自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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物欲を抑える方法

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ここ数年、物欲というものは自分の中からなくなっていました。お金を無駄遣いしない ことはいいことだと自分では 思っていました。ただ人間の幸福とか精神的充実感とか そういったことを考えた時、物欲がないのは本当にいいことなのだろうかと迷うような気持ちになることもありました。

 

買い物依存症みたいなのも 確かに問題ですが物欲が全くないと言うのも何か寂しい気もします。かといって無理やり欲しいものを探すのも違う気がするしという状況は数年続いたのですが、ここに来て物欲が自分の中であふれてきた感じです。精神的に充実してきたような気もしています。

 

めでたいことのようにも感じたので全部買ってしまおうかと勢いで買いそうになりました。今はアマゾンで勢いに任せて全部買えてしまいます。しかし欲しいものを衝動に任せて買うというのはまずい気がします。金銭的にはそこまででかくはないのですが娯楽品を買う時は物欲に任せるというのはいつか大きな落とし穴に落ちそうです。

 

どうやって物欲を抑えるのかと言う悩みが今度はでてきました。 今回その方法変えてみたいと思います。

 

[3ヶ月後に買う]

まず欲しいと思った 時から 3ヶ月後に買う というものです。これもよく聞く方法ですがなかなか効果はあります。時間がたつと欲しいという気持ちが薄れることが多いです。完全にあきらめるわけでもないので我慢もしやすいです。以前、PlayStation VR が発売された時、僕は異常に欲しいという衝動に駆られました。

 

5万円ぐらいで売られていましたが買えるのだったら迷わず買ったでしょう。幸か不幸か品切れで変えないまま月日が流れてきました。そうするとそこまで欲しいという気持ちもなくなっていきました。それがここに来て品不足が解消したらしくさらに値下げもして34000円ほどでいつでも買えるようになっていました。

 

買えないならもう諦めがついていたのですが、いつでも買えるとなるとちょっと気になります。さらに値下げもしています。VR は体験しないとその感動がわからないという話もよく聞きます。鳥になって空を飛んだり深海を潜ったりゾンビと戦ったりということをまるで現実であるかのように体験してみたいと思います。

 

人類にとって初めての体験と言ってもいいものです。以前ほどの熱意はありませんが死ぬまでに体験したいという気持ちは強いです。そこで、ひとまず 3ヶ月保留するということにしました。3ヶ月後の自分に判断を委ねたいと思います。

 

[何かを達成した時に買う]

しかしなんでもかんでも 3ヶ月経ったら買ってもいいということにしてもいいのだろうかという思いもあります。VR よりもっと高価なものの場合 3ヶ月経ったからじゃあ買いましょうというわけにいかない場合もあります。車とか海外旅行とかあまり気楽には 決断できないものもあると思います。

 

そこで何かを達成した後に買うという方法もあります。車だったら給料もらったら買うとかでもいいかもしれません。仕事がうまくいったら海外旅行に行くというのもいいでしょう。僕の場合はスケールが小さいですがアーケードコントローラー と言う15000円程度のものを欲しいと 思っています。

 

これは格闘ゲームをする時のコントローラーです。オンラインで100勝して段位も名人という段位に上がったら買おうと思ってます。現在50勝ですが1日1試合しかしてないので結構月日がかかります。100勝するまでに飽きたり心が折れたら買わなくてよかったということになるのでこれでいいと思ってます。

 

ただアーケードコントローラーがあればもっと勝てるのではないかという思いもありもどかしいときもあります。他には15000円程度のモニターが 欲しいのですが動画を100個投稿したら 買うことにしようかと思ってます。

 

[捨てる時のことを考える]

現在の日本では物を捨てるにもお金がかかります。物を捨てるということにかなりのエネルギーと時間が必要だったりします。だから捨てる時のことを考えて本当に必要かどうかチェックするのも有効です。現在、運動のためにエアロバイク 欲しいと思っています。万が一飽きてやらなくなった場合捨てることを考えるとためらってしまいます。

 

その時の家族の冷たい目を考えると恐ろしくなります。お金はもっとかかりますがジムに通ってみて 続けられるかどうか試してもいいかなと思ってます。エアロバイクも捨てるとなると面倒だし使わなければ置き場所をとって邪魔になります。買うにしても慎重になるべきでしょう。

 

[まとめ]

物欲はないよりあった方がやはりいいと思います。欲しいものを手に入れた時の喜びは大きいです。欲しいもののために頑張れば心に張りもできます。だから何かを達成した時に買うという方法が一番 生活にも良い影響を与えてかつ無駄遣いもせず一番いい方法であると思います。

 

2018年4月の支出と振り返り

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角煮まんじゅう1950円

歯医者3980円

カラオケ600円

コンビニ5000円

県民共済2000円

家賃50000円

手数料216円

楽天マガジン416円

携帯電話1891円

NETFLIX 702円

ウィスキー3834円

KINDLE  9852円

将棋アプリ 486円

計 80927円

 

[角煮まんじゅう1950円]

デパートで九州の物産展が行われていたのでわざわざ休日に行ってきました。今までならそんなものに見向きもしませんでした。ただ毎月新しいことをするということを自分に課していたため面倒でやめようかと中断しそうになる自分を叱咤激励して行ってきました。

 

チラシを見て角煮まんじゅうは買うと決めていました。5個しかなく1個400円近くもします。おいしいのだけどもったいなくて少しずつ味わうようにチビチビ食べました。もっと豪快に食べたいのですが貧乏性のため無理でした。他にはラーメンの屋台も出店されていたため食べてみたかったのですが行列が長いので諦めました。

 

1400円のラーメンを食べてみたかったです。リベンジに他のラーメンでいいから食べに行こうと思い続けて結局面倒になり行っていません。週に1回は新しい店に行くということにしようかなと検討中です。

 

[歯医者3980円]

定期検診に行ったら小さな虫歯があると言われてショックでした。かなら毎日気をつけて歯を手入れしているつもりでした。幸いすぐに治療が終わりました。でもそれ以来チョコとか甘いものを控えるようになりました。快楽を味わうと反動に色々体に支障が起こります。つくづく人間の体は不都合にできているなと感じました。

 

[楽天マガジン416円]

考えた末に解約しました。夕食後に必ず見るというルールを作って見ていましたが見るのが嫌になっていきました。ページをめくるといちいちダウンロードで待たされるのが地味にストレスがたまります。さらに携帯だと画面が小さく拡大しても見づらいのです。

 

最初はそれほど気にならなかったのですが毎日のこととなるとだんだんイライラしてきます。これらが気にならない人にとってはいいサービスだと思います。

 

[キンドル9852円]

ツイッターを見るのをやめて以来空いた時間はキンドルで読書をするようになりました。アマゾンがすすめてくる本で1000円以下のものは迷わず買うというルールを作って買いました。500円とか600円でも1ヶ月経つと1万円近くになりました。今となっては読書が生きている理由の一つと言ってもいいくらいなので、これくらいの金額はいいかなという感じです。

 

[将棋アプリ486円]

将棋連盟のアプリのサービスを利用するようになりました。1ヶ月500円弱でブロの対局を解説付きで見放題です。次の一手を予想しながら見ています。かなり楽しめています。自分で対局するわけではないので負けましたと言わなくていいのがいいです。

 

[4月を振り返って]

本当に平穏な日々でした。去年までの苦労はなんだったんだということをよく思います。まともな人間しかいなければ当然の結果として平穏な日々になるということが証明されました。職場でのトラブルは自分にも悪いところはあるのかなと思ったりもしましたが、やはり頭のおかしな人間が原因だったのです。

 

あとは少しでもこの平穏が続くといいのですがどうなることでしょうか。人間が入れ替わった時にまた嵐が巻き起こる可能性があります。それもまた人生ということでしょう。

人の心を一瞬でつかむ方法を読んで

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[そんな方法はない]

Amazonで紹介されていたのでこの本を読みました。真面目な心理学の本という感じです。様々な実例や心理学的な実験が紹介されており興味深く読みました。しかしこの本のタイトルのように人の心を一瞬でつかめる 方法かと言うと違うように感じました。当たり前といえば当たり前 ですが人の心を一瞬でつかむ方法などこの世にはないでしょう。

 

自分自身の心が 一瞬で他人につかまれるかどうか考えてみたらよくわかります。ただこの本には人とのコミュニケーションにおいて有益なことがたくさん書かれているので 読んで損はないと思います。

 

[強さと暖かさ]

人の心をつかむには強さと温かさが必要だとこの本には書かれています。強さとは行動力だったりコミュニケーション能力だったり経済力だったりします。暖かさは 他人に共感する能力や親しみやすさ などです。当たり前といい いえば当たり前ですがこの二つがあれば 人の心をつかめます。

 

言われなくても誰でも分かっていることではあります。結局その人の内側からにじみ出るものが魅力的だったり周囲への影響力があれば人の心をつかむことができるのです。それはよくわかるのですが一瞬で人の心をつかむ方法などないでしょう。強さと温かさは矛盾するものでありそれを両立するのは難しいと言えます。

 

学校の先生だったり会社の上司になると周囲に恐れられる必要もあるし頼りになったり親しまれたりすることも求められます。しかし両立するのは非常に困難です。大半の人はあきらめてどちらかだけにかたよるのでしょう。この本には両立するための方法についても考察されています。

 

[背筋を伸ばして微笑む]

人の心をつかむ人の多くは背筋を伸ばしていて顔に微笑みを浮かべているそうです。確かに下を向いていて険しい顔をしている人は 人の心をつかむのは難しそうです。背筋を伸ばして微笑むぐらいなら 誰でもできそうですし試してみる価値はありそうです。ただやってみると常に背筋を伸ばして微笑んでいるというのも意外に難しいです。

 

気がつくと背筋もいつのまにか曲がり仏頂面しています。改めて周囲の成功した人や魅力的な人を見てみると背筋を伸ばしていて微笑みを浮かべている人が多いように感じました。なんとなく楽しそうな雰囲気をだしているのです。できることから試してみるのも大事だと思うので可能な限り背筋を伸ばして微笑みを浮かべていようと思います。

 

[まとめ]

本を売るためには仕方がないのでしょうが人の心を一瞬でつかむ方法というタイトルは看板に偽りありという気もしました。内容自体は真面目で興味深い内容でした。雑学的な話も多く読んで損はないと思います。

 

人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学

人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学

  • 作者: ネフィンジャー,ジョン,コフート,マシュー,熊谷小百合
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2016/08/02
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

あなたの話はなぜつまらないかを読んで

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[そもそも面白い話をする必要があるのか]

Amazonから勧められたのでこの本を買って読んでみました。面白い話をできないよりはできた方が良いのは間違いありません。この本には面白い話をするためのノウハウが書かれている とのことだったので多少期待しておりました。しかし読み終わって冷静に考えてみるとそもそも一般人は面白い話をする必要があるのでしょうか。

 

この本を否定するわけではありませんがお笑い芸人やバラエティタレントになると言うのでもなければそんなに必要ない気もします。一般人に求められているのは真面目だったり誠実だったり感じが良かったりということであり面白い話ができなくてもそこまで支障はありません。

 

この本には面白い話をするための技術が色々書いてあり ます。芸能界の裏側の話なども 色々書いてあり興味深く読みました。ただ この本に書いてある技術を習得して他人を日常生活で笑わせようと言う気持ちにまではなりません。知識として知っといても 損はないかなという感じです。

 

[面白い話より人間性が大事]

一般人にとっては面白い話ができることよりも人間性の方が大事だと言えます。これはかつて職場におしゃべりで人を笑わせるんだけどいい加減な性格で嫌われ者 な人を知っているからかも余計にそう思うのかもしれません。その人はとにかくおしゃべりで他人の都合や感情など変わりなくしゃべり続ける人でした。

 

それでも人を笑わせる能力はあったので「自分は人気がある」「 コミュニケーション能力が高い」と自分で言っていました。自分で言っている時点で既にコミュニケーション能力が 高いとは言い難いと思うのですが本人は本気で思っていました。実際は人気者どころか様々な人が嫌われてあちこちの現場をパチンコ玉みたいに飛ばされまくっていました。

 

そういった人よりも寡黙だけど真面目な人間の方が好感が持てます。話しかけると感じよく答えてくれてそばにいるとホッとするような人もいます。こういった経験から面白い話をする ということにそこまで価値を見いだせなくなりました。そもそも気が合う人と話したり仲が良かったですれば自然と面白い話ができるものです。共通の話題があったり同じ趣味を持っているということのほうが大事なはずです。

 

[飲み会やパーティでは役に立つかも]

それではなぜこの本を選んだのかと言うと飲み会やパーティーでは 役に立つかもしれないと思ったからです。飲み会やパーティーではやはり面白いことを言う人は重宝されます。無理にでもテンションを上げて多少面白いこと言わなければいけない場面もあります。そういうのがあまり好きではないので飲み会やパーティーも 好きではないのですが 参加せざるを得ないことも あります。

 

どうせ参加するなら楽しい時間にしたいし面白い話ができるならそれに越したことありません。この本にはテレビを作る人たちが、しのぎを削って面白い話を作る過程が色々書いてあるので 参考にはなりそうです。飲み会用に多少話すことを考えてもいいかもしれません。

 

[まとめ]

本来、面白い話をするということは かなり難しい気がします。プロのお笑い芸人でさえ正直面白いと思うことはそんなにあるわけでありません。結局その人を好きになれば話も面白いと感じるようになる気がします。そういう意味では小細工を弄するよりは好感をもたれるように 生きるということが大事なのかもしれません。それでも面白い話をする技術は知識として 知っておいても無駄にはならないし最善を尽くすという意味で 試してみても損にはなりません。興味のある人は読んでみてください。

 

 

なぜ、あなたの話はつまらないのか?

なぜ、あなたの話はつまらないのか?

 

 

囲碁将棋観戦が面白い

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[解説つきのブロの勝負は面白い]

藤井聡太六段の活躍により将棋が何かと話題になっています。その影響を受けてというわけではありませんが最近、囲碁将棋の 観戦を楽しんでいます。NHKで週一回放送しているNHK杯戦は1局1時間半と短くプロの解説付きでなかなか楽しめます。

 

僕の場合は1局1時間半まとめて見るのではなく2倍速にして毎日10分ずつ囲碁と将棋を見ています。2倍速にしても十分理解できて楽しめます。 将棋や囲碁を実際に自分でやらないという人も見て楽しむことはできます。

 

野球やサッカーなど実際に自分でプレーするという人は野球ファンやサッカーファンでも少ないのではないでしょうか。それでも解説を聞きながらプロのプレーを楽しんでいる人は全国に多いと思います。囲碁や将棋も同じことが言えます。

 

自分でやろうとするとかなり疲れたり負けて不快になったりします。どうすればいいか分からずイライラしたりもします。逆転負けを食らったりしてストレスがたまり人間関係が悪化する恐れもあります。見ているだけならそういう心配もありません。

 

プロのレベルが高い勝負を見ていると楽だし興味深く見ることができます。特に囲碁は 自分でやろうとすると ハードルが高い気がします。まず盤が広いために1局に時間がかかりすぎます。さらにシチョウとかコウとかヨセとか初心者に難しいことが多く自分でやってると嫌になります。

 

まずルールを理解するということからして囲碁は初心者には難しいでしょう。なんとかルールを理解すればプロの大戦は非常にレベルが高く面白いです。見て楽しむということを興味のある人は試してもいいかもしれません。

 

[将棋観戦アプリが楽しい]

将棋連盟が出している将棋観戦アプリがなかなか面白いです。将棋の対局が1手1手解説付きでライブで観戦できます。終わった対局も同じように解説付きで楽しむことが可能です。自分でボタンを押すと1手1手進んでいくので自分で次の1手を考えながら見るという楽しみ方もできます。

 

他にも様々なコンテンツがありそれでいて月500円程度です。現在僕は無料でお試し版を楽しんでます。月500円ならこのサービスを楽しむために払ってもいいかなと思っています。囲碁にも同じようなアプリがあれば 良かったのですがあいにくないようです。将棋だけひとまず楽しもうと思ってます。

 

[コンピューターの対戦なら楽しめる]

知り合いからたまたまスマホの将棋アプリをやらないか勧められてやってみたところこれが意外と楽しかったです。人間相手だとあまり長いこと考えるわけにもいかないし途中でやめるわけにはいきません。機械だとそういうことができるので 気楽にできます。

 

1日5手だけ指すとかそういうこともできます。今はコンピューターレベルがかなり強いので実力者でも自分のレベルに合った強さを選べます。僕は時間に急かされるのが嫌いだったので納得いくまで考えてから1手1手指せば楽しめそうです。

 

今は囲碁将棋アプリは本当にたくさんの種類があります。僕が知らなかっただけで囲碁将棋アプリはかなり人気があり何百万ダウンロードされてるものもあるようです。機械相手なら初心者でも恥をかくことなくできるので楽しめると思います。負けるのが嫌で対局は遠ざかっていましたが 1日5手ずつやっていこうかなと思ってます。

 

[まとめ]

囲碁将棋に限らないですが勝負というものは 見ていて面白いですどちらが勝つ どちらかが負ける過程のドラマがあります。囲碁将棋も 自分をやらない人でも ルールさえ理解すれば楽しめると思います。コンピューター相手に 少しでも対局していれば より一層プロの対局を見ていて楽しめるようになると思います。

毎日記録することのメリット

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3ヶ月ぐらい前から日々の生活を大学ノートに記録しています。頭の中でふと考えたことや日常の些細な出来事など何でも箇条書きに書いてっています。面倒といえば面倒ですが続けていると 結構メリットも あると感じました。そのメリットを書いてみたいと思います。

 

[毎日何もないという虚しさから開放される]

大人になると誰でも日々の生活の速さに驚くようになると思います。とにかく時間があっという間に過ぎていきます。10代の頃の時間の流れより体感速度で3倍ぐらいになってるような気持ちがします。それでふと振り返ると自分が何もしていない無味乾燥な生活を送っているような 虚しさを感じる時があります。

 

実際は色々なことがあったはずですがみんな記憶から抜け落ちてしまいます。一週間前に何を食べたかということでさえ普通は覚えていないのではないでしょうか。一週間前の自分が何を感じて何を考えたかどんなことがあったのかよほど印象的なことじゃない限り 忘れています。

 

1年前となるとほとんど何も覚えていないです。それで時間だけどんどん流れて行くことに焦りのようなものを感じたりします。しかし記録していると特にそれが何か役に立つわけではなくても心に安心感のようなもの 与えてくれます。

 

ブログにも同じような効果があるのかもしれません。実際ブログを始めてから僕の精神状態は 良くなりました。ただブログだと何でもかんでも書くというわけにはいきません。固有名詞を書くこともできません。書くことはかなり限定されます。

 

だから誰にも見せない大学ノートに書いています。書くのはワードやエクセルやスマホのメモでもいいかもしれませんがなんとなく紙に書いた方が心に安心感を与えるような 気がしています。

 

[達成感を味わえる]

大学ノートには日々の記録以外にもページごとに様々な項目を作っています。欲しいものリスト、やりたいことリスト、コーピングリスト、やらないことリストなどです。やりたいことリストは義務的なことではないですが自分がいつかやりたいことを書いています。

 

そして本当にやることができると達成感や満足感を味わえます。他にも日常にも色々やっていることもあるので自分は頑張っていると言うことも確認できます。毎日サーっと流れていっても結構色々活動はしてるものです。

 

筋トレを続けてたり読書を続けたり英語を勉強したりといったことも記録してると特に何か日常に変化はなくても 喜びを感じたりできます。

 

[日々の生活を分析できる]

記録がある程度たまってくると自分の傾向を 知ることができます。どんな時に不快になり心が不安定になったり感情的になったりするのか改めて冷静に見ることもできます。結構同じことを何度も悩んでいたりします。それを知ることで対策を練ることもしやすくなります。

 

この時間はこれをしたほうがいいかもしれないとかやめたほうがいいとか日々の生活を微調整するようにもなります。自分の考えの癖やネガティブな部分もそれを知るだけでも結構 心が落ち着いたりします

 

[まとめ]

日々の記録をとることは色々とメリットが大きいと感じています。一つ問題点があるとすれば疲れてる時は非常に面倒だということです。1日か2日書かない日があったとしてもあまり気にせず淡々と続けていけばいいかと思います。

 

朝起きて昨日一日の出来事を記録するというのでもいいかもしれません 。僕は今まで夜寝る前に 書くようにしていましたが疲れてると面倒になりました。朝起きて書くということを 試してみようかと思います。

 

平穏な気持ちで生きる方法

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人生の目的と言うか願いは10代の頃から平穏な気持ちで生きるということだったような気がします。遺伝のためか環境の影響か10代の頃から精神が不安定で苦労しました。最近は 年をとったためか心も安定し現在は人間関係も良好で平穏な気持ちで生きる という目的は 今のところ達成されています。

 

ただ少し先の未来はどうなっているかわからないので常にどうすれば平穏な気持ちで生きれるかを考えたいと 思います。

 

[感謝すること]

 人間は何かに感謝していると心を平穏にする脳内物質が 出るそうです。何気ない日常生活を神様や仏様に真剣に毎日感謝している信心深い人が穏やかそうな人格に見えるのは科学的な根拠があったわけです。平和で豊かな日本に住んでいるだけで本来感謝すべきことは 山ほどあります。

 

でも改まって 感謝している人は少ないかもしれません。夜寝る前に当たり前と思っている ことをひとつひとつ感謝すると平穏な気持ちに近づけます。おいしく食事ができることも、本来ものすごく感謝することです 。僕はスマホのカメラで食事を映して夜にその写真を見ながら美味しいものを食べれたこと感謝してます。

 

結構幸せを感じられます。後は難しい ことですが嫌な経験も色々な経験ができたと感謝できれば心の中で消化できます。ただ現在進行形で辛い思いをしてる時にそう考えるのは難しいでしょう。過去の出来事や終わったことに対しては不快だったとしても感謝してみようと試す価値があると思います。

 

[鈍感になること]

悩みの90%は人間関係だという話をよく聞きます。確かにいろんなことに悩んでいるように見えて元を辿ると人間関係に悩んでいるということはよくあります。自分に対して攻撃的だったり悪意を持った人間に悩まされるわけです。

 

そういう場合どれだけ悩もうが結局解決策は見つからないことも多いです。悩んだり落ち込んだりしても何も変わらないので世の中 いろんな人がいるのだなあとやり過ごすしかありません。10人いたら1人でも自分を好きになってくれればラッキーだと考えてのらりくらりと攻撃をかわすしかないと思います。

 

年齢を重ねると感受性が落ちてきて傷つきにくくなるのは確かです。だから年をとると精神的に平穏になりやすくなると言えます。若くても考え込まず鈍くなろうと思えばだんだん鈍くなっていくと思います。鈍くなった自分を見て ますます攻撃的な気持ちになる人もいるかもしれませんがうつ病になって自殺するよりは鈍感で楽しく生きてた方がずっとましです。

 

[好きなことは何か知ること]

可能なら自分はこれのために生きてるだというぐらい 好きなものを持つことです。もしそういうものがあれば少々不快なことがあろうが自分には本当にやりたいことがあると考えて平穏な気持ちになれるのではないでしょうか。

 

僕の場合だと読書と格闘ゲームということになります。あまり他人に誇れるようなものではありませんが僕自身が楽しめているので問題ありません。読書も格闘ゲームも時間がない人でもできるので、おすすめです。

 

読書はほんの少しでも時間があれば楽しめます。格闘ゲームはYouTube でうまい人の動画を見ているだけで結構楽しいです。料理でも盆栽でも 囲碁でも将棋でも ゴルフなんでもいいですがはまっているものがある人はメンタルが強くなるような気がします。

 

 

www.kenkou146.com

 

 

[まとめ]

僕の場合、平穏な気持ちで生きるというシンプルなことが なかなか難しかったりします。生まれつき明るい性格の人、陽気な人が羨ましいです。 それでも僕のように 生まれつき 暗い性格だったり心が不安定でも 考え方や工夫により平穏な気持ちで生きることは可能だと思います。

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