自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

スポンサーリンク

平穏な気持ちをかき乱しているのは自分

f:id:dorankun:20181207173638j:plain

[絶対的な不幸でなければ考え方次第]

10代の頃からイライラした気分に悩まされてきました。それを解決しようと人生を語ったような本を読んだり心理学の本を読んだりしています。しかしなかなか心が平穏になるというわけにいかず苦労しました。冷静に考えれば食べ物がないとか住む場所、着るものがない、あるいは他人に日常的に暴言を吐かれたり暴力を振るわれたりするという絶対的な不幸でなければあとは自分の考え方次第のはずです。

 

それはわかってはいるけどなかなか自分の感情をコントロールできず苦しむのです。だけどひとまず心の平穏は自分の考え方次第であるという事実を強く認識することが大事だと言えます。生きていると不快な人間に出会ったり不快な出来事に遭遇することは避けられません。

 

たとえ王様や皇帝に生まれた人でも常にイライラして不安や心配で心の中がいっぱいになり不幸な人生を送った人も歴史上にはいたと思います。常に幸せそうだったり楽しそうな人は不快な人や出来事は忘れて楽しいことに集中していると言えます。それができないから困っているのだけど心の平穏をかき乱しているのは自分自身だと強く認識することが心の平穏にするための第一歩です。

 

[呼吸法、数を数える、食事]

感情がかき乱されたときどうするか決めておくと冷静になりやすいです。人間の脳は酸素が十分に体に行き渡るととりあえず無事だと認識する性質があるそうなので深呼吸が効果的です。深呼吸のしかたもいろいろありますが単純に3回するとか5回するとか決めておけばいいと思います。

 

そのあと心の中で数をゆっくり10数えます。状況が許せば50でも100でもOKです。長いほうが冷静になりやすいです。数を数えていると怒りや不安のことついてその間考えることができないので落ち着きを取り戻しやすいです。職場や学校などで急いで冷静さを取り戻さなければならないときは、この方法がお勧めです。

 

もっと根本的に心の平穏を取り戻したい時はやはり食事のような生活習慣から変えていかなければならないようです。心の平穏には魚、野菜、フルーツがいいそうです。そう考えるとベジタリアンというのもそれなりに合理的な生き方なのかもしれません。

 

僕は揚げ物、肉、ジャンクフードが大好きです。これらはすべてなるべく避けたほうがいいものなのです。僕の心の不安定さは食生活に原因の一つがあった可能性はあります。メンタルの不安定さをなんとか克服したいという人は食生活を考えるといいかもしれません。

 

[運動と自然]

心の安定には運動と自然が欠かせません。運動が人間に必要というのは誰でも経験していると思います。運動するとさっぱりした気分になったという経験は誰でもあると思います。 もうひとつ自然に触れるというのも重要です。人間は人類の何百万年という時間の中ほとんど自然の中で生活していたので自然に触れると心が落ち着くそうです。

 

確かにこれも直感的にわかります。大自然の写真を見ただけでなんとなく心が癒されます。自然の中で運動をするというのが一番メンタルにいいという結論になります。現代日本人が毎日森の中に行って筋トレやマラソンをするというのは不可能です。週末に緑のある公園に行って散歩するだけでも個人的にはそれなりに効果があるので試してみる価値はあると思います。

 

スポンサーリンク

 

 

[まとめ]

いつもニコニコしていて幸せそうな人がうらやましく感じる時があります。でもそういう人もいろいろ不快なことや悲しいことがあるはずなのです。結局自分の感情をコントロール出来る人間が幸せな人間ということなのだと思います。

魚の骨がのどに刺さったようなイライラ感を消す方法

f:id:dorankun:20181202173945p:plain

[新しいことをする]

不快な出来事があり、「いつまでも考えても仕方ない、もう忘れよう」と思ってもしつこく不快感が残ることがあります。実際かなりの部分忘れているようでいて頭の片隅にいつまでもこびりついているような感じです。ちょうど魚の骨がのどに刺さった感じで気になる状態です。

 

ものすごく不快とか激怒するとかいうわけではないけどのどに刺さった骨がいつまでも不快感を感じさせます。どうすればこの骨を流すことができるのでしょうか。今までも様々なストレス方法を試してかなり効果はあるのですが、たまにこの魚の骨が残ってなかなかとれないということがあります。

 

このしつこく残るストレス感をとるのに有効なのは「新しいことをする」ということです。休日の日などある程度時間がないと試しづらいですが僕は有効でした。仕事のある日でも帰りに行ったことのない店に行って食事をするとかコンビニで食べたことのないお菓子やスイーツを買って帰るというのもありです。

 

僕は数日なかなかとれなかったかすかなイライラ感がノートパソコンの画面を外部モニターに映して作業するということでかなりすっきりしました。新しいことをすると言ってもささいなことでいいのでいくつか試すとよさそうです。とっさに新しいことを思いつくのは難しいかもしれないので普段からストレス対策用に考えておくのもいいかもしれません。

 

[コーピングリストを作る]

すでにさまざまなテレビ番組や書籍で紹介されているので定番の方法ですがコーピングリストを作っておくのが有効です。コーピングリストとはストレスを感じた時にするストレス解消法のリストです。チョコを食べるとか深呼吸をするとかいった簡単なことでいいので100個ストレス解消を用意しておくといいとされています。

 

新しいことをするのがいいといっても毎日新しいことをするのはやはり難しいでしょうし職場でストレスを感じた時に新しいことをしているわけにもいきません。そういう時はコーピングリストからストレス解消法を選びそれでも消しきれない時に新しいことを試すといのがよさそうです。

 

[物を買う]

あまりお勧めできな方法ですが物を買うとストレスがけっこうなくなります。買い物依存性はストレスが理由で起こるだろうなと理解できます。あまり高いものを買うのはやめて漫画を買うとか女性なら安いアクセサリーとか小物を買うのがいいかもしれません。

 

本当に欲しい高いものを買うとアドレナリンがでてかなりストレスや不快な出来事を忘れますが買い物依存症のリスクがあるので半年に1回とか決めておくのがいいでしょう。

 

スポンサーリンク

 

[まとめ]

ストレスというのは生きていく上で完全に避けることができません。だから宗教が人間社会に必要なのだろうと思うようになりました。ストレス解消法というのは宗教と同じように心の拠り所となります。持っているのと持っていないのとでは大げさに言えば生死を分ける可能性さえあると思います。ストレス解消法は真剣に考えていきたいです。

イライラには結局ウォーキングと深呼吸

f:id:dorankun:20181127155354p:plain

[イライラには深呼吸]

どうやったら心静かに生きていけるのか考えるのがライフワークとなりつつあります。考えてみればセミリタイアしたいという気持ちも働きたくないというよりは平穏な気持ちで生きたいということだったような気がします。最近は年齢的なものもあるのかもしれませんが比較的毎日平穏な気持ちです。

 

最近知ったことですがストレスには深呼吸がいいということです。イライラしたら「とりあえず深呼吸しろ!」というのは言われたことがあるし、よく聞く話でもあります。単なる気休め程度に思っていましたが深呼吸はストレスや焦りにいいというのは科学的な根拠があるそうです。

 

それもかなりの効果が見込まれるそうです。僕がやっているのは大きく息を吸って7秒息を止めて大きく息を吐いて7秒また息を止めます。可能なら5分間これを繰り返します。時間がなければ数回この深呼吸を繰り返します。そうすればかなりイライラは収まります。

 

[イライラにはウォーキング]

ストレス解消には結局運動がいいというのは直感的に誰でも知っています。知っていても実践できないのは運動が面倒だからです。可能ならマラソンや水泳、筋トレをするのがいいでしょうがやはり面倒です。ただストレス解消が目的なら本格的に運動をしなくてもウォーキングで十分です。

 

休日中の午前に近所の公園を歩くのが習慣でしたが夏になり暑くなってやめていました。暑い時期が過ぎても面倒になりウォーキングを再開しませんでした。なんとなくもうウォーキングしなくてもストレスをそんなに溜め込まないように感じていました。元々インドア派の僕は休日中は部屋に引きこもります。

 

やはり2日間部屋に引きこもっていると気分が鬱々としてくることがあります。午前中にウォーキングしているとかなり気持ちがすっきりして休日を送れます。ウォーキングを一日30分するだけで生きるのが辛くて仕方ないというレベルのうつ病患者が何人も気持ちが落ち着いたという例もあるそうです。

 

[イライラする事を分類しておく]

日常生活でイライラすることはだいたい決まっています。同じことに腹をたてて不快な気分になりイライラします。いくつかのパターンに分類できるので分類して名前をつけます。「無神経、上から目線問題」というふうに名前をつけます。偉そうな話し方をされたらイライラするのではなく「無神経、上から目線問題」だと認識します。

 

それだけでけっこう冷静になれます。実際に腹を立てるのは決まった時間に腹を立てることにします。僕が腹を立てるのは往復の電車の中、休日のウォーキング中と決めています。その時に腹を立てればいいと思えば怒りはわりとおさまります。実際に腹を立てる時間にもわりと感情的にならずに不快な出来事を振り返れます。

 

スポンサーリンク

 

[まとめ]

幸福も不幸も瞬間的なものです。イライラしている時間は不幸だと言えます。少しでも不幸な時間を減らし幸福な時間を増やすためにイライラする時間を減らす方法を調べていきたいです。

イライラをなくす方法

 

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド

 

思えばいったい何冊こういう類の本を読んできたでしょうか。効果があるようなないようなそういうことが多かったです。それでもまた新しくこういった本を買ってしまいます。この本はまだ最初の20パーセントほどしか読んでいないですがすでにかなり役立つ知識が多いです。こんどこそイライラを消せるのではないかと期待しています。 

 

[心配する時間を決めておく]

過去にも何回か心を平穏に保つ方法をブログに書いてきました。それらはそれなりに効果はあったものの完全に心が平穏になるということはありませんでした。元々人間は常に悩んだり心配したり後悔したりする生き物だから仕方ない面もあるのでしょう。ただ僕の場合、過去の嫌な事を何かのきっかけで思い出し怒りで心が満たされるという現象がたびたびあり苦しんできました。

 

いろいろな方法を試してそれなりに効果はあって症状はよくなったものの、それでもたまに思い出し怒りの症状があり悩まされています。完璧に過去の記憶を消し去るのは無理だとあきらめてからは多少気も楽にもなりました。思い出し怒りや不安と共生して生きていくことを覚悟していましたがこの本に有効な方法が書かれていたのでブログで一部紹介したいと思います。

 

その一つが「心配する時間を決めておく」というものです。これが意外にも僕には効果がありました。心配事や思い出し怒りといった感情は消そうと思っても次から次へと頭の中に生まれてきて消えません。だから消すのではなく決められた時間に心配しようという方法です。

 

消すことは難しくても先送りなら比較的簡単です。今は不安になる時間ではないからやめておこうと考えると驚くことにけっこう不安や怒りを消すことができました。僕の場合は仕事の帰りの電車の中を不安を感じる時間、行きの電車の中を後悔や怒りを感じる時間と決めました。ただこれだけで感情をコントロールしやすくなりました。

 

[悩みを書く]

紙に悩み事を書くという方法もよく聞く方法ではあります。ただ嫌な出来事の記憶が強化されてしまうのではないかという疑問もありました。科学的にはこの紙に悩み事を書く事が心の平穏を保つのに有効なのは証明されているそうです。頭の中にある心配事を外に追い出すといってもいいのかもしれません。

 

さらに自分のストレスを10段階でどの程度のレベルかを書いておくというのが新しい発想でした。自分でストレス8とかストレス2とか、どの程度のストレスか把握しているとそれだけで冷静になれるそうです。そう言われればそんな気もします。そのレベルに合わせてストレス解消法も変えていくわけです。

 

[野菜を食べアルコールを飲まない]

人間の精神状態は何を食べるかによってかなり大きく左右されるそうです。確かにこれもよく聞くことではありますが、あまり気にはしてきませんでした。ジャンクフードや揚げ物、アルコールなどが精神にあまりよくない影響があるらしいです。全部好物です。自分の食生活がメンタルを不安定にさせていたのかもしれません。

 

野菜や魚をメインに食べるといいということです。ベジタリアンが最強ということでしょうか。好きなものを食べアルコールに酔うということもメンタルにいいと思っていたのでこれは少々厳しい話です。食生活の改善はまだ試してないですが一ヶ月限定でとりあえず試してみようかと思います。

 

スポンサーリンク

 

[まとめ]

イライラしているときは間違いなく幸福な状態と言えないし楽しい気分の時はその瞬間は幸福と言えます。自分の感情のコントロールはあきらめずに粘り強く追求しようと思います。

2018年10月の支出と振り返り

f:id:dorankun:20181008224513j:plain


 

床屋1800円

携帯電話1776円

Netflix864円

ノート1500円

将棋アプリ486円

電子書籍5215円

ウィスキー3650円

家賃50000円

コンビニ10000円

計75291円

 

[ノート1500円]

PHAさんの曖昧日記も読んでいるのだけど、申し訳ないけどそこまで面白くないのでもうやめようかと思っています。他人の私生活を読むというのは興味深くはあるけどお金を払ってまで読まなくてもいいかなという感じです。それにしてもPHAさんは毎日いろんな人に会っていろんなことをしています。かなりエネルギッシュな人なのかもしれません。

 

 [Netflix864円]

現在ゴブリンスレイヤー、グリッドマン、バキを見ています。ゴブリンスレイヤーは普通に面白いです。グリッドマンは完全にただのウルトラマンのような話かと思っていたら意外にひねっていて楽しめています。ヒロインのような女の子が黒幕で心の中が真っ黒というのが面白いです。

 

さらにもうひとひねりありそうな感じで先の展開が楽しみです。刃牙は相変わらず同じことを繰り返している感じですがなんとなく面白いです。格闘マンガは基本同じことの繰り返しですがなんとなくでも楽しめているからさすが人気のある作品です。

 

[将棋アプリ486円]

最近また将棋に関心が向いてきて毎日棋譜を見ています。将棋ソフトを購入してコンピューター相手にじっくり将棋を指すのもいいかなあと考えてもいます。しかし今使っているノートパソコンが小さいのでモニターを買って大きな画面で遊びたいのでモニターを買うことも考えると腰が重くなっています。年末に思いっきて買うことも検討しています

 

[電子書籍5215円]

電子書籍は相変わらずキンドルで気ままに買っています。電子書籍を気ままに買うのが唯一の贅沢という感じです。本は時間もつぶせてストレス解消にもなりそこまで効果でもないので最高の娯楽です。最近は小説ばかり読んでいましたがビジネス書やノンフィクションもまた読もうかと思います。

 

スポンサーリンク 

 

[10月を振り返って]

お金をすっかり使わなくなりました。一番の理由は一緒に食事に行ったりどこかに出かけていたりした人がみんな転職などしていなくなってしまったからです。休みの日は動画を見ているか読書をしているか格闘ゲームをしているかのどれかです。お金は使わず生活は楽しく過ごせています。

 

職場は平穏なままです。すっかりこの静かな環境に慣れてきました。また戦国時代のように争いの日々になるのが怖いです。

生きている理由

f:id:dorankun:20181114230623p:plain

[アルコールと食事]

 なんのために生きているのだろうかとたまに考えることがあります。深刻に考えているわけではないですがたまに考えてしまいます。そんなことを考えなくても生きてはいけるのですが考えてしまうのが人間という生き物なのかもしれません。人によって理由はいろいろあるでしょう。

 

子供を無事に育てることが一番の目的の人、出世することが目的の人、自分の会社を大きくすることが目的の人、趣味を楽しむことが目的の人など他にもいろいろな目的を持ってみんな生きているのでしょう。僕の目的、生きる理由はなんだろうかと考えると酔うために生きているいう気がします。

 

アルコールと一緒に口にする食事を楽しむことも生きる理由のひとつです。もはや野心もだいそれた欲望もなくなってしまった僕には毎日口にするアルコールと食事を楽しむことが生きる理由となっています。

 

[読書]

今となっては趣味と言えるものは読書くらいになりました。人に言ういう時一番平凡でなんの 面白みもない趣味です。だけどこれがアルコールや食事と同じくらい生きている理由となっています。お金もたいしてかからない上に時間もかなりつぶせます。さらに頭の中が物語の中にトリップするので気持ちをリセットすることもできます。

 

今はキンドルで本屋に行かなくていいのが助かっています。職場の休憩中に読むのに重宝しています。職場の人に自分が何を読んでいるのかあまり知られたくないのです。別にいかがわしい小説を読んでいるわけではないですが知られると少し落ち着かなくなります。推理小説だけでなくファンタジー小説や漫画も読むので本来職場で読むものではないかもしれません。キンドルのおかげでどこでもいつでも読書を楽しめます。毎日読書を楽しむために生きているのかもと思ったりします。

 

[動画]

 疲れた体でボーッとした頭でYoutubeやNetflixの動画を見るのが毎日の日課になっています。とくにYoutubeで格闘ゲームの配信を見るのが楽しいです。生きる理由というと大げさになりますが今急に動画がこの世から消え失せるとかなり喪失感があると思います。

 

[勝負事]

勝負事は生まれながらにして弱いのでなるべくやらないようにしているのですが勝負事にはアドレナリンを生み出して熱中してしまう要素があります。負けてばかりで嫌になってやめてしまうことになることがほとんどですが、たまにやるなら楽しめます。今は格闘ゲームの鉄拳7を一日一試合しています。

 

勝負をすると血が沸騰するような高揚感があります。これを味わうのも生きている理由と言えます。一日一試合なら精神的時間的負担は少なくてすみます。勝つための戦略を研究したり練習したりするのも楽しいです。ただどうせどれだけ時間を割いても強くはなれないので楽しむことを目的としてます。

 

ストレスを溜め込まずアドレナリンが沸騰する感覚を味わうようにしています。人間はもともと戦って争う生物なのか勝負事は生きていく上で重要な要素足り得ると思います。

 

[執筆]

誰も読まない小説を書いています。これも大げさに言えば生きている理由と言えます。頭の中の空想を形にするのが楽しいです。生きている上で不自由なことが多いですが頭の中だけは自由です。頭の中で様々な思考を楽しむことに開放感を感じます。江戸時代とか昔はいくら書物を書いても印税が入って金持ちになれるわけでもないのに多くの人が物語を書く人がいたのはやはり物語を書く事自体が娯楽だからでしょう。

 

スポンサーリンク

 

 

[まとめ]

生きている理由をはっきり自覚していると他人に冷たくされようが少々嫌なことがあろうがあまり気にならなくなります。自分が生きている理由、生きていたい理由をはっきり自覚しながら生きていこうと思います。

殺人鬼にまつわる備忘録の感想

 

殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫)

殺人鬼にまつわる備忘録 (幻冬舎文庫)

 

 

[数時間で記憶がなくなるのも悪くない]

この小説は数時間で記憶がなくなってしまう男が殺人鬼と戦う話です。なにしろ数時間で記憶がなくなってしまうため、すぐに殺人鬼と戦っていることさえ忘れてしまいます。そのため重要なことはノートに書いて記憶がなくなるたびに読む必要があります。殺人鬼に襲われている時などノートをのんびり読んでいる暇もないため読者はハラハラすることになります。

 

殺人鬼に関する注意事項や論理的推察なども記憶がなくなるたびにもう一回初めからすることになります。そこがもどかしくも面白い部分でもあります。ミステリー小説というよりはサスペンス小説として楽しめました。この小説を読み終わって一番思ったことは数時間で記憶がなくなるのも悪くないような気がするということでした。

 

実際自分がそうなっていないから言えることかもしれませんが嫌な記憶も数時間でなくなってしまうのはありがたいことです。僕自身が過去の記憶に苦しめられることが多いからそう思ってしまいます。10年以上前の出来事でも急に頭の中に浮かんできて辛い気持ちになったりします。

 

覚えておかなければならないことはノートに書いておけばいいわけです。もっとも実際記憶がなくなったら不便で仕方ないとは思います。記憶があるうちに必要なことをすべて後から読んでもわかるようにノートにまとめるのは至難の業です。人間関係もすべて忘れるため他人と関係を進展させることができません。

 

それでもうらやましいと思ってしまうほど僕はよく過去の記憶に苦しめられます。覚えていなければならないことはすぐに忘れるのに忘れたいことは10年でも20年でも覚えています。記憶喪失の人がうらやましくもなります。

 

[自分も記憶障害のようなものかもと思った]

それにしても僕も重要なことをよく忘れてしまうのですがそれも一種の記憶障害のようなものかもしれないと思わされました。自分の手帳に書いておかないとみんな忘れていきます。絶対忘れないだろうというインパクトのあることでもすぐに忘れていきます。手帳を見直すと驚くことがよくあります。

 

この手帳を見て驚く心理がこの小説の主人公と同じように感じて主人公に共感しました。どうでもいいことはや忘れてしまいたいことはいつまでも覚えているのに重要なことはスコーンと忘れてしまいます。単に物忘れがひどいのかと思っていましたが脳の障害かもという気もします。

 

[自分の記憶をコントロールしたい]

この小説の面白いところはノートに書いたことが記憶のすべてとなるところです。忘れたいことは書かなければいいので自分の記憶をコントロールできるわけです。逆にこのノートに書かれていることがすべてになるということが問題となることもあります。他人が筆跡をまねてノートに書いたことはすべて自分の記憶となってしまいます。

 

他人が悪意を持っていなくてもノートを見られたりするリスクもあります。紛失したりするリスクもあります。だけどそういったリスクを考慮しても記憶をコントロールできるのは幸せな人生という気がします。僕もノートを使って記憶をコントロールする方法はないかと考えています。

 

楽しいことだけノートに書いて何度も読み直しそれ以外のことは思い出してはならないルールを己に課してみようと思います。まあそんなにうまく記憶をコントロール出来るなら苦労はないけど試してみようかと思います。

スポンサーリンク

 

 

 

[まとめ]

一定期間で記憶をなくすという主人公は小説やアニメなどでたまに見ます。本当にそういう人がいるのかどうかわかりませんが物語としては緊張感があってなかなか面白いです。他の作品も読んでみようかと思います。記憶がなくなってしまうから物事を観察して論理的に考えなければなりません。

 

そういったことが主人公に魅力を与えています。記憶がなくなる主人公というのは今まで興味があまりなかったですがなかなか面白い設定だったようです。

Sponsored Link