[セミリタイアの強い味方]
セミリタイアしたら強い味方となってくれるのがキンドルです。別にセミリタイアしていなくても役立つものですが、セミリタイアしたら、なおありがたい存在になると思います。主に時間を大きく潰すことができるという点でありがたいのです。
まず漫画、小説、ノンフィクション、ベストセラーなど色々なランキングを見ているだけで、楽しく時間がつぶせます。日替わりセール、月替わりセール、キンドルセレクト25などいろいろ楽しめます。
普通にしていたら自分が絶対に読まなかった本が200円、300円でセールスされていて思いがけない出会いがあります。それにセールス本を眺めているだけで、けっこう楽しかったりします。
年会費3900円払って、アマゾンプライム会員になれば月1回キンドルで無料で本を借りれます。さらにけっこう漫画の1巻、2巻などが無料本になっていることがあるのでいろんな漫画を楽しめたりします。
[kindleに嫌われている]
いいことづくめのキンドルですし、僕はキンドルが大好きですが、なぜか僕はキンドルからよく嫌がらせをされています。たとえばキンドルFIREを買って1週間くらいしたら、わざわざメールでセールスでさらに5千円引きのセールスしますと知らせてきました。
また定価で本を買ったら数日後に、セールスで100円で売られたり半額で売られたりということが何回かありました。数ヶ月買おうかなあと思いつつも買わずにいて、ようやく買ったら数日後100円で売られるわけです。まるで僕が買ったのを確認してからセールスしてるんじゃないかというようなタイミングです。
世の中にはセールスのものしか買わないという人がいますが、気持ちはよくわかります。セールスのものだけ買っていたら自分が買った後セールスになることはないわけです。
まあ、損したような気持ちになると言っても、せいぜい数百円なので神経質になることはないのですが、損したという感覚が嫌なわけです。
それにしても僕が買おうとしたらちょうどセールスが始まったということがあってもおかしくはないのですが、不思議とそれはありません。キンドルに嫌われているような気持ちです。
[簡単に買えるのが危険]
キンドルはありがたい存在ですが、危険な存在でもあります。あまりに簡単に買えるので面白そうな本があるとついポンポン買ってしまうところです。本屋で紙の本を買うのに比べるとハードルが低いのです。
本屋だと少なくとも外出用の服に着替えて、本屋を歩き回って欲しい本をさがさないといけないですが、キンドルは夜中だろうと寝っころがりながら本が買えてしまいます。
それは大きな長所でもあるわけですが。
これからもセミリタイアしてもキンドルに嫌われながらも、キンドルを楽しんでいきたいです。