自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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親の年金で暮らす中高年

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[たそがれ同居]

同居して親の年金で暮らす中高年のことを福祉関係者の間でたそがれ同居と呼ばれているそうです。引きこもりのように労働意欲がないというわけではなくて親の介護のためにやむなく仕事を辞めて同居している人が多いとのことです。

 

 

親が亡くなれば年金収入が途絶えて残った子供は生活に困ることとなります。そういった人達が300万人以上いて20年前の3倍になっているそうです。

 

 

親がいつ認知症になったり健康を損なうかは誰にもわかりません。誰にでも起こりうることです。だから誰にとっても他人事ではなくてある程度の年齢になれば必ず直面する問題と言えます。

 

 

僕の場合は幸い両親はピンピンしていますが、いつ悲劇的な事が起こるだろうかと心の片隅にいつも微かな不安があります。

 

 

介護や病気の問題について考える時、健康だったり5体満足だったりすることがどれだけありがたいか大切なことか気づかされます。日常生活に不平不満を感じたりしますが、もっと毎日に感謝してうつ病とかなっている場合じゃないよなと思います。

 

[パートでいいから何とか仕事を続ける]

たそがれ同居の問題点は親の年金で親子が生活すると収入がギリギリであることと親が亡くなった後、子供が生活に困ることです。

 

 

これを防ぐには親の介護が必要になっても可能な限り無職にならずにパートでいいから仕事を続けることです。月10万円でもあるのとないのとでは天と地の差です。

 

 

それに5年10年と無職でいると精神的にも社会復帰するためのハードルがあがります。求職活動するのもつらかったり怖くなったりするでしょう。

 

 

個人的な感覚で言えば親の介護をしていて無職の期間があっても採用に関してマイナス感情は抱かないです。実際につい最近親の介護をしていて10年働いていないという人が面接に来て信頼できそうな人だったので採用しようと思いました。

 

 

残念ながら採用の連絡をする前に辞退の連絡がきたので採用できませんでした。落ち着いて考えたら自分にはやはり無理だと思いましたという理由でした。しかし意欲さえあれば現在の日本なら仕事は見つかるでしょう。色々と複雑な事情もあり簡単にはいかないかもしれませんが介護施設を利用するなどしてなるべく無職の期間は短くしたほうがいいと思われます。

 

[自治体に頼る]

自治体に頼ってもどうにもならない場合もあるかもしれませんが一人ですべて抱えて絶望的になるよりはずっとましです。法律や手続き的なことや様々なことに関して相談にのってもらえるそうです。話を聞いてもらえるだけでも気持ちが落ち着いたり状況を客観的に見るきっかけになるかもしれません。

 

 

自治体では就労支援もしていて数年働いていない人がいきなりフルタイムで働くのは難しい面もあるので段階的に働く時間を増やしていくことを助言したりと本人にあった支援をしているようです。

 

[まとめ]

たそがれ同居の問題を解決するには結局のところ介護が必要な親は施設に入れて子供は働くしかないように思います。自分の親だから最後まで面倒を見たいという気持ちもあったり複雑な事情があり簡単ではないとは思います。

 

 

理想を言えば高齢になっても介護がいらない位に親が元気でピンピンしていることです。病気や認知症になりたくてなる人はいないので理想論ですが身体と心の健康を大事にして予防することも大事だと思います。