自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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google adsenseの自動化を試してみた

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[することはコピペだけだった]

僕が見ているブログやツイッターでgoogle adsenseを自動化したという声をよく聞くようになりました。最初意味がわかりませんでした。今までも記事の一つ一つに広告を貼り付けたことはありません。


タイトル下や記事の終わりに表示されるように設定して後は何もしていませんでした。だから今までも自動化と言えば自動化だったのです。これ以上何を自動化するというのだろうかと疑問に感じました。


google様が新しく提案していることなのでやったほうがいいと思いましたが、どうも気がすすみません。僕はこういう新しく何かを設定することがものすごく苦手なのです。


一番最初にadsenseの広告を貼った時も3日程つぶして解説ブログをいくつも見まくりようやく作業を終えました。本当に消耗しました。その後一切広告には触っていません。


本当は広告の位置とか大きさなどをいろいろ考えたほうがいいのでしょうが放置プレー状態でした。アクセス数がほとんどないのにそんなことだけ考えていても仕方ないという思いもありました。


そんな状況だったので広告の貼り方をすっかり忘れていました。またあの精神的消耗を味わなければならないのかと思うと気が進まなかったのです。とは言うもののやらないままでいるとgoogle様からお叱りをうけるのではないかと気にもなります。面倒なことはさっさと済まそうと休日に一念発起しました。


まずは解説ブログを探そうとしましたが見当たりません。探すのも疲れてきてひとまず自分でやってみることにしました。そうしたらコピペ一発で一瞬で終わってしまいました。


あまりに簡単過ぎて解説することがないから詳しい解説ブログがなかったのだなと理解しました。とりあえず無事終わってホッとしています。いちおうやったことを書いておくとgoogle adsenseのアカウントから自動化の広告コードをコピーしてはてなブログのダッシュボード⇒設定⇒詳細設定⇒ヘッドに追加に貼り付け、とうい流れでした。

[メールが届かなくなった]

ところで自動化の話はメールでお知らせがくるはずのようです。しかし僕のところには来なかったです。自動化の話だけでなくadsenseからメールが一切届かなくなったのです。


何ヶ月前からか届かなくなりメールが送れてこなくなったので登録し直して欲しいとメールが来ました。そのメールが送れているなら問題ないのではないかと不思議に思いました。


それでも言われたとおり登録し直したり違うメールアドレスを登録したりしましたがメールが一切来なくなりました。アカウントを見ればお知らせを見ることができるので支障はないと思いますが何か不気味な感じがします。そのうち何とか確認したいです。

[住所確認のハガキを待つのがつらかった]

adsenseがらみでもう一つ話しておくと住所確認のハガキを待つのもつらかったです。ハガキに4ケタの数字を書いて送られてくるはずなのですが3ヶ月ほど送られてきませんでした。


一定期間内にその4ケタの数字を入力しないと広告の配信を停止しますと言われているのでヤキモキします。しかも待っている間、アカウントは赤い文字で警告のようなメッセージが表示されます。


精神的に圧迫感を感じました。1ヶ月半待っても送られて来ないので再発送を頼みました。そこからさらに1ヶ月半待ってようやく届きました。ポストにハガキが入っているのを見た時は思わずガッツポーズしてしまいました。


冷静に考えるとハガキなんて通常翌日には届きます。なんでこんなに時間がかかるのだろうと差し出し場所を見てみるとマレーシアから送られていました。なぜマレーシアからなのか。理解できませんが天才集団のgoogle様のすることなので何か意味があるのでしょう。

[まとめ]

adsenseを自動化することによって収益があがるなどの変化は当然起こっていません。そういう変化はある程度アクセスが多い人たちに起こるような気がします。ただ面倒だと思っていた作業があっさり終わって良かったと思っています。

ゆるく他人とつながる方法

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[職場を辞めた人とラインで話した]

職場を退職して外国に行ってしまった人からラインでメッセージが来ました。時間のある時、ラインで通話しませんかという内容でした。特別な用がないのに通話で話すという概念がなかったため戸惑いましたが仲の良い人だったので了承しました。
 
 
ラインで通話してみると話しは盛り上がり2時間程があっという間に過ぎてしまいました。今までは仲が良かろうが悪かろうが職場を辞めた人は例外なく完全に縁が切れました。
 
 
今という時代は仲の良い人なら職場や学校で会わなくなってもラインやスカイプでゆるくつながっていられるんだなと感じました。やっていることは単なる長電話と変わらないですが、やはり無料ということがもっとも大きいです。人と交流するというとどうしてもメインの方法は一緒に食事をするということになりがちです。
 
 
オンライン上で話せば交通費もかからず時間もそれほどとられず飲食費もかからず財布に優しいです。家のリクライニングチェアに座りながらヘッドセットを使ってゆったりとした気分で話していると直接会うよりいいのではないかとさえ思えてきます。かつては仲がよかったけれど、あまり会わなくなりそのまま疎遠になってしまった人たちとも半年や1年に一回でもオンラインで話していればゆるくつながっていられたのかなと思ったりしました。
 
 
しかし無理につながっているのも違う気がするので成り行き任せというか、その時その時の自然の流れにまかせればいいのだとも考えました。

[旧交を温めようとしたら未読スルーされた]

ゆるくつながると言ってもあまりに会わない時間が流れると共通の話題もなくなり今更話しても仕方ないという雰囲気になります。つながっていたい人には自分から連絡を取ることが必要です。そこで僕はかつてのゲーム仲間にラインでメッセージを送りました。
 
 
そのゲーム仲間とは10年以上の交流があります。一緒に食事に行ったことが何回もありリアルの知り合いでもあります。以前はよく一緒にさまざまなゲームを遊んだりしました。半年ほどお互いなんの音沙汰もなかったので久しぶりに世間話でもしながらゲームをしようと誘いました。
 
 
しかし3日ほどたってもメッセージは未読のままでした。これは未読スルーされているのだろうかと当然思います。僕自身かつてラインのメッセージに気がつかなかったことが1度だけあり職場の人間にもメッセージ送ったのに気づかれなかったことが1度あります。
 
 
 そこでプレステ4からメッセージを送ることにしました。プレステ4ではフレンド登録している人間に簡単にメッセージを送れます。ログインするとメッセージがポップアップするはずなので見逃すことはないです。しかしゲーム仲間はオンラインになってメッセージをみているはずなのにまったく反応はありません。
 
 
プレステ4ではフレンドがオンラインになってどのゲームを遊んでいるかもわかるのですが僕のメッセージを無視してドラゴンボールの格闘ゲームを遊んでいます。何でだよという気持ちになりましたが返事をしないというのも一つの明確な返事なのでそれを尊重しなければならないと思いました。
 
 
とは言うものの多少なりとも不快な気持ちにはなりました。断るなら断るで忙しいでもそういう気分でないでも他のゲームをしているでも言ってくれればしつこく誘ったりはしないのにと感じました。ゆるいつながりというのは心地よいものですがゆるいがゆえにあっさりつながりが切れてしまうなと感じました。それでもつながっていたいと自分が感じたなら半年や1年に1回連絡をとってみたいです。
 

[SNS疲れ]

メールやラインはコミュニケーションコストを下げて世の中を便利にしました。だけどメールやラインがなければ仲がいいままだったのではないかと思うケースもあります。半年や1年に1回直接会うだけなら良好な関係でいられたのにメールでやたらと気にさわることを言ってくる人やこちらのメールを無視されてこちらも無視して疎遠になったこともありました。
 
 
どの言葉が人の気に障るか難しいことがあるのは事実です。特に冷たい活字だとニュアンスが間違って伝わってしまうこともありえます。そんなにしょっちゅうトラブルわけではないですが過去10年を振り返るとポツリポツリとトラブったりしています。そう言えば新聞の記事で学生が友達のメッセージを返すのに疲れきっているというものを読んだことがありました。
 
 
世の中を便利にしたはずのものに苦労させられるというのはよくある話なのかもしれません。知り合いにもメッセージを返すのに疲れてツイッターを最近辞めた人がいます。自分のルールを決めて負担にならないようにラインやツイッターなどのSNSと付き合う必要があるということでしょう。
 

[まとめ]

 他人とゆるくつながる方法は半年か1年に1回ラインで話をしようと誘うことです。その人との関係性にもよりますがメールのやりとりより楽しいしつながりを維持できるような気がします。迷惑がられたりスルーされたら潔く諦めればいいのです。自分が連絡をとりたいと思っているくらい仲が良ければそこまで嫌がられないと思うのですがどうでしょうか。
 
 
現実に僕は未読スルーされてしまったわけですけど。仲が良かった友人で半年前に外国に言ってしまった人がもうひとりいました。その人に連絡とってみようかなと考えています。今度は未読スルーされないことを祈っています。
 

2018年2月の支出と振り返り

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コンビニ10000円

引き出し手数料108円

県民共済2000円

楽天マガジン410円

携帯電話通話料2025円

携帯電話本体10999円

NETFLIX702円

ノート購読600円

kindle1575円

薬1368円

家賃50000円

計79787円

 

 [コンビニ10000円]

プリペイドカードで先払いした金額で実際に10000円使ったわけではありません。4000円くらいは残っていたと思います。最近店に置いてある機械でプリペイドカードにチャージできることを発見しました。それまではレジでお金をだしてチャージしていたので少し面倒くさかったです。

 

まだ足りているだろうと思っているとピピーとレジが鳴り「お客様、ポイントが足りません」と言われて恥をかくこともたまにありました。機械に5000円ずつチャージするようになってからはそういうことがなくなりました。現金を使わないとレジでは本当に便利です。

 

現金を使う意味とはなんなのかということを考えさせられます。現金も結局ただの紙切れだったり金属だったりするものを国家が価値を保証しているだけです。ならば電子マネーでもいいのかもしれません。

 

 

[引き出し手数料108円]

なぜ自分のお金をATMからおろすのにお金がいるのだろうと疑問に感じます。仕事の帰りに銀行によれば払わなくて済むのですが帰宅のルートは習慣化されていて気がつくと電車に乗っています。やむなくコンビニや駅のATMでおろすことになり手数料を払うはめになります。自分が悪いと言えば悪いのですが引き出し手数料をなくしてほしいです。

 

[県民共済2000円]

10年前に職場の先輩との会話がきっかけで県民共済に入りました。僕が何も保険に入っていないことに驚いた先輩は「何も入ってなくて心配じゃないの?」と変わった人間を見るような目で僕を見てきました。それでやはり何か入ったほうがいいのかなと思い月2000円くらいならいいかと県民共済に入りました。

 

その後何も事故も病気もなかったので結果論ですが入る必用はなかったです。保険とはそういうものだから何もなくて良かったと喜ぶべきでしょう。ただこれからも入っておく必要があるのだろうかとたまに考えます。やめたとたん事故や病気になりそうでなかなかやめづらいです。保険の呪いとでもいうべきでしょうか。後輩には月何万も支払っている人間もいるのでこれくらいはいいと思うべきかもしれません。

 

[楽天マガジン410円]

ブログのネタを集めるためにこのサービスに入りました。最初は物珍しさからちょこちょこ見ていましたが今はまったく見ていません。時間があるとツイッターを見たりキンドルで読書をしてしまうのです。何か新しいことを始めると最初は熱心ですがだんだんやらなくなるということが僕にはよくあるのですが残念ながらこのサービスもそうなってしまいました。

 

やめることを検討しましたがブログのネタ集めに活用できるのではないかという思いがまだ捨てきれません。夕食後に必ず見ると己に課してもう少し試してみようと思います。

 

[携帯電話10999円]

親にプレゼントしました。今のところ不満は何もなく快適に利用しているとのことです。遠くに住んでいる僕の兄弟とも簡単に連絡を取り合い写真をやり取りしたりできると喜んでいます。本当にWifi様のおかげだなと感謝の気持ちが湧いてきます。今はいい時代だなと思います。

 

[Netflix702円]

Netflix様にも本当にいつもお世話になっています。こういう定額使い放題のサービスが増えればお金をそんなに持っていなくても生活を楽しむことが可能となります。お金を稼ぐ難しさは変わらなくても生活を楽しむハードルは下がっているのではないでしょうか。

 

今は「斉木楠雄の災難」というギャグのアニメを寝る前に1話見ています。あとは毎週配信されている「博多豚骨ラーメンズ」というアニメを見ています。何かふざけた感じのタイトルですが殺し屋の話でまあまあ楽しめています。2月は動画作成を始めたり鉄拳という格闘ゲームを再開したこともありあまり海外ドラマや映画を見ていませんでしたが、3月からは少しずつでも見ていきたいです。

 

[ノート購読600円]

ノートというのは紙のノートではなくてwebサービスのノートのことです。どうしても読みたい文章があって買ってしまいました。今はPHAさんの日記を毎月500円だして買うかどうか悩んでいます。PHAさんの文章のファンなので読みたい気持ちは強いのですが日記にお金を払うなんて・・という思いもあり悩み中です。

 

[薬1368円]

親にアマゾンで薬を買ってくれと言われて買いました。僕はプライム会員なので送料が無料になるので後でお金を払うから買って欲しいと頼まれたのです。今このブログを書くためにクレジットカードの明細を見るまでお金をもらっていないことにまったく気が付いていませんでした。でも今さら「あのお金払って」というのも心理的抵抗があるので親にプレゼントすることにします。

 

それにしても明細でamazon1368円とだけ書いてあると何を買ったのか全く思い出せませんでした。購入履歴を見てようやく思い出せました。何年も前アマゾンでよく買い物をする時期があったのですがカードの請求金額を見てあまりに多すぎて驚いたことがあります。

 

カードを不正利用されていると焦りました。しかし明細と購入履歴を照らし合わせると確かに自分が購入したものでした。人間は忘れる生き物ですが忘れすぎだろうと自分にあきれました。クレジットカードは購入時期と請求時期にかなり間があるのでやむを得ないかなという気もしています。

 

[2018年2月を振り返って]

職場的には試練の月でした。信頼できて気の合う同僚がいなくなり大きなイベントが連なりました。なんとか無事に終わってホッとしています。自分の部署からはおかしな人間がいなくなり本当に今は毎日平穏です。頭数揃えればいいというものではなくその部署に合う人間がいるかどうかということが大切だなとしみじみ感じています。

 

去年は1年中自分の部署は破綻するかもと思っていたのでその頃に比べると本当に奇跡的な改善がされました。後はこの平穏がいつまで続くのだろうかということです。嵐の前の静けさでないことを祈るばかりです。

うつ病の対処法

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[アルコールを絶つ]

たびたびうつ病について記事を書いています。うつ病には思い入れがあるからです。今から振り返ると10代20代はうつ病でずいぶんと苦しんでいました。うつ病が人生を破壊していったと言っても過言ではないです。


10代20代は言ってみれば僕は病人でした。本来なら周囲の人間は病人に対して気をくばり親切に優しくすべきです。しかし目に見える形の病気ではないため周囲からは厳しい攻撃にさらされました。


30代になると年齢的に感覚が鈍くなったのか症状は緩和しました。それでも高齢になってうつ病になる人もいます。自分も再発する可能性はあるのでうつ病の情報には敏感です。

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最近、うつ病対策としてアルコールを絶ったほうがいいという話しを聞きました。うつ病とは脳の機能が低下している状態なのにアルコールを飲むとさらに脳の機能が低下してしまうというわけです。


理屈しては確かに筋が通っているように思えますが僕の感覚としてはけっこう違います。うつ病とは感情や感覚の暴走です。ネガティブな思考が頭の中で暴れ回っているのです。


アルコールを飲むことにより感情や感覚の暴走を沈めているという気持ちでいました。それにアルコールを飲むと少なからず陽気な気持ちになります。魂を解放しているような幸福感があります。


しかし医学的にはアルコールはうつ病に良くないらしいです。現実にはアルコールを飲むからうつ病になるわけではなく、うつ病だからこそアルコールを求めてしまいます。実際にうつ病患者はほとんどアルコールを飲むそうです。


幸い僕はアルコールを飲むのは週1、2回に減らすことに成功しました。これもうつ病の症状が直ったからこそ成功したような気がしています。因果が逆転しているような気がします。


そもそも10代の頃はアルコールを全く飲まなかったのにうつ病だったのでアルコールは関係ないのでは・・という思いがあります。ただ多くの医者がアルコールは止めたほうがいいと言っているので可能なら飲まないほうがいいようです。

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[朝散歩する]

朝散歩するのが心の健康にいいという話も良くききます。これは経験上正しいと思います。なんでも午前中に太陽の光を浴びるとセラトニンという物質が体内で作られるそうです。


その物質がうつ病対策には必須のものということです。だから昼夜逆転している大学生などはうつ病になりやすく治りにくいわけです。休日にうつ病っぽくなる理由はこれで説明がつきます。学校や職場に行くために朝起きて出かければ自然にセロトニンが作られていたのです。


それにしてもセロトニンという物質があればうつ病にならなくなるならセロトニンをドリンクとか錠剤にして簡単に体内に取り込めるようにはできないのでしょうか。そうなればこの世にうつ病になる人はいなくなるでしょう。

[運動不足を解消する]

身もふたもない言い方をすれば体がクタクタなら余計なことをウダウダ考えなくなります。しかし現代人には運動不足解消は難しくもあります。日常生活にはさほど筋力は使わないし仕事でもパソコンの前に座っていることが多かったりします。筋トレとかマラソンをすればいいとは言っても強い意志の力が必要で一般人にはハードルが高いです。


僕はいちおう朝起きたらストレッチと軽い筋トレをしていますが、もう少し有酸素運動を取り入れたいと思っています。マラソンか水泳がしたいのですが近所を走るのも自転車や車にぶつかって事故をおこしそうで怖いです。水泳は近くにスポーツジムがあるのでできたら通いたいのですが月に1万円ほどかかるので実行に移せません。


一番いい方法は部屋の中で自転車をこぐ機械を買って運動することだと考えています。ただこれもせっかく買ったのに使わなくなり粗大ゴミとなることを恐れています。あるサウナに自転車の運動器具が置かれていたので時々通って試してみようかと思います。

[まとめ]

戦場の兵士はカゼをひかないと言われていますがうつ病にもならないような気がします。自分が死ぬかもしれないという極限状態ではアドレナリンが出まくっているでしょうし、うつ病になんかなっている余裕もないでしょう。そういう意味では確かにうつ病は現代の贅沢病なのかもしれません。


しかし本人にしてみれば深刻で苦しいじょうきょうであるのは間違いありません。一番手っ取り早い対策は自分を極限状態に置くということです。長距離マラソンも言ってみればそういうことになります。登山でも同じことが言えます。追い詰められて自ら人生を終了させようという状況になったら試してみる価値はあります。もちろん追い詰められてなくても普通にいい趣味だとは思います。


なんにしても日頃から自分のメンタルをコントロールするために色々小さな工夫や努力をするのは大切だと思います。

肯定的な言葉をつぶやくと生活は改善するか

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[生活はよくなっていく]

最近、同僚が世間話をしている時、突然スピリチュアル的な話をし始めて戸惑いました。夜寝る前と朝起きたときに「生活はよくなっていく」と100回ずつつぶやくと本当によくなっていくというのです。何か変な宗教にはまっているのではないかと心配になりました。

 

 

あるいは怪しげな自己啓発セミナーに行って100万円とか払っていないだろうなと不安になりました。話を聞いてみると本人はわりと理性的だったので安心しました。肯定的な言葉をつぶやいていると本当に生活が改善したり人生が好転するという類の本を読んだらしいです。

 

 

肯定的な言葉は「生活はよくなっていく」ではなくても、もっと具体的な願望や目的あるいは自分の好きな肯定的な言葉でもいいとのことです。たとえ感情が伴わなくてもかまわないそうです。3ヶ月経っても何も変わらなければ自分を罵倒してくれてかまわないとその著者は言っていたそうです。

 

 

2,3日なら続けることは簡単かもしれませんが3ヶ月毎日となるとかなり本気で意志の力も必要となるでしょう。それだけの意志の力があれば現状を好転できるということかもしれません。

 

[脳科学的にも一理あるかも]

なにやら胡散臭く眉唾の話ではありますが一人になって落ち着いて考えてみるとそれなりに理屈にあっているのかもしれないと思うようになりました。例えば「人と仲良くなれる」と毎日朝と晩と100回ずつつぶやいたとします。

 

 

もちろん魔法みたいなことが起こって突然周囲の人間と仲良くなれるということは起こらないでしょう。ただ意識と無意識の間くらいの感覚で微妙な変化が本人に起こる可能性はあります。態度や表情、話し方が微妙に他人にとって好意的に変わることはありそうです。

 

 

スポーツ心理学とか脳科学とかの話で成功とか達成などの単語を唱え続けると心理にいい影響があると聞いたことがあります。まったく科学的な根拠がない話でもないかなと思うようになりました。また毎日つぶやくことにより毎日うまくいくための準備をしていると自分に思い込ませることができます。自分はうまくいくはずだと思っているから本当にうまくいくということもありそうです。思い込みとか自信とかって結構強いものですから。

 

[胸がわくわくしていたい]

自分がつぶやくとしたらどんな言葉だろうと考えてみました。いろんな欲望が自分の胸の中でうずまいていますが一言で言うならワクワクしていたいということになります。一日のある時間あるいは瞬間だけでもいいのでワクワクできたらいいなと思います。

 

 

ブログを書くときでも人と話す時でも本を読むときでもなんでもいいですがワクワクする時間があれば幸福ではないでしょうか。もちろん時には鉛を飲み込んだように心が重苦しくなり何をしても楽しめないというような時もあります。残りの人生でできるだけそういう日は少ないといいと思います。

 

 

いささか宗教の祈りに似ているような気もしますが別に効果がなかったからといって損害があるわけでもありません。3ヶ月だけ試してみようかなという気になっています。他人に影響されやすい性格なものですから。3ヶ月やって効果がなかったら本の著者を罵倒します。と思ったけど虚しくなりそうだからやめておきます。

 

[まとめ]

 他人の悪口を言うと自分の運気が下がるとか否定的な言葉を言っていると本当に良くないことが起こるとかいう話はよく聞きます。科学的な根拠のない迷信のようなものかもしれませんが、けっこう根強く世間では昔から伝えられています。

 

 

自分自身の感覚から言ってもなんとなく正しいような気はしています。それとは逆にひたすら肯定的な言葉をつぶやくという考えもありと言えばありでしょう。否定的な言葉で自分をより落ち込ませるよりはやせ我慢でも肯定的な言葉をつぶやいている方がましと言えます。

ブログを毎日更新する方法

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[ブログを始めた理由]

最近、動画作成や新しいブログを始めたので、ネット関連の作業にやる気がでてきました。このブログも可能なら毎日更新したいと考えるようになりました。どうすれば毎日更新できるようになるか考えてみたいです。
 
 
もともとブログを始めた理由は金の匂いに引き寄せられたからです。知人のYoutuberがネットでガンガン稼いでいるのを羨ましく思っていました。
 
 
その知人はしきりに動画作成を勧めてきましたが僕はブログを始めました。google  adsenseを使ったほうがいいというアドバイスには従い申込みをしました。
 
 
「どんなアホでも簡単に審査は通る」と言われて気楽に結果を待っていましたが見事に落ちました。申し込んでも申し込んでも審査に落ち続け日々でした。
 
 
半年後にようやく審査に通った時は飛び上がって喜びました。これでgoogleが毎月4、5万円を自分の銀行口座に振り込んでくれるという明るい未来を予想しました。
 
 
当然の結果というべきなのか現実はそんなに甘くなくブログでお金を稼ごうという考えは消えていきました。それでも半年以上ブログを続けて精神的に自分にいい影響があるように感じました。
 
 
もともとうつ病気味の人間なので自分の考えを文章化して吐き出したのが良かったのかもしれません。ブログを続けている人でボケる人はいないような気もするしライフワークとして続けていくことにしました。
 
 

[ネタはどこにでも転がっている]

アドバイスの一つには毎日更新したほうがいいというものもありました。できることなら僕もそうしたいと思いました。結局3,4日に1回くらいの更新に落ち着きました。当たり前ですがPVはあまりありませんでした。残念ながら今もそうですけど。
 
 
毎日更新が難しい理由は僕の場合はネタがないということです。ネタが決まれば1000文字くらいはわりとサーっと書く事ができます。世の中には毎日ブログを更新してかつ内容も濃いという人もいます。僕から見ると神業に見えます。
 
 
恐らくその人たちは自分なりのネタの集め方や文章の書き方のノウハウが確立されているのでしょう。自分も確立したいと思いブログのネタの集め方という記事をいくつか読んだりもしました。だいたい以下の内容になることが多かったです。
 
①日常生活にネタはいくらでも転がっている。当たり前のことでも視点を変えればネタになる。
②新聞やテレビのニュースでも自分が感じたり考えたことならネタになりうる。
③読書をしたり人に話を聞いてブログに書く内容を勉強をする。
 
 
①に関しては僕も日常生活にアンテナを張って生活しているつもりですがそんなに突飛なことが起こるわけでもなく特にネタになりそうなことはないという日々が多いです。それはいいことでもあるのかもしれません。
 
 
②は確かにその通りではありますが僕自身が世の中にあまり興味がないためかニュースを見てもあまり思うことがありません。トランプ大統領もオリンピックもあまり興味がありません。もちろん興味のあるニュースもありますが数が少ないのです。
 
 
③本を読んだりいろいろ調べて役立つ知識を整理するというのが一番正攻法です。ですがこれには時間がかかり毎日更新しようという方針が厳しくなります。

[週末にまとめて書く]

週末の休日にまとめてブログを更新して予約投稿しておくのが毎日更新の王道のようです。本当に毎日記事を書くのは仕事をしている人間の場合、物理的に不可能でしょう。休日に30記事を書いて予約投稿しておけば1ヶ月何もしないでも毎日更新達成できます。
 
 
それは極端だとしても週末に5記事書けば平日更新はできます。これも言うほど簡単ではないですが一番現実的です。しかし休日を完全につぶすくらいの気持ちがないとできないので結果が伴わないと心が折れる可能性もあるので要注意です。
 

[特化型ブログを運営すべきか]

毎日更新をする理由はやはりPVを増やしたいという思いがあるからです。PVを増やす方法として他に特化型のブログにするというものがあります。客を選ぶ商売人は客からも選ばれるという言葉を聞いたことがあります。
 
 
読者を想定することが大事だというアドバイスは最初からされていました。それでセミリタイアに興味を持っている人向けにブログを書こうと思っていました。
 
 
すぐにネタが尽きて興味のあることは何でも書くようになってしまいました。特化型で毎日更新のハードルの高さは初心者には無理ではないかと思えます。できることは自分の興味のあることを箇条書きしてそれ以外のことは書かないことでしょうか。
 

[まとめ]

ブログは毎日更新が大切だと言われています。1日更新しなくていなくなった読者を取り戻すには3日かかると言っている人もいました。楽器を1日練習しないと技術を取り戻すには3日かかるのと同じなのでしょうか。
 
 
しかしどうやったら毎日更新できるか検討した結果、今の自分には毎日更新は無理だという結論に達しました。少なくとも現在の状況では。ネタ集めや記事の書き方がもっとうまくなりモチベーションが高まったら挑戦したいです。それまでは2日に1回ペースを維持したいです。

ゆっくりムービーメーカーに挫折した

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[なぜかエラーになる]

ゆっくりという動画のジャンルがあります。女の子のキャラクターに自動音声でしゃべらせる動画です。女の子はしゃべる言葉に合わせて口パクをします。
 
 
ゆっくり動画を簡単に作れるとされるゆっくりムービーメーカーというものがあります。簡単に作れると言われていますが僕は挫折してしまいました。
 
 
あんまり簡単でもないというのが僕の印象です。もっとも僕があまりにど素人過ぎるのが問題でソフトに罪はないです。作業はYoutubeの解説動画を見ながら行いました。
 
 
複数の解説動画を見ました。動画によって詳しく解説するポイントが違ったり言ってることも微妙に違うため見比べるためです。
 
 
ゆっくり動画を作る大まかな流れは以下のようになります。
 
1ゆっくりムービーメーカーをダウンロード
2キャラ素材をダウンロード
3編集ソフトAVIUTLをダウンロード
4プラグインファイルをダウンロードして編集ソフトのフォルダーに入れる
5ゆっくりムービーメーカーで編集した動画を編集ソフトで形式を変換
 
 
僕の場合、5でなぜかエラーがでます。解説動画の通りやっているはずなのに読み込みませんという非情なメッセージがでます。AVIUTLふざけるな。自分の仕事をしっかりしろ!と言いたくなりました。実際は僕が何かを間違えているのでしょう。正直ゆっくりムービーメーカーで作った動画をすぐにYoutubeにあげれるようにしてほしかったです。
 
 
休日つぶして結局できませんでした、という結果になりストレスがMAXになりました。パソコンの作業ってこういうことが良くあります。素人にはつらいところです。

[動画の編集ソフトは苦労する]

解説動画の人たちは編集ソフトはいじりながら覚えるものだということをよく言っています。慣れないうちは1つの動画を作るのに5時間とか10時間とかかかるのが当たり前のようです。習うより慣れろということです。
 
 
楽器と一緒で毎日触ることが大事といえそうです。慣れるためには再生回数を気にせずどんどん動画作りをしていく必要があります。昨日投稿した動画はどうなっているかなと見てみると再生回数0という現実にやはりへこむので確認するのは1週間に1回とか1ヶ月に1回とかにするといいかもしれません。
 

[とりあえずテキスト動画を投稿した]

結局簡単にできるテキスト動画をひとまず投稿しました。テキスト動画とは動画をクリックすると文章が流れてくる動画のことです。
 
 
自分のブログの文章を流して音楽をつけました。うまくいけば自分のブログの宣伝になるかもという淡い期待もありました。
 
 
当然の結果というべきか当たり前というべきか数日たって再生回数は0のままです。ひとまず動画投稿に慣れるために毎日投稿したいです。
 
 
しかしテキスト動画というのは一部の人達から親の仇のように嫌われています。テキスト動画を投稿する人間は死ねばいいのにとツイッターでつぶやく人がいるくらいです。
 
 
確かに動画を探していてやっと見つけたと思って喜び勇んでクリックしたら文字が流れてきたらガックリきます。怒りと憎しみさえ湧いてくるでしょう。
 
 
なるべく他人に誤解を与えないようにサムネイルやタイトルを考えています。だから再生回数が伸びないのかもしれませんが他人を怒らせて再生回数を伸ばしてもリピーターにならないので意味がないと言えます。
 

[まとめ]

ゆっくりムービーメーカーに挫折して動画の道の険しさを感じています。ただ仕事から帰宅して夕食後、動画作成、ブログ、格闘ゲームなどやりたい作業がいろいろあるとアルコールを飲みたい欲求がなくなり平日は断酒となっています。
 
 
あんがい動画作成は中毒症状に対して良い効果があるような気もします。タバコや酒がやめられないという人は挑戦してみたら効果があるかもしれません。

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