[何度試みても失敗する]
今まで何度となく断捨離を試みましたが毎回途中で挫折しつづけました。断捨離の本やミニマリストの本は何冊も読んだのですが挫折するのです。部屋が散らかっていると精神状態に悪い影響をもたらすことは様々な本で指摘されていますし実感もしています。
だから何としても成功させたいのですが失敗します。もはやライフワークになっています。寿命がつきる寸前に成功しても意味がないので、なるべく早く成功させたいという意思だけはもっています。意思だけは持ちつつ何もしない日々が続いています。
そんな中、下の記事を読んで勇気づけられました。
ADHDが編み出した、片付けられない人のための「散らかりにくい部屋の作り方」 – メンヘラ.jp
僕もどうしても片づけられないので参考になりました。
2017/08/19 17:17
[片付けはできないという前提で行動する]
記事にあったように自分が片付けできないという前提でいろいろ知恵を絞るという姿勢が新鮮で面白かったです。自分の場合はコツコツと物を捨てようと思っても、いつの間にかやめてしまいます。だから短期決戦で行うしかないと考えています。
短期決戦で物を捨てたら後は片付けできない前提で行動していろいろ知恵を絞っていきます。僕の場合は掃除とか片付けする以前にものが多すぎて床に散らばっている状態なので物を捨てることがとにかく必要不可欠です。捨てる日を決めて1日で決行する必要があります。
[あきらめることも大事]
しかしどれだけ知恵を絞ろうが工夫しようが片付けが苦手な人間は完全にきちんと部屋を綺麗にすることはできないでしょう。ある程度、片付けられたら妥協してあきらめることも大事です。
片付けをすること自体がストレスになって精神的に辛い思いをするのは本末転倒という気がします。目的は快適な生活なのであって完全に片付いた綺麗な部屋を一生維持することではありません。
[まとめ]
これだけ片付けや断捨離の本が発売され売れているという事実が挫折する人間の多さを表しているのかもしれません。一時的に成功してもまたリバウンドする人も多そうです。片付けや断捨離の難しさは物を捨てる手間や費用の問題でもあります。何もしないのが一番らくですから何もしないという結論に陥りがちです。
最近、物欲が少なくなったので一度物を捨ててしまえば案外すっきりとした部屋でずっと生活できるのではという淡い期待を抱いてもいます。とにかく短期決戦で1日で断捨離を済ませようと思います。