自由を求めて

セミリタイアを目指す40代会社員の日々感じたことの記録をしていこうと思います。連絡先はkenkou146@gmail.comです。

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ただ静かな気持ちで生きたい

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最近、特に静かな気持ちで生きたいという思いが強くなってきました。その思いと同じくらいの強さで虚しさも大きくなっていっています。残りの人生を虚しさを忘れて生きたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。考えられる方法を書いてみようと思います。

 

[ネットニュースを見ない]

ネットニュースは的確に人間のネガティブな感情を増幅しているように思います。人間が持つ劣等感や不安を指摘して強調していきます。それでいて特に解決法を示してくれるわけではありません。様々な問題提起を世間にすること事態は意味や意義があることですが個人にとってはただ精神を消耗させるだけです。見ないほうが精神衛生上いいのは間違いないことですが世の中のことを動きを全く知らないのは不安だというならタイトルだけ見て記事を読まないという方法もあります。

 

とは言うもののネットニュースはたくみに人の心理をついて読みたくなるようなタイトルをつけます。タイトルを見れば読みたくなるしタイトルだけを見ても心がかき乱される可能性は高いです。読まないですむなら読まないほうがいいです。

 

[テレビを見ない]

 テレビを見るとだいたい調子に乗っている人がでています。売れるためにしかたいのかもしれないですが毒舌で悪口をいいまくる人間、他人に偉そうに説教する人間、下品なことをいいまくる人間、と見ているだけで気分が悪くなります。エンターテイメントとして楽しめる人は見てもいいでしょうが・・

 

テレビのニュースもネットニュースと同じで読んでもどうもならないけど絶望感はこれでもかというくらい与えてきます。某独裁国家や反日で燃え上がり国同士の約束を簡単に破る国家など暗い国際問題を伝えられても個人ではどうにもなりません。あくまで個人的には知らないほうがいいくらいです。もっともそういう問題を報道することは大切だとは思います。ただ個人的に平穏な気持ちで生きるためには知らない方が幸せです。

 

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[今日一日を生きることだけ考える]

人間誰でも年をとるし死なない人間はいません。先のことを神経質に心配すれば不安にならない人間はいないでしょう。事実、老後のことを心配する人は多いでしょう。ある程度、先のことを現実的にどうやって生きるのか考えるのは大切ですが、必要異常に考えても気が滅入るだけです。

 

基本的に今日一日を平穏に生きることだけを考えます。おいしいものを食べ面白い小説を読むことだけ考えます。冷静に考えると人生には絶望しかなくなります。今日一日を平穏に生きること以外は考えないようにします。

 

[まとめ]

死に向かって1歩1歩近づいていく運命の人間は最終的に絶望するようにできています。平穏な気持ちで生きるためには人によっては宗教に頼ったりするでしょう。宗教心のない日本人には平穏な気持ちは難しいのかもしれません。できることはなるべく情報を遮断して何も考えないようにすることくらいでしょう。

2019年6月の支出と振り返り

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キンドル電子書籍 4195円

アマゾンプライム会員費 4900円

Netflix 864円

ムームドメイン 1598円

携帯電話1851円

ゲーム 7776円

ウィスキー3626円

動画3933円

県民共済2000円

引き落とし手数料216円

床屋1800円

ロイヤルホスト4089円

コンビニ スーパー 15965円

カレー1900円

漫画喫茶1080円

ラーメン2500円

家賃100000円

計 158293円

 

[アマゾンプライム会員費 4900円]

アマゾンプライム会員費が知らない間に引き落とされていました。辞めるつもりでなかったから別にいいんですけど、いつの間にか引き落とされていてズルズル続けているという人も結構多そうです。このパターンのサービスってけっこう多そうです。最近はアマゾンプライムの動画もそんなに見ていないしアマゾンでもそんなに注文していないし続けるメリットもそんなにないのだけど急いで届けて欲しい時は重宝するので会員でいようかと思っています。

 

[ムームードメイン1598円]

ムームードメインからもいつの間にか引き落とされていました。どうやって辞めるのかもよくわかっていません。ブログへの情熱もかなり落ちてしまい惰性で続けているという感じです。もう一度定期的にブログ記事をアップしたいという思いがありますが思い続けて日々が過ぎています。

 

[ゲーム 7776円]

サムライスピリッツというゲームを買いました。友達と一度ネットで遊び楽しかったのですが、それ以降ゲームを遊ぶ気持ちがなぜかなくなってしまいました。今度こそゲームを引退なのかもしれません。ゲームを楽しみたい気持ちはあるのに気力がないのです。Youtube、読書、アニメ、映画のように受動的な趣味が楽しく自分で操作したり苦労するのがつらくなったのです。

 

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[ウィスキー3626円]

最近、アルコールなしで一日を終えることができません。生きている理由がアルコールに酔うことだけのような気がします。多分、何かに熱中している人、本当に楽しい時間を持っている人にはアルコールなんて必要ないでしょう。しかしそうでない人にはアルコールのようなものが必要なのです。健康診断では週に2日は休肝日を作りなさいと医者の先生に言われました。なかなか実現が難しいです。

 

[ロイヤルホスト4089円]

ロイヤルホストでブログを書く作業するためにしばらく通っていました。最初は新鮮な気持ちで集中して作業できました。ランチも異常においしく感じました。ただしばらく通っているとだんだんその環境にも慣れてきて集中力を失っていきました。さらに2時頃いったらランチが売り切れていて通う気持ちがなくなりました。

 

[ラーメン2500円]

何年も職場からの帰りに見続けてきたラーメン屋がありました。果たしておいしいのだろうか、おいしそうだなと思いながら入ることもなく何年もたちました。この前急に今日は行こうと決意して食べてきました。白ラーメンという食べたことがないラーメンでしたが、とてもおいしかったです。数日後また食べに行きました。

 

[6月を振り返って]

何か生きる気力のようなものが失われつつありブログを書く気持ちも薄れつつあります。でもこのまま無気力にただ生き続けるというのもつらい話です。ブログを書き続けて小説も書きたいという気持ちもあります。なんとか生きる気力を取り戻したいところです。

結果的に吉本が宮迫、田村亮を救っている

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宮迫、田村亮の2人の芸人が吉本社長にパワハラまがいの発言をされたことを記者会見で暴露しました。謝罪会見をパワハラで阻止しようとする社長が諸悪の根源のように僕は感じてしまいました。この記者会見をさかいに反社会勢力からお金をもらっていたという問題よりも吉本社長がパワハラしていたことがクローズアップされました。その結果、もう宮迫、田村亮の悪いイメージがかなり薄まったように感じます。

 

そのつもりはなかったかもしれないけど吉本社長は2人の芸人を救っているような気がしました。反省してやり直そうとしている芸人を権力にものを言わせていじめている社長という図式です。もし芸人を救いたいという気持ちで最初から計画していたとしたら大成功です。ここで思うのはやはり悪役がいたほうが世間の目をそちらに注目させられるということです。

 

しかしそもそも闇営業というのがそんなに悪いことなのだろうかという疑問があります。詐欺集団の仕事を受けてお金をもらったといっても詐欺を働いたわけではないし他にも犯罪行為をしたわけではありません。仕事をしてお金をもらうことが悪いなら詐欺集団のパーティーに会場を貸したホテルも食材を運んだ業者もすべて悪いということになります。

 

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今のところホテルや業者を批判するメディアはないようです。芸人が芸を披露してお金をもらっただけの話です。パワハラやメディアやテレビ局への圧力などはなんでもないことのようにスルーされたりするのに仕事をしただけの芸人は殺人をしたような扱いです。世の中というのは責められて当然という罪はスルーされているのにどうでもいいとは言わないけどそこまで責めなくてもということは徹底的に責められることが多いような気がします。

 

労働基準法を破る経営者はまったくおとがめがないのに政治家の演説で少しヤジを飛ばしたら警察につかまったりします。悲しいかな人間というか日本はそういう社会のようです。できたら労働基準法を遵守する社会を作るということが選挙の争点になってほしかったです。話を戻すと社長は結果的には芸人を守っていたことになると思います。普通に謝罪会見を許していたよりよほど宮迫、田村亮をいい状況に持って行っています。

 

それにしても社長が主張していた記者会見をせず静観するというのは、そんなにダメなことなのだろうかと個人的には思ってしまいます。ある程度ほとぼりが冷めるのを待つというのも立派な戦略ではないのでしょうか。もっともパワハラでそれを強要したり本人がやりたいと言っているのに許さないというのはおかしいという気もします。ただ結果としてそのおかげで宮迫、田村亮は救われたのだと思います。

Netflixでジェシカジョーンズを10話まで見た感想

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ハマれる海外ドラマがなかなか見つからずNetflixは、ほとんどアニメを少し見るためだけのものとなっていました。職場の同僚からの勧めでソサエティというドラマを見始めましたが4話で挫折しました。我慢して見続けているという感じで次が気になることもなかったです。街が突然外部から遮断され未成年だけが残されるという設定は面白そうだったのですが少年少女がただグダグダやっているだけのように感じました。

 

そんな時にNetflixが勧めてきたジェシカジョーンズにハマりました。あらすじを見ると探偵もののサスペンスに思ったから見始めました。見始めると次のエピソードを待ちきれずに見てしまいました。

 

[能力者バトルはやはり面白い]

探偵ものかと思いきや能力者バトルものでした。しかし能力者バトルと言っても派手な能力を使いまくる展開ではなく主人公は地味に探偵の仕事をしていたのですぐには気がつきませんでした。主人公は女性で能力は怪力です。今まで見た限りでは他に能力はないようです。体の細い女性が怪力で暴れるのは痛快です。サスペンス的な展開で目が離せません。

 

能力者と言っても主人公は怪力なだけで万能ではなく相手が普通の人間でもけっこうあっさりピンチになるあたりが面白いと言えます。JOJOの能力者バトルなどでもだいたい能力者は無敵の能力を持っていて能力者でないと戦えない状況です。一般人はお呼びでないという感じでした。しかしこのドラマでは主人公は怪力というアドバンテージはあるものの一般人相手だったとしても集団だったり銃を持っているとやられかねないので緊張感があります。

 

[無敵の能力を持つ敵に予想外の展開]

能力者バトルということで一番の敵は能力を持っているのですがそれがあまりにも強力な能力なのです。話しただけで聞いた相手が何でも言うことを聞く能力なのです。警察だろうが誰だろうが好きなようにあやつることができます。主人公の友達はあやつられた警察官に襲われて死にそうになります。その能力者に自殺しろと言われれば自殺してしまうし銃で人を殺せと言われれば誰でも従ってしまいます。

 

あまりにも強力で無敵の能力です。時間を操る能力なども無敵ですが同じレベルで無敵と言えます。そんな相手にどうやって戦うのか不思議だったのですがまるで予想しない展開で戦いが続けられていきます。先が予想できないという点ではこのドラマはすぐれています。無敵の能力者も能力以外は普通の人間なので銃で撃たれれば死ぬし怪我もするので決着がつくときは案外あっさり着きそうな感じもしています。

 

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[ほとんど能力者がでてこないのもリアリティがある]

むやみやたらと能力者がでてこないのもリアリティをだすのに成功しています。漫画やアニメと違って実写版だと次から次へと能力者がでてくるとリアリティを損なうような気がします。空を飛べたりサイコキネシスだったり発火能力だったりと簡単にでてこないのがいいです。主人公と敵以外ででてきた能力者はただ単に体が異常に丈夫な人間だけです。

 

今後、新しい能力者がでてくる可能性はありますが安易にださないのは好感がもてます。あんまり突拍子もない能力が次々と登場するとドラマの中に入り込めないかもしれないのでこのままの感じで続いて欲しいです。

 

[まとめ]

ソサエティというドラマはハマれなかったのになぜジェシカジョーンズがハマれたかといえば展開の早さも原因だったと思います。ソサエティは登場人物が多すぎる上になかなか物語が進行しないのがイライラしました。ジェシカジョーンズはいきなりラスボス登場で展開がスピーディーです。ひとまず第3シーズンまでNetflixで見れるのでこれから先を見るのが楽しみです。

2019年5月の支出と振り返り

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漫画喫茶2540円

中華料理3948円

アースノーマット902円

焼肉7680円

カレー1948円

スーパーコンビニ12969円

携帯電話2018円

ノート1000円

Netflix864円

ウィスキー3590円

キンドル6085円

県民共済2000円

手数料105円

家賃50000円

計95649円

 

[漫画喫茶2540円]

漫画喫茶での問題点は僕にとってトイレでした。フリードリンクで飲み物を飲んでいるとすぐにトイレに行きたくなるのです。しかしトイレが1個の個室しかない店だと誰か入っていると並んで待たなければなりません。それが嫌なのです。最低でも大と小で分かれていて欲しいのです。理想は大きいトイレで便器が大と小それぞれ4つあれば言うことはないです。

 

大きいトイレがある漫画喫茶を見つけたので2回ほど行きました。しかし平日昼間に行ったにも関わらず禁煙室は満室でした。みんな漫画喫茶に行くんだなあと思いました。読みたい漫画があれば電子書籍で買うのもありかなと考えています。

 

[中華料理3948円]

かつての同僚と食事に行きました。1年ぶりに会いましたが楽しく話ができました。また一年後に会おうと言って別れました。1年に1回でも会って楽しく話せる知人がいることはありがたいことではあります。ただどれだけ相性が良かろうが気が会おうが結局1年に1回しか会わない関係だよなと少し寂しい気もしてしまいました。

 

[アースノーマット902円]

寝ている時に耳に蚊がブーンと飛んできました。なんで耳元に飛んでくるのか不思議でなりません。もう血は吸ってもいいから耳元に来るなと言いたくなります。それに音がなんであんなに大きく聞こえるのでしょうか。やむなくアースノーマットを買いに行きました。

 

[焼肉7680円]

友人と食事に行きました。1年ぶりくらいの焼肉です。思ったより高くなりました。たまのことだからまあいいかという感じです。コストパフォーマンスを考えると寿司の方が良さそうです。

 

[カレー1948円]

期間限定のメニューを頼みました。しかし残念ながらまったくおいしくなく作業のようにカレーを食べました。これなら普通のカレーを頼めば良かったと思いました。まあしかし新しいものに挑戦するという意味で仕方ないことだともい思っています。

 

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[5月を振り返って]

近所のボケ老人が夜中に大声で騒ぎ苛立つことがありました。エネルギーは有り余っているのか1時間とか2時間とか叫び続けています。家族はでかけているのか誰もとめることはない。近所の人が話に行っている間だけは静かになりますが、またすぐに騒ぎ始めて困りました。

 

職場の人間関係にわずかにヒビが入っていてあせりました。職場の主力として頼りにしている人が他の職場の人間に強い不満を訴えられました。話を何時間も聞いていろいろ対策もとりようやく納得してくれました。とりあえず職場の平穏を保てました。

友人は消えゆく運命なのか

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50代以上の人間の場合、友人がいない人が多いという記事を読みました。50代以降の人間で親友がいていつもべったりしているというのは確かに違和感があるので本当かもしれません。10代20代の頃は友人や仲間が何よりも大切という人も多いでしょう。だけど30代40代になって仕事や家庭を持って友人とも疎遠になることが予想されます。50代以降ともなれば完全に友人関係は消滅している人も多いのでしょう。

 

[仲の良かった友人は例外なく消えた]

 

僕の場合は10代20代の頃、気があって親友のように多くの時間を過ごした人間が3人いました。でも今はまったく連絡を取り合っていません。30代の頃、関係が途絶えました。それも自然消滅ならまだ良かったのですが、みんな気まずい雰囲気で人間関係が悪化して交流がなくなりました。みんな10年以上親密に付き合っていたにも関わらず最後は残念な結果となりました。

 

関係が破綻した理由はいくつかありますが、その最大の理由は距離が近すぎたから、ということになります。何でも話し合う親しい間柄だったがゆえに自分のことを何でも話して、さらに遠慮のない言葉が返されると関係に少しずつヒビが入っていったということが起こっていたように思います。もう少し距離をおいて接していれば良好な関係のままいられたのでないかと思うときもあります。

 

ただ距離を置いた関係だとトラブルも起きない代わりに自然消滅する確率は高まります。彼らと距離を置いて接していれば、連絡を取り合うこともなくなっていったように思います。結局のところ距離を置こうが置くまいが人間関係はなくなっていくものなのかもしれません。

 

[年に1回会う関係]

 

大人になって出会って話が合って、友人のように交流する人というのも何人かいました。親友ほどでないけど仲はいいという関係で相手にあまり踏み込んだことも聞いたりせず、説教臭いことも言ったりせず理想的な関係と言えるかもしれません。だけど環境が変わって会う機会がなくなれば、あっという間に関係は自然消滅します。学校でクラス替えがあれば友人関係がリセットされるのと同じです。

 

そういう中でも自然消滅せずに年に1回か2回くらいは会って交流するもいます。大人になれば特に用もなくただ会うということが難しくなります。年に1回でもお互いが会いたいと思えるなら相当仲がいいと言えるでしょう。それでも年に1回2時間一緒に食事して解散するというだけの交流になります。大人の友人というのはこれくらいが限界なのかもしれません。

 

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[友人がいなくても幸せな人生はあるか]

 

友人がいなくても幸せな人生はあるだろうかと考える時があります。飲食店に入ればたくさんの客がそれぞれの相手と楽しそうに親しげに話しています。彼らは恐らく友人なのでしょう。人生に友人がいる人たちです。しかし僕には友人はいないと言っていい状況です。そういう人間にも幸せに生きていけるだろうかとふと考えてしまうのです。どのみち今後友人のいない人生を生きていくわけだから少しでも楽しく生活するしかないわけですけど。

 

それに50代以降の多くの人は友人がいないのです。その人たちがみんな不幸なわけではないだろうし娯楽の多い社会です。むなしさを感じる時もあるかもしれませんが楽しく生活することは可能です。読書とYoutubeNetflix、ゲームなど娯楽を楽しむのです。他人に認められるとか賞賛されるとかないとむなしさを感じるのが人間ですが、むなしさを感じながらも幸せに生きれるのも人間です。

 

 

[まとめ]

 

友人がいないことにさみしさを感じながらも一人でいることにホッとしている自分を感じます。それに正直なところさみしいという気持ちも年々減っていきます。これが年齢的な精神の変化なのでしょうか。友人がいれば楽しいことも多い反面、面倒だったり不快な気持ちにさせられることもあります。そういうことも含めて人間関係を楽しむべきなのかもしれませんが一人でいることが快適であることも事実です。

 

現在友人がいる人は大切にすべきでしょうが、いない人は無理に作ったり他人と交流せずに一人で楽しく生活することを目指すべきです。

セミリタイアにはカフェやファミレスが必要不可欠

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予定では5,6年後にセミリタイア生活に入るつもりでいます。週3日働けば経済的には大丈夫かなという見通しがあります。ただお金の問題がクリアされても精神的に落ち込んでいたりむなしさを感じていたらセミリタイアした意味がありません。人間関係が苦痛で一人になりたいと思っていても本当に一人ぼっちになると孤独になり人恋しくなるという感じで人間は厄介な生き物です。

 

仕事が嫌で嫌で仕方なかったとしても、いざ仕事を辞めると今度は働きたくなるかもしれません。セミリタイアしたらそういった事態は避けたいのですが、どうすればいいのかと考えたときセミリタイア生活にはカフェかファミレスが必要不可欠ではないかと思い至ったわけです。以下にその理由を書いていきます。

 

[カフェはうつ病対策に有効]

 

仕事をしているといつも早く休日にならないだろうかと考えています。早く家に帰りたい帰りたいという言葉が頭の中を占めます。それがいざ休日になるとどんよりとした気分で一日を過ごすということが過去にけっこうありました。これは我ながら不思議だったのですが「物憂げな昼下がり」というような言葉もあるので昼食後の時間帯は人間はなんとなくうつっぽくなる傾向があるのかもしれません。

 

僕自身の場合もお昼までは休日ということもありわりと明るい気分ですがお昼ご飯のあとはなぜかうつっぽくなりました。夕食後はなぜかまた明るい気分になることが多いのですが要するにお昼ご飯から夕食までの間、明るい気分で過ごせれば休日やセミリタイアの生活は成功するということになります。そしてその解決方法はカフェあるいはファミレスに行くということです。外にでて散歩がてらカフェやファミレスに行くと気分が変わりかなり朗らかな気分になります。

 

2時過ぎに行って5時か6時くらいに店を出れば客が少ない時間帯なのでお店に迷惑もかからず静かに過ごせます。さらにどんよりとした気分がかなり明るくポジティブなものになっています。金額はお店によって違いますが、だいたい300円から500円くらいコーヒー代かドリンクバー代にかかります。仮に500円とすると30日通うと1万5千円かかります。けっこうな金額になってしまいますがセミリタイア生活を充実させるためにこれくらいの出費は出せるようにしておきたいところです。

 

[作業にカフェは必要不可欠]

 

勉強や仕事はなぜ自分の部屋ではやる気が起きないのでしょうか。単なる甘えといえばそうなのかもしれませんが、場所が変わると明らかに集中力ややる気が変わるので人間の脳のメカニズムの不思議さを感じます。ブログを書いたり動画の編集をするのになぜか自宅の部屋では何もやる気が起きません。ただYoutubeの動画をただダラダラ見てしまいます。それはそれで楽しいからいいのですが何か作業したいと思っていて何もしないで一日が過ぎると罪悪感が芽生えます。

 

カフェだと他にやることがないからか、やる気がでて集中力が高まります。しかし冷静に考えると他にやることがないというだけでは説明がつかないくらい集中力もまし作業量も増えます。推測するとカフェやファミレスの広い空間がまず人間の脳に作業するのに適した影響を与えるのではないでしょうか。学校や職場も基本的に広い空間があります。さらに公共スペースですこしざわついている方がかえって落ち着いたりもします。なんにしてもカフェやファミレスは作業には必要不可欠です。学生時代も自由にカフェやファミレスに行ける経済力があれば人生が変わっていたかもしれません。

 

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[メリハリがつき自宅での時間も充実する]

 

カフェやファミレスに行くことでうつ病対策になり作業効率も高まるだけでなく自宅での時間も質が高まるように感じています。カフェに行くという予定があるとそれまでの時間自宅では読書をしようとか掃除をしようとか帰ってきたらこれをやろうなどというふうに活動的になります。学生時代、休日よりも学校があるときの方が自宅でも勉強できるというのと同じ理屈と思われます。

 

人間は自由な時間が多ければいいというものではなくて、予定により行動が制限されたほうがかえって少ない自由な時間が充実するということがあります。カフェやファミレスに行っている時間も自由と言えば自由ですが一日の生活にメリハリがつくのは間違いないようです。

 

[まとめ]

 

うつ病対策になり、仕事や勉強、副業などやる気や集中力が高まり生活にメリハリもでて自宅での生活も充実するというカフェやファミレスに行くことはいいことずくめです。ただ一つお金を払わなければならないということを除いてはですけど。お金を払わずにカフェやファミレスと同じような効果を得られる場所があれば、それが一番いいのですが今のところそれは見つかっていません。

 

月1万5千円払うことを考えると3万円くらいのアパートの部屋を借りて作業場にするということもありかもしれません。カフェに通うことに比べるとハードルがかなり高くなりますし必ずしもカフェと同じような効果が得られるかわかりませんけど。あるいは月1万円払いスポーツジムに入るというのもありかもしれません。ただスポーツジムの場合は途中で通うのに挫折する可能性も結構高いです。カフェがなんだかんだと言って一番お手軽です。コストを減らす方法は考え続けていきたいです。

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