて社会が滅茶苦茶になっている感じもするので世の中は難しいです。

 

[日本はなんだかんだ平和]

日本は最近凶悪犯罪が続いています。それでもまだまだ本当に平和な国だなあとしみじみ思います。日大アメフト部の違法タックル問題などメキシコだったら報道もされないでしょう。だから何?という雰囲気かもしれません。

 

もちろん日大アメフト部の事件は大きな問題を抱えているし許しがたいことです。それをきちんと大きな問題として報道できる環境にある日本は素晴らしいのだと思いました。

 

[まとめ]

実際に会うメキシコ人はとても気持ちのいい人が多いのに聞こえてくるニュースは西部劇の無法地帯を思わせるような凶悪事件ばかりです。凶悪ぶりも日本とは格がちがう感じです。

 

独裁国家を見ていても思うことですが人間というのは歯止めがないと本当に行くところまで行ってしまうんだなということです。スペイン語を勉強していてメキシコに行きたいと思っていたときもありますが今は恐ろしくて行けません。

 

メキシコという国がメキシコ人のような素晴らしい国になることを願っていますが現実は厳しそうです。 

光回線導入のトラブル記

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[工事はあっという間に終わった]

僕は新しいことを始めるとだいたいうまくいかずトラブルになります。そういう過去の体験があったため光回線の導入も見送っていました。多分なにかトラブルだろうと。ADSLでも特別不自由は感じていないからいいだろうと思っていました。

 

きっかけは鉄拳という格闘ゲームをしていたら非常に重くなり対戦相手からクレームのメールが来たことでした。こんな動機で光回線にしようというのもどうかという気もしていますがYoutubeに動画をアップすることも頑張っていきたいと思っているので光にしようと決断しました。

 

工事の前にプロバイダーとも電話で話したのですがなぜか顧客リストに名前がないと言われたり少しトラブりました。やはり自分はいろいろトラブルになる運命だなあと意気消沈していました。そうこうしているうちに工事の日となり何か問題が起きることを覚悟していましたが驚くほどあっさりと終わってしまいました。

 

これで終わり!?と肩透かしをくらった気分でした。こんなにあっさり終わるならもっと早く工事しても良かったかもと思いましたがトラブルはまだ待っていました。

 

[ルータートラブル記]

家族がIP電話をできるままがいいというのでIP電話をできるルーターを買う必要がありました。しかしそのタイプのルーターは新品で売られていないのです。理由は今は固定電話を契約する人が激減してみんなスマホでラインやスカイプを使い無料で通話するからです。

 

確かに僕もそうすればいいと思います。しかし家族はどうしてもIP電話が必要とのことでした。IP電話を使う友人がgoogleも知らない人間でスマホを使うわけにはいかないらしいです。新品がないためヤフオクで買ったのですがこれが失敗でした。

 

どうしても光回線がつながらないのでプロバイダーに電話して相談したところ問題はルーターとしか考えられないと言われました。ヤフオクで買ったというと「ヤフオク・・・」と気まずい沈黙が少し流れました。どうやらジャンク品をつかまされたみたいです。

 

やむなく新品でルーターをとりあえず買いました。IP電話の機会は改めて買うことができるようなので問題を先送りしました。1万円ほどするルーターなので今度こそ大丈夫なはずと勢い込んでセッティングしました。

 

しかしどうしてもネットに繋がらないのです。ルーターの設定画面にでてくるIDとパスワードを何度打ち込んでも「パスワードが間違っています」という非情なメッセージが表示されます。汗が体中から流れ絶望に気持ちは支配されました。

 

いったんあきらめて改めてルーターの設定ガイドを読み直しました。そこで驚きの事実が判明しました。IDとパスワードはプロバイダーからもらったものを入力すると思い込んでいましたがIDはadmin, パスワードはpasswordと打ち込めばいいだけだったようです。

 

設定ガイドにも書いてありますがあくまでサンプルとして書かれていて自分のIDとパスワードを打ち込むと思い込んでいました。adminとpasswordと打ち込むと画面が進みあっさり設定は完了しました。それまでにルーターがロックされてなかなか解除できなかったりといろいろありましたが何とか無事に終わりました。

 

[パソコントラブル記]

居間にある家族のパソコンで設定をしていたため喜び勇んで自分の部屋に行き光回線につなごうとしました。プレステ4をまず繋ぎました。無事にYoutubeが見れます。ただ実感として何か変わったという感じもしないので鉄拳をプレイしてみましたが家族が居間でアマゾンプライム動画を見ているにも関わらずサクサク動きました。

 

しかしどうしてもパソコンは無線でつなぐことができないのです。いろいろ調べたりかなり粘ったのですが繋がりません。有線だとつながるのでとりあえずそれでよしとしています。Youtubeの動画のアップはかなり早くできたので一応当初の目的は果たしたと言えます。しかし必ず何かトラブりスムーズに行かないなとため息がでます。

 

[まとめ]

一番理解できなかったのはルーターの初期設定でIDとパスワードにadminとpasswordと入力することです。これって何か意味があるのでしょうか。最初から自分のIDとパスワード入力画面にすればいいんじゃない?と思ってしまいます。

 

しかしこんなことで何時間も苦しみ続けているのは僕だけかもしれません。あまり困ったという話も聞かないし世間的には常識なのでしょうか。何はともあれ今後は光回線をエンジョイしていきたいです。

知らない人に話しかけられない方法

 

子連れのお出かけで絡まれたくない!年寄り避けにはサングラス。 - ワタシがお母さんになっても

知らない人に話しかける人がそんなに多いとは驚きです。

2018/06/24 18:02

 [サングラスをかける]

上記のブログに知らない人に話しかけられない方法が書いてありました。サングラスをかけるというものです。女性もいろいろ大変です。



男性より女性のほうが話しかけやすいことは確かです。赤ん坊を連れている女性は特に善良というイメージがあるため余計話しかけやすいのかもしれません。



僕も話しかけられるというのとは違いますが道をよく聞かれます。草食系で温厚そうな外見をしているため聞きやすいのでしょう。



しかし親切に教えてあげてもお礼も何も言わず去っていく人や「だから結局どこなの!」と横柄な態度の人がいたりけっこう不快な思いもします。



カサを持っていたらヤンキー風の2人組みに「今日雨降るの?」と突然話しかけられたこともあります。純粋な質問だったのですがかなりビビってしまいました。



知らない人に話しかけられるのはそれだけでかなりストレスになります。話しかけられないですむならそれに越したことはないです。



話しかける時に人は相手の表情を確認してから話しかけるはずなので確かにサングラスは有効と思われます。可能なら職場でもしたいくらいです。


[まとめ]

日本においてサングラスをするのはそこまで日常的ではありません。男がサングラスをする場合、危険人物の可能性も高まるため安易に道を聞いてこないでしょう。


今の時代スマホがあるので人に道を聞く人はいないと思いきや横柄に聞いてくる人もいます。スマホ時代に道を聞いてくる時点でおかしな人間なのかもしれません。



聞かれたら親切に答えることにしてますがどうしても話しかけられたくない時はサングラスをしようと思います。




冤罪は個人で防ぎようがない

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www.bengo4.com

 [誰でも逮捕される可能性がある]

神経質な性格のためか昔から冤罪を恐れています。何もしていないのに警察からの厳しい取り調べ、有罪の判決、刑務所での何十年という生活。そんな妄想をついしてしまいます。そのため冤罪のニュースは昔から気になって熱心に読んでしまいます。

 

 

映画やドラマも冤罪を取り扱ったものをつい見てしまいます。有名なのは「ショーシャンクの空に」があります。最後はハッピーエンドといえばハッピーエンドですが無罪が証明されたわけではなく逃亡者の状況は変わらないままです。映画は素晴らしかったけど冤罪という問題にはなんの解決もなっていません。

 

 

日常生活でも自分に責任があるとは言えないのに責められることがあります。いくら説明をしても相手は聞く耳を持たず言い訳しているように思われてしまうというあの辛さ。誰でも人生で一度や二度は経験していると思います。僕はそういう経験が多かったです。だから冤罪を恐れてしまうのかもしれません。

 

多分自分は逮捕されるレベルの犯罪をすることは一生ないと思います。犯罪をするしないは最終的に本人の意思に委ねられています。犯罪をするもしないも本人次第です。

 

ただ冤罪で逮捕されることは自分の意思でどうすることもできない場合があります。普通にマラソンしていた会社員が突然女性を襲ったとして逮捕されて家宅捜索までされた事件がありました。結局その女性が嘘をついていたことを告白したので冤罪が判明しました。

 

犯罪をした2人組が自分の罪を軽くするために主犯の名前を自分の嫌いな人間の名前をあげてしまったことがあります。その人は確か何十年刑務所で過ごしてようやく無罪判決を勝ち取りました。

 

普段の行いが影響することもあるでしょうがどれだけ清く正しく生きていたとしても日常の行いと関係なく冤罪の犠牲者になる可能性はあります。ある日突然逮捕状を持った刑事が来て逮捕され家宅捜索されてパソコンも没収され何年も拘束されるかもしれません。

 

ただ日本の場合は冤罪の犠牲者になる可能性はそれほど高くないからみんなそれほど心配せずに生きているのでしょう。冤罪になるのも事故にあうのもがんになるのも結局運ということでしょうか。サマージャンボ宝くじに当たるくらいの確率だからあまり気にしないで生きていくべきなのでしょうか。

 

[判決は報道されない]

このプロデューサーが逮捕された事件は逮捕されたときは大きく報道されたのに無罪判決を獲得したことはどのメディアも報道しなかったらしいです。確かに本人からしたら同じレベルで報道しろよなと思うでしょう。

 

検察も話を聞いてくれなかったということです。検察も警察もメンツがあり立件したら99パーセント有罪になるとか話を聞いたことがあります。そういう意味ではよくこの事件は無罪を勝ち取れたなあと思います。

 

しかしこのプロデューサーは何百日と拘束され仕事もすべてキャンセルとなりかなり辛酸をなめています。それでも無罪を勝ち取れただけまだ運がいいケースだったと言えそうです。

 

[まとめ]

最近普通に生きているだけで桁外れに運がいいことだなあとしみじみ感じることが多いです。冤罪事件に巻き込まれないのも運がいいためです。少しでも冤罪事件を少なくするために法制度や規則などをより良いものにしてほしいと思います。

国会議員 肺がん患者にいい加減にしろと発言

 

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headlines.yahoo.co.jp

 [タバコを吸えないとイライラする人々]

国会議員が受動喫煙に関する法律を議論するための場所で肺がん患者にいい加減にしろと発言する事件がありました。発言していた人は別に暴言を吐いていたわけでもなく本当にひどい話です。こういう人たちが法律を作っているのだから受動喫煙を防止する法律も骨抜きにされそうです。

 

おそらくこの議員もタバコを吸えないとイライラして他人に感情をぶつけるタイプと思われます。この事件を聞いて職場に怒鳴り込んできた人のことを思い出しました。突然職場に来て感情的にわめき散らしていました。

 

個室に通して話を聞こうにも聞ける状態ではなく警察を呼ぶレベルと思われたのですがタバコを吸ったら人格が変わったみたいに大人しくなったのです。僕はタバコを吸わないので推測ですが恐らくタバコを吸えないストレスが大きかったと思われます。

 

タバコを吸う人は吸えない状況が続くと攻撃的になる傾向があるような気がします。受動喫煙を防ぐことは極めて大切ですが同時に攻撃的な人を増やすことになりやっかいです。

 

[タバコを吸う人に異常に厳しい人々]

5年前や10年前と比べると受動喫煙を防止する環境はかなり整っているように思います。以前は職場のロビーには普通に灰皿が置いてあり普通にタバコを吸っている人がいました。今から考えると信じられない光景です。

 

受動喫煙の知識もなかったのでそれほどタバコの煙を嫌だとは思ってませんでした。僕と違って時々異常にタバコの煙に厳しい人がいます。そういう人たちのおかげで今の環境が整えられたのでしょう。ただあまりにも異様に厳しく眉をひそめるような人もいました。

 

出入りの業者にやたら高圧的な態度で怒るのです。目の前で吸ったのならともかく体からタバコの臭いがするというだけで異常に怒りました。相手の目の前で鼻をつまんで親指と人差し指で書類をうけとったり突然口を抑えてトイレに駆け込んでうがいをしたりしていました。

 

受動喫煙のリスクもわかるけどやりすぎだろと思わざるを得ませんでした。そこまでいかなくても時々異常にタバコに厳しい人がいます。僕は吸わないので特別なにもなかったですがそういう人達と数年密接に仕事で接する必要があり僕もタバコの煙を気にするようになりました。

 

タバコを吸う人と吸わない人が平和に共存できる環境を整備することが重要でしょうがいろいろ争いは絶えない感じです。

 

[肺がんかもしれない]

今回この事件が気になったのは自分が今肺がんかもしれないと不安に思っているからです。昔から時々咳がでてとまらなくなることがあります。5年前くらい健康診断のついでに精密検査を受けたのですが何もないと言われました。しかし現実として咳はでつづけています。

 

肺がんの検査を受けてみようかと思っています。もし肺がんだったら多分ブログを続けていられないとは思います。数年前までは自分はがんにならないという根拠のない自身がありました。ガンになる人はほとんどの人はまさか自分がと思うらしいです。僕も今はまだ本気で心配しているわけではありません。違うことを祈るばかりです。

 

[まとめ]

タバコを吸わないので吸いたいという気持ちはわかりませんがそこまですいたいものでしょうか。がん患者にいい加減にしろという精神構造がよくわかりません。タバコを吸う人がみんなこういう人というわけではないでしょうがタバコを吸う人のイメージはますます悪くなっているようです。

いつか死ぬという考え

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[働き過ぎたことを後悔]

死ぬ前に気づく大切なことという本を読んでいます。何人もの末期がん患者との会話をまとめた本です。まだ読み始めたばかりですが感じたことも多かったので文章に残しておこうと思いました。やはり死を間近に控えた人の話なので重みがあり厳粛な気持ちになります。


死を控えた人たちの言葉を聞くと富も名声もあまり意味がないという気持ちになります。「起きて半畳寝て一畳、天下とっても4畳半」「死のうは一定」最近太閤記を読んでいたせいか信長の死生観や人生観の言葉を思い浮かべました。


興味深かったのは仕事をしすぎたことを後悔する人の話です。家族を顧みずに仕事に打ち込んだ結果、家族とも疎遠になり体はガンになり死を待つばかりとなってしまったのです。仕事の代わりは自分の他にいくらでもいるけど家族の代わりは自分しかいなかったと気づいたわけです。


後悔だらけの人生ですがこの点だけは僕は後悔はしそうにありません。仕事はそこまで夢中になれないタイプだからです。あまり褒められた人間ではないですが人生最後になってみないと何が正解で不正解かもわかりません。自分の寿命があと2ヶ月となった時になるべく後悔の少ない生活を送りたいと思っています。

[メディアやネットから距離を置く]

前々から感じていたことですがテレビのニュースを見ると軽いうつ状態になります。これでもかこれでもかと現実の辛い話題を伝えてくるからです。この本にでてくる患者の人も同じことを感じていて死が近くになった時くらい平穏に生きるためにテレビを見ずネットのニュースも見ないようにしたら気持ちが軽く明るくなったと話しています。


メディアや報道の意義はよく理解していますが少し距離を置いたほうが心は平穏に生きられると思います。健康だったとしても暗いニュースは心を蝕んでいくようなきがします。週に1回くらいチェックでいいかもしれません。

[どんな成功者も最後は家族しかいない]

どんなにお金持ちでも社会的に成功していても最後に見舞いに来たり身の回りの世話をするのは家族しかいないという話もそうかもしれないなと思います。どれだけ仲の良い友人だろうと死を間近に控えた人の見舞いというのは行けないものなのでしょう。


遠慮があったりかける言葉もないとかいろいろ理由はあるでしょうが最後は家族しか基本的にいなくなることがほとんどらしいです。血は水よりも濃いということでしょうか。家族がいなくて孤独に死んでいく人のほうが必ずしも不幸とは思いませんが家族は大切にしたいものだと感じました。


もう一つ感じたことは人脈だとか交流とかも最後はきれいさっぱりなくなるのだということです。死ぬのだから当たり前ですが他人と縁が切れようが疎遠になろうがあまり気にせずに生きていけばいいと思いました。

[まとめ]

いつか死ぬという考えを時々思い出したほうが気楽に生きられるような気がします。気楽という言葉は悪いかもしれませんが後悔の少ない選択をできるようになりそうです。

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