[新しいことをする]
不快な出来事があり、「いつまでも考えても仕方ない、もう忘れよう」と思ってもしつこく不快感が残ることがあります。実際かなりの部分忘れているようでいて頭の片隅にいつまでもこびりついているような感じです。ちょうど魚の骨がのどに刺さった感じで気になる状態です。
ものすごく不快とか激怒するとかいうわけではないけどのどに刺さった骨がいつまでも不快感を感じさせます。どうすればこの骨を流すことができるのでしょうか。今までも様々なストレス方法を試してかなり効果はあるのですが、たまにこの魚の骨が残ってなかなかとれないということがあります。
このしつこく残るストレス感をとるのに有効なのは「新しいことをする」ということです。休日の日などある程度時間がないと試しづらいですが僕は有効でした。仕事のある日でも帰りに行ったことのない店に行って食事をするとかコンビニで食べたことのないお菓子やスイーツを買って帰るというのもありです。
僕は数日なかなかとれなかったかすかなイライラ感がノートパソコンの画面を外部モニターに映して作業するということでかなりすっきりしました。新しいことをすると言ってもささいなことでいいのでいくつか試すとよさそうです。とっさに新しいことを思いつくのは難しいかもしれないので普段からストレス対策用に考えておくのもいいかもしれません。
[コーピングリストを作る]
すでにさまざまなテレビ番組や書籍で紹介されているので定番の方法ですがコーピングリストを作っておくのが有効です。コーピングリストとはストレスを感じた時にするストレス解消法のリストです。チョコを食べるとか深呼吸をするとかいった簡単なことでいいので100個ストレス解消を用意しておくといいとされています。
新しいことをするのがいいといっても毎日新しいことをするのはやはり難しいでしょうし職場でストレスを感じた時に新しいことをしているわけにもいきません。そういう時はコーピングリストからストレス解消法を選びそれでも消しきれない時に新しいことを試すといのがよさそうです。
[物を買う]
あまりお勧めできな方法ですが物を買うとストレスがけっこうなくなります。買い物依存性はストレスが理由で起こるだろうなと理解できます。あまり高いものを買うのはやめて漫画を買うとか女性なら安いアクセサリーとか小物を買うのがいいかもしれません。
本当に欲しい高いものを買うとアドレナリンがでてかなりストレスや不快な出来事を忘れますが買い物依存症のリスクがあるので半年に1回とか決めておくのがいいでしょう。
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[まとめ]
ストレスというのは生きていく上で完全に避けることができません。だから宗教が人間社会に必要なのだろうと思うようになりました。ストレス解消法というのは宗教と同じように心の拠り所となります。持っているのと持っていないのとでは大げさに言えば生死を分ける可能性さえあると思います。ストレス解消法は真剣に考えていきたいです。