軽口を叩きあって親しさを確認し合うようなコミニケーション方法があります。軽口はある程度、親しい関係だからこそ言える一面はあります。
しかし軽口を叩き合うコミニケーションは非常に危険だと考えます。どの言葉が相手の怒りのスイッチを押してしまうか分からないのです。
実際、楽しく話していた2人がいつの間にか大喧嘩を始めていたのを見た事があります。ついさっきまで2人は爆笑して話していたので最初は喧嘩も冗談かと思いました。
しかし殴り合いでも始まりそうな勢いだったので周囲の人間が慌てて止めましたが、それでも一人は大声で喚き続けていました。軽口と言うのは相手を小馬鹿にするような表現も多くあり悪気はなかったとしても危険です。
自分の経験を振り返っても軽口をよく叩くヤツにキレたことがあります。その後、人間関係は破綻しました。逆に軽口を叩いてキレられた事もあります。
キレられた時は悪気はなかったので、なぜキレられたかわからず戸惑ったりもしました。残りの人生では軽口を叩かないで過ごそうと思います。